[KATARIBE 21365] Re [HA06EP] 植物園迷路

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Date: Sun, 4 Mar 2001 06:11:25 +0900 (JST)
From: screamingbeast@geocities.co.jp (killist)
Subject: [KATARIBE 21365] Re [HA06EP] 植物園迷路
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200103032111.GAA19653@mail.geocities.co.jp>
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勇魚さん、こんにちは〜

>ちょっと風邪っぴきだったもんで、反応遅れました。

私もインフルエンザで、ちょっと死んでましたー(w
しかも、熱が全然下がらなくて…。
いまは、もうほぼ全快です。
勇魚さんは、お加減如何ですか?

(ってか、もう、だいぶ前だから…)

と言いつつ、始めます。
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>海發     :「それはきっと。ところでこれ……」

>カルダモンの小袋をしげしげと見る。
そして、クンカクンカ(薫香薫香)と呟きながら、袋の匂いを嗅ぐ。

海發     :「ふむん。やはり、カルダモンですね。
        さっきから、ずうっと香ってたのでちょっと気になってい
        たような、そうでもないような」

ちなみに、袋の中のカルダモンは殻つきの状態である。よって、匂いは強く
ない。というより、殆どにおわない。殻の中の種子を料理に使うのだ。

海發     :「カレーやチャイに入れると美味しいんですが、高いんですよね。
        ありがたく、いただいておきますよ。感謝です」

ユラ     :「あ、あ、そう。なら、よかった」
       :(反応が、まともだ。変だな)

海發     :「ああ、先程の蘇鉄は、咳止めになりますから、」

ユラ     :「飴ね?」

海發     :「そうですね。ハーブティーに少しだけ、入れるのもいいと思い
        ます。うまく量を加減しないと、鉄臭くなりますが」

ユラ     :「そうだね。ありがとう」
       :(まともだ。そんなはずは…)

海發     :「あ、ヒヨス。うん。」

ポンと手を打つ。そんなやつが、実際にいるとは。

ユラ     :(ドキッ! この展開は…)
        「えと、うん。じゃ…」

混乱の兆しを感じ取り、逃げ腰になってしまう。

海發     :「ヒヨスのジャム、あります。思い出しましたよ。あれは、確か、
        事情があって、封印したのです」

ユラ     :「事情?」
        (話、長くなるとやだな…)

海發     :「ええ。あれを食べると、家から出られなくなるのです」

ユラ     :「え? ああ。瞳孔が開くからね」

海發     :「僕はもともと眩しがりなので、あれは食べられないのです。
        そのうち、お店の方に寄るときに、持ってきますよ」

ユラ    :「うん。じゃあ、お願いするよ」

海發    :「で、なんて名前の店でしたっけ」

ユラ    :「あれ? 言ってなかったっけ?
       『グリーングラス』って店だよ」

海發    :「グリーングラス…。ああ。駅の向こうの!
       良さそげだから、マークしてた店だ…。奇遇だ」


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>というかんじで、スパイスでちょっとお誘いをかけてみました。
>気に入っていただけると嬉しいのですが。

文章力不足で、話を発展させられませんでした。カレー好きなのに。

ってか、終わらせにくい…。
トリをおねがいします(w

では。

p.s. 『混乱』については、彼は恐らく、「ワザとだ」と言うでしょう。
   それが、事実かどうかはともかく。

Writen by "killist".
E-mail:screamingbeast@geosities.co.jp


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