[KATARIBE 21910] [HA06L] チャットログ『ザル娘との邂逅(朝編)』

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Date: Sat, 30 Jun 2001 07:05:08 +0900
From: AloeDaioh <aloeking@geocities.co.jp>
Subject: [KATARIBE 21910] [HA06L] チャットログ『ザル娘との邂逅(朝編)』
To: kataribe-ml@trpg.net
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蘆薈でする。

そして翌朝編。
微妙にえらいことに。

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チャットログ『ザル娘との邂逅(朝編)』
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登場人物
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 雨降蓮太郎  :バツイチの雨男。精霊の子供と同居中。
         (PL:蘆薈[lokai])
 伊佐見由摩  :生体コンピュータ娘。齢の割にませている。
         (PL:球形弐型[Ball_log])
 伊佐見優麻  :由摩の姉で幽霊(?)。わりと純真。
         (PL:球形弐型[Ball_log])

呑んで帰って目が覚めて
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 雨降     :「うう(ねぼけ)……?」

[lokai] #酔っ払って帰ってきて目が覚めると
[lokai] #確かに自宅なのに何かが違うような気がする

 優麻     :「(すぴー)」
 由摩     :「(くぅくぅ……)」
 雨降     :「……(滝汗)」
 雨降     :「一体何をしたんだ、昨夜は(汗)」

[lokai] #空白の時間

 由摩     :「ん……んん……(むくっ)ふぁぁぁ……おはよー……」
 雨降     :「……おはよう」
 優麻     :「(すぴー)」

[lokai] #居酒屋を出たあたりまでは、おぼろげに覚えている
    #その先記憶無し
[Ball_log] #優麻は、よく覚えているとおもー
[lokai] #わひー
[Ball_log] #酔っ払っても、記憶だけはしっかり残ってるからのぉ<優麻

 雨降     :「……ええと(必死に昨晩の記憶を辿る)」

[lokai] #思い出して顔が青ざめる
    #というような事態は特になかろう(爆)

 由摩     :「ん?……大丈夫?」>雨降

[Ball_log] #うーん、多分(爆)

 雨降     :「あ……ああ、多分大丈夫だ」
 由摩     :「昨日は、凄かったよね〜(うふふ)」
 雨降     :「凄かった……うう」

[lokai] #なんかまずい想像に至ったり

 雨降     :「(おそるおそる)……昨夜、私はなにをしただろう」
        :>由摩
 由摩     :「うふふっ☆」

[Ball_log] #いじわるそーに微笑む(爆)

 雨降     :(さーっ(蒼白))
 由摩     :「お姉ちゃんが、疲れ果てて寝てるじゃない。そりゃ……
        :(うふふー☆)」

[lokai] #想像はどんどん悪い方へ
[lokai] #悪だ(笑)>由摩ち
[Ball_log] #わはははは
[Ball_log] #由摩は、飲んでないからしっかり覚えているもの(笑)
[lokai] #そうだった(がーん)
[Ball_log] #二人がそーとー酔っていたのも承知済み

 雨降     :「……うう、私としたことが(頭抱え)」
 由摩     :「うふふ……」

曖昧な表現は誤解を招きます
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 優麻     :「うーん……うう……」

[Ball_log] #起きたらしい

 雨降     :(あたまのなかをわるいそうぞうがぐるぐるぐるぐるぐる
        :ぐる)
 優麻     :「(むくっ……きょろきょろ……)」
 優麻     :「………(はっ)………うう……」
 由摩     :「おはよ」

[lokai] #自分ではそういうことをする性分ではないと思っていたので、かな
りショックだったもよー(笑)>あふりん

 優麻     :「もう、お酒飲まない……(滅)」

[Ball_log] #だははは〜

 雨降     :「……おはよう(陰々滅々)」
 優麻     :「あ……お、おはようございます……(汗)」

[Ball_log] #ぎくしゃく

 雨降     :「その……大丈夫か」

[lokai] #何を言っていいかわからない

 優麻     :「は、はい……そ、その……あの……」

[Ball_log] #ぎくしゃく

 由摩     :「(くすくすくす)」
 雨降     :「いやその……昨夜は、済まなかった」

[lokai] #飲みすぎたことを言っているようだが
    #この言い方は誤解を招くぞっ(爆)

 優麻     :「ご、ごめんなさい。私が、お酒飲まなければ……その…
        :…」

[Ball_log] #優麻の飲みすぎたことを言ってるのだが
[Ball_log] #やっぱ、誤解の生じる言い回しだよな(爆)
[lokai] #だんだんドツボに(笑)
[Ball_log] #きゃー
[Ball_log] #大変なことになってきました(w

 雨降     :「い……いや、今回は私がつい、その……」
 優麻     :「(//。//)」

[Ball_log] #優麻は、恥かしかったと思う。何故かというと
[Ball_log] #酔ってる間、さんざん、末夜君とのラブラブな話をつらつら喋っ
ていたと思うので(爆)

 雨降     :「(わたわた)私が悪いんだ、本当に済まなかった」

[lokai] #赤面の意味を完全に誤解しております
[lokai] #うはは>らぶらぶ話
[Ball_log] #ぎゃー
[Ball_log] #雨降さん、責任取りますとか言い出したらどうしよう(爆)
[lokai] #責任どうとるよ、うらうらうら(鬼)>あふりん
[Ball_log] #トレンディドラマのような、ドロドロの展開に(違)

 雨降     :「とりあえず……落ち着いてくれないか」

[lokai] #落ち着いてないのは自分です(爆)

 優麻     :「は、はい……」

[lokai] #しかし、ここまできて事情を明かさない由摩ち、鬼や(笑)
[Ball_log] #だって、二人の反応、面白いもん(爆)
[Ball_log] #まぁ、優麻は、全部覚えているので、多分大丈夫だと思うが(笑)
[lokai] #うはははは

 雨降     :「……(この事態、どう責任をとったものか(頭抱え))」

[lokai] #となりで囲ちんとかくーすか寝てて
[lokai] #罪悪感倍増(こら)

 優麻     :「本当にごめんなさい……(滅)」

[Ball_log] #わはは〜

 雨降     :「……いや、君が謝ることはない(わたわた)」
 優麻     :「だって、私が飲まなければ……」
 優麻     :「みんなで、酔いつぶれることもなかったのに……」
 雨降     :「……?」

[lokai] #なんとなく事情が違うんではないかと思いはじめる

 優麻     :「うう……ごめんなさい。私、又やっちゃった……」
 雨降     :「……また、とは(汗)」
 優麻     :「私……酔うと、みんなを酔い潰させてしまうんです
        :(汗)」
 優麻     :「だから……飲みたくなかったのに……」
 雨降     :「待ってくれ……さっきから言っていたのは、そのことな
        :のか?」
 優麻     :「は、はい。そうですが……他に何か?」
 雨降     :「いや、別に……何も起きなくてよかった(滝汗)」
 由摩     :「でも、面白かったよ。二人でラブラブ談義に花を咲かせ
        :てたしねっ☆」

[Ball_log] #多分、雨降さんは、昔のおくさんとの話をしていたのかもしれな
い(爆)
[lokai] #うはははは

 雨降     :「う?……そうか、君は呑んでいないんだな(汗)」
 由摩     :「全然飲んでないよ〜(えへへ)」
 雨降     :「……なにもなかったなら、最初にそう言ってくれ(頭
        :痛)」
 優麻     :「???」
 由摩     :「あははっ☆だって、二人の反応が面白かったしー」
 雨降     :「あまり人をおもちゃにしないでくれないか(滅)……一
        :時は自分が何をしたかと(寂滅)」
 由摩     :「なに想像してたのかなぁ?(くすくす)」
 優麻     :「…………(ぽっ)」
 雨降     :「……知らなくていい」

[Ball_log] #いや、多分、由摩は大方予想はついてるよな(爆)
[lokai] #知ってて言ってるんだからたちが悪い(笑)
[lokai] #腹が立つような情けないようなほっとしたような>あふりん
[Ball_log] #伊達に、ませてる:1は付いてない(爆)<由摩
[lokai] #うはははは
[Ball_log] #まぁ、なんにせよ、雨降さんが思い誤らなくてよかった(笑)
[lokai] #末夜ちんに殺される〜(笑)>思い誤ると
[Ball_log] #わはははは

 雨降     :「いや、まぁ(複雑な表情)……とりあえず、全員起きた
        :ら朝食でも(ぎくしゃく)」
 優麻     :「あ……手伝います。」
 雨降     :「ああ……ありがとう(汗)」

[lokai] #ここで末夜ちんが通りかかると、ちょっと面白いことになる(爆)
[Ball_log] #いや、かなり面白いことに(爆)
[lokai] #こないかなぁ(わくわく)

時系列と舞台
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2001年初夏〜夏の早朝、雨降宅。

解説
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酔って記憶をなくして帰った翌朝、誤解はどんどん広がってあらぬ方向へ。

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橙色が青く褪せてしまった
東松原蘆薈
aloeking@geocities.co.jp
    

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