[KATARIBE 21982] [HA06L] チャットログ『今晩はカレー』

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Date: Sun, 15 Jul 2001 04:52:39 +0900
From: AloeDaioh <aloeking@geocities.co.jp>
Subject: [KATARIBE 21982] [HA06L] チャットログ『今晩はカレー』
To: kataribe-ml@trpg.net
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蘆薈でする。

2001/4/16、夕刻から夜にかけての#HA06のログより。

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チャットログ『今晩はカレー』
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登場人物
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 小松訪雪   :「松蔭堂」店主。最近なんともだれ気味。
         (PL:蘆薈[lokai])
 朱晃     :「あげは」店主。口が悪い。性格はどうだろう。
         (PL:ハリ=ハラ[hari])
 比企玉緒   :謎の怪奇少女。しょっちゅう訪雪をいじりに来る。
         (PL:Gallows[gallows])
 宇多環    :狐の少年。どうやら松蔭堂が気に入ったもよう。
         (PL:ぱらでぃん[PaLiLitH])
 長生哲也   :巡回カレー屋。なにかと不幸な目に遭う。
         (PL:小野哲也[OTE])
 たれ蔵    :困り眉の犬。人懐っこいんだか節操がないんだか。
         (PL:小野哲也[OTE])

店番うとうと
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 訪雪     :「う〜」
 訪雪     :(うつらうつら)
 朱      :「古物商のジジイか……」
 SE      :(ごっ)

[lokai] # 舟を漕いでてあたまをぶつけた

 朱      :「商品の半分が無くなってもわかんねえような顔で寝やがっ
        :て……」
 玉緒     :(商品の半分を見えなくしてみる)
 訪雪     :「(ぱちぱち)うぅ?」
 朱      :「あーいう年寄りにはなりたくないね」(ぉ

[hari] # 道端に立って観察してる(W

 玉緒     :「おはようございます」
 訪雪     :「ん〜……(きょろきょろ)」

[hari] # ほうせつさん、たまに出てきて酷い目にあってる
[lokai] # いじられております
[hari] # 美味いものでも食わせてやろうかと思ったのに(W

 訪雪     :「……なんかスカスカしているような」
 玉緒     :「そう?」
 訪雪     :「何が足りないんだろう(ひいふうみい)」
 環      :(くかー)
 訪雪     :「箪笥と屏風がないような」

[hari] ここはしょーいんどうです
[PaLiLitH] 肉を食べた時気に入って
      勝手に上がり込んでるみたい。
[lokai] うはは

 訪雪     :「ケースがひとつ足りないような気もするが……気のせい
        :だろう」

[gallows] # だめな店主だ(w

 玉緒     :(さらに2/3みえなくする)
 訪雪     :「……ん?何か動いたような」
 朱      :「……馬鹿か(^^;;」

今晩はカレー
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 哲也     :「毎度お騒がせしております、印度カレー屋、印度カレー
        :屋でございます。甘いカレーから激辛まで、インド人もビッ
        :クリの……」(車で回ってるらしい)
 環      :(ごろり)
 玉緒     :(ぴしゃっ)<店のカーテン閉める
 訪雪     :「カレー……今日はカレーを作るか(どっこいしょ)」
 哲也     :「あ、ついでに、ご近所の皆さん、受験生の皆さん、松陰
        :堂もよろしくー……。で、うちのカレーなんですが……」

[OTE] <流しながらカレーの講習会してるらしい。馬鹿だ。

 朱      :「やれやれ、不幸な事だ……」>見かねて(?)立ち去る

[lokai] # ねぼけて即物状態

 玉緒     :(あんまり面白くなかったらしく全部元に戻す)
 訪雪     :「ん?(目ごしごし)」
 訪雪     :「ものが増えた」
 玉緒     :「……私も、カレー食べる」
 訪雪     :「まぁ、ものが増えるのはいいことだ……カレー作ろう
        :(閉店準備)」

[lokai] # 増えてない増えてない
[hari] くさってる(W
[gallows] # アバウトな店主だw

 訪雪     :「 (ひいふうみいよお)今日は何人分作ればいいのかな」

[lokai] # 謎の食客が多いな
[hari] 何を数えてるんだ
[lokai] いや
    カレーを食べる人数

 玉緒     :「私のぶん」

[gallows] # 一人分らしい(w
[lokai] # がーん
[hari] # 朱は帰ってるにゅ
[OTE] # たれ蔵が窓の外にいるらしいぞ

 訪雪     :「じゃがいも、肉、にんじん……おー、いぬいぬいぬぅ
        :(窓から手を振る)」

[lokai] # 振るだけだったりして

 環      :(ごろごろ)
 玉緒     :「肉」<環つかまえる
 訪雪     :「その肉はいかんねぇ」
 環      :「肉ー(ねぼけ)」
 たれ蔵    :「おんおん」<しっぽぱたぱた
 玉緒     :(寝ぼけてる間に縛る)
 環      :(ぼー)
 訪雪     :(じゃわじゃわ、ぐつぐつ)

[lokai] # きがつかない

 たれ蔵    :「きゅーん」
 玉緒     :(しゅるしゅる)>外にいた肉もしばりあげる
 玉緒     :「にく」>訪雪
 訪雪     :「にく?」
 訪雪     :「今日はいぬは食べないよ(にこにこ)」
 玉緒     :「あらそう……」

[gallows] # とりあえず環くんとたれ蔵は陰干しにしておこう(ぶらーん)

 たれ蔵    :「Zzzzzzz」諦めて寝たらしい

[lokai] (ぐつぐつ)

 環      :「うー」

[gallows] # なかなかいい光景だ

 訪雪     :「環くんがいないね」

[lokai] # 気がつけよ
[OTE] # スヌーピーのように鼻ちょうちんを出すたれ。
[lokai] # わはは

 玉緒     :「ソーセージになるわ(わくわく)」
 凍雲     :「(勝手口から入って)おもてに犬をぶら下げたのは誰かの」
 環      :(ぶらーん)
 玉緒     :(ぼけー)
 凍雲     :「人もぶら下がっているようだが……よっこらせ(回収)」
 由摩     :「(ぷらーん)」
 たれ蔵    :「うが?」寝ぼけてる
 環      :「たすかりました」
 凍雲     :「訪雪。いたずらにしては度が過ぎるぞ」

[gallows] # まだぶらさがっていたかw
[BallMk-2] # 癖になってたりして(ぉぃ

 訪雪     :「ほえ?なんですかセンセ……あれ、環くん。とさっきの
        :いぬ」

[OTE] # 鼻水が垂れてるたれ蔵。

 環      :(ふるふる)

[PaLiLitH] # 犬きらい
[OTE] # 下から、折角寝てたのに。という目で見上げる。

 玉緒     :(たれ蔵つまみあげて環君にくっつけてみる)
 環      :「ひぃぃ(逃げる)」
 玉緒     :(無言で追う)

[OTE] # 尻尾を振るたれ蔵。構ってもらえてるのが嬉しいらしい。
[gallows] # やあ、これは楽しい(w
[lokai] # 報われぬ愛(笑)

 環      :(がたがた)

[PaLiLitH] # 座布団で防御
[OTE] # 座布団の上に前足をかける

 環      :(ふるふるふる)

[OTE] # 舐める

 環      :「きゃー」

[PaLiLitH] # ほとんど声になってません

 たれ蔵    :「はっはっは。おんおん!!」
 玉緒     :「怖いの?」(羽交い絞めにしながら)w

[OTE] # 興奮してる。珍しい反応に興奮してるらしい。

 環      :(カクカク)

[PaLiLitH] # うなづいてる
      # いじられてます。
[lokai] # わはははは

 玉緒     :「ふーん」(かといって助けることもなく羽交い絞め)

[OTE] # 抱きつくたれ蔵。

 環      :「ひぃ」

[lokai] # ああかわいそうに(ぼうよみ)

 玉緒     :「助けてほしい?」
 環      :(こくこく)
 たれ蔵    :(かくかく)
 玉緒     :「ならば忠誠を誓いなさい」(恍惚

[OTE] # 興奮するたれ蔵。所詮畜生。

 環      :「へうー(消える)」

[PaLiLitH] # 訪雪さんに寄生

 玉緒     :「あ、逃げた」
 訪雪     :「???」
 たれ蔵    :「おん?」
 訪雪     :(ごみばこのフタを開けてみる)
 たれ蔵    :(一緒に覗いて見る)
 環      :「ふぃー(訪雪さんの背中から上半身だけ出してみる)」
 玉緒     :(むんず)>環
 環      :(しゅー)
 玉緒     :(ずるずるずる……ギラーン)

[PaLiLitH] # また消える

 訪雪     :「……なんかむずむずする」
 環      :「そっちはにせものですよう(声だけ)」
 たれ蔵    :「おんおんっ」(混乱して自分の尻尾を追いかける)
 玉緒     :(興味津々)

[hari] # 悪魔の囁き
    # 結界に二匹を放り込んでみろ(ぉ
[PaLiLitH] # ぎゃー。
[OTE] # うひゃひゃ

環くんは犬が苦手です。
もともと狐の妖怪なので。

 玉緒     :「かれー」<飽きっぽい
 訪雪     :「はいはい」
 凍雲     :「今日もお客が多いの」

[hari] でも、誰も何も買ってない(w

 哲也     :「ちわー」
 哲也     :「喧嘩しちゃって家追い出されたんですよ。匿ってくださ
        :い(;_;)」
 凍雲     :「お前の知り合いかの」>訪雪
 訪雪     :「まぁそういうもんです」

[hari] 大人気

 哲也     :「あ、ども、カレー屋です」

[sf] #  悪い知り合いばかりだ

 哲也     :「営業車ごと追い出されたんですよ。参っちゃった」
 訪雪     :「そりゃ仕方ない(皿出す)」
 哲也     :「いや、まったく」(当たり前のように「500円」と書かれ
        :たプレートを出す)

[lokai] # 金とるんか

 哲也     :「同居してるならともかく。何で、俺ん家から俺が追い出
        :されるのか謎だ」
 哲也     :「今晩は、アルコール無料ってことで」
 訪雪     :「……さてと。こんなもんか(かれー完成)」
 哲也     :「あー、訪雪さん所もカレーなのか」

[OTE] # ちなみに今日は俺んちナスカレー。
[lokai] # 外食と内食はかぶるの法則

時系列と舞台
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2001年春の夕刻、松蔭堂。

解説
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松蔭堂のアンニュイにしてどこか変な夕刻。
食事の時刻になると、どこからともなくお客がぞろぞろ。

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目的地が近づくほどに
東松原蘆薈
aloeking@geocities.co.jp
    

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