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Date: Sun, 20 May 2001 23:47:56 +0900
From: Miyachi <soutou@mc.neweb.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 21756] Re: [HA06P] 一言からはじまる(仮)
To: kataribe-ml@trpg.net
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ど〜も。
総統です。
つづけたぞゴルァ!(ぉぃ
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> 初夏の午後
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>
> 煖 :「要るようで要らない……(ぽつり)」
> 平田 :「な、なんだ突然」
>
> お茶の用意をする手を止めて、急に呟きを漏らす。
>
> 鐘継 :「ついにふられたか」(けけけ
>
> ぎょっとする平田を、居合わせた鐘継がここぞとばかりにからかう。
>
> 煖 :「私は必要とされていますか…?」
>
> 濡れた瞳で平田を見つめ、そう問い掛ける。
>
> 鐘継 :「(わくわく)」
困ったような表情をうかべた平田だが……
平田 :(どげしっ)
まず振り向いてブーツの踵を叩きつけるような前蹴りを鐘継に見舞った。
平田 :「勿論だ。太陽と同じぐらい必要としているぞ」
煖 :「…………ありがとう……」
鐘継 :「(ひゅるりら)」
すかさず煖の手を取り、少し気恥ずかしそうに、少しどころではなく恥ずか
しいセリフを吐く平田。煖は自分の手を握る平田の手の甲に頬を寄せ、鐘継は
完全に無視されている。
鐘継 :「太陽と〜おな〜じくらうぃ〜、必要としている゛〜」
オペラ調に歌いながら出て行く鐘継に、平田は殺意を覚えないでもなかった
が何か幸せなので放っておくことにした。
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といったあたりで切り。
騒動云々はどーすっかねー。
ではまた。
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総統<Nobuki miyachi>
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