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Date: Sun, 4 Mar 2001 06:11:25 +0900 (JST) From: screamingbeast@geocities.co.jp (killist) Subject: [KATARIBE 21365] Re [HA06EP] 植物園迷路 To: kataribe-ml@trpg.net Message-Id: <200103032111.GAA19653@mail.geocities.co.jp> X-Mail-Count: 21365勇魚さん、こんにちは〜 >ちょっと風邪っぴきだったもんで、反応遅れました。 私もインフルエンザで、ちょっと死んでましたー(w しかも、熱が全然下がらなくて…。 いまは、もうほぼ全快です。 勇魚さんは、お加減如何ですか? (ってか、もう、だいぶ前だから…) と言いつつ、始めます。 ********************************************************************** >海發 :「それはきっと。ところでこれ……」 >カルダモンの小袋をしげしげと見る。 そして、クンカクンカ(薫香薫香)と呟きながら、袋の匂いを嗅ぐ。 海發 :「ふむん。やはり、カルダモンですね。 さっきから、ずうっと香ってたのでちょっと気になってい たような、そうでもないような」 ちなみに、袋の中のカルダモンは殻つきの状態である。よって、匂いは強く ない。というより、殆どにおわない。殻の中の種子を料理に使うのだ。 海發 :「カレーやチャイに入れると美味しいんですが、高いんですよね。 ありがたく、いただいておきますよ。感謝です」 ユラ :「あ、あ、そう。なら、よかった」 :(反応が、まともだ。変だな) 海發 :「ああ、先程の蘇鉄は、咳止めになりますから、」 ユラ :「飴ね?」 海發 :「そうですね。ハーブティーに少しだけ、入れるのもいいと思い ます。うまく量を加減しないと、鉄臭くなりますが」 ユラ :「そうだね。ありがとう」 :(まともだ。そんなはずは…) 海發 :「あ、ヒヨス。うん。」 ポンと手を打つ。そんなやつが、実際にいるとは。 ユラ :(ドキッ! この展開は…) 「えと、うん。じゃ…」 混乱の兆しを感じ取り、逃げ腰になってしまう。 海發 :「ヒヨスのジャム、あります。思い出しましたよ。あれは、確か、 事情があって、封印したのです」 ユラ :「事情?」 (話、長くなるとやだな…) 海發 :「ええ。あれを食べると、家から出られなくなるのです」 ユラ :「え? ああ。瞳孔が開くからね」 海發 :「僕はもともと眩しがりなので、あれは食べられないのです。 そのうち、お店の方に寄るときに、持ってきますよ」 ユラ :「うん。じゃあ、お願いするよ」 海發 :「で、なんて名前の店でしたっけ」 ユラ :「あれ? 言ってなかったっけ? 『グリーングラス』って店だよ」 海發 :「グリーングラス…。ああ。駅の向こうの! 良さそげだから、マークしてた店だ…。奇遇だ」 ********************************************************************* >というかんじで、スパイスでちょっとお誘いをかけてみました。 >気に入っていただけると嬉しいのですが。 文章力不足で、話を発展させられませんでした。カレー好きなのに。 ってか、終わらせにくい…。 トリをおねがいします(w では。 p.s. 『混乱』については、彼は恐らく、「ワザとだ」と言うでしょう。 それが、事実かどうかはともかく。 Writen by "killist". E-mail:screamingbeast@geosities.co.jp21365_2.x-style