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Date: Mon, 26 Feb 2001 23:42:38 +0900
From: Ryou Hanzawa <ryu@trpg.net>
Subject: [KATARIBE 21336] [HA06P] 魔女っ娘昇段試験
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <74533497420010226234019ryu@trpg.net>
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こんにちは、リューです。
ちょっとエピソードに仕立ててみました。
途中の移動部分などの描写をしてません。
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エピソード『魔女っ娘昇段試験』
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登場人物
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ヒスイン(ひすいん) :水島翡翠が魔女っ娘に変身した物
カメレオン(かめれおん):
魔女っ娘昇段試験
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ある日どこかで唐突に
カメレオン :「というわけで、魔女っ娘の昇段試験の日が近づいています」
ヒスイン :「な、なんだその昇段試験って」
カメレオン :「あれ? 言ってませんでした?」
カメレオン :「昇段試験に合格すると、魔女っ娘黒帯が貰えます」
ヒスイン :「なんだよその黒帯って(汗)毎年サンタは飽きるぞ」
カメレオン :「黒帯になると魔力がアップです」
ヒスイン :「魔力アップか、そうすれば世界制覇も目じゃないんだな?」
カメレオン :「そうです。世界平和は目前です」
聞き違いである
ヒスイン :「よし、やってやろうじゃないか」
こっちは聞いてない
ヒスイン :「で、なにやるわけ?」
カメレオン :「その意気です」
カメレオン :「実力をつけるには、特訓と昔から相場が決まっています」
カメレオン :「さっそく山篭もりです」
ヒスイン :「どこだよ山って……ほうきで行くのか?」
#ここの描写はどうしよう?
#転移魔法かな?
おむすび山
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カメレオン :「という訳で、魔法の国の辺境のおむすび山へ来ています」
カメレオン :「ここは高名な魔法空手の達人が、方眉をそって一年間山篭
:もりをしたという伝説がある由緒正しい山です」
ヒスイン :「ほほう、空手やんのか?」
カメレオン :「空手魔法を鍛えてみますか?」
ヒスイン :「空手ねぇ」
カメレオン :「空手魔法にはさまざまな種類があります」
ヒスイン :「何か疲れそうだな」
カメレオン :「素手で瓦を割る魔法」
ヒスイン :「……」
カメレオン :「素手で氷柱を割る魔法」
ヒスイン :「……」
カメレオン :「素手で自然石を割る魔法」
ヒスイン :「……」
カメレオン :「素手で猛牛の角を折る魔法」
ヒスイン :「……」
カメレオン :「素手で野生熊と格闘する魔法」
ヒスイン :「もういい、格闘は疲れるから嫌だ、もっとダークでヤバ
:イのはないのか?」
カメレオン :「弟子をいつの間にか借金の保証人にしてしまう魔法、とい
:うのがありますがかなり高度です」
ヒスイン :「金はあるからいいや」
カメレオン :「まあ、何事も基礎的な鍛練こそが大事なのです」
ヒスイン :「で、基礎が空手なのか?」
カメレオン :「空手魔法は1ジャンルにしか過ぎません」
ヒスイン :「ふーん」
カメレオン :「これから特訓して最も適性の高いものを伸ばしていく、と
:いうやり方もあります」
ヒスイン :「めんどくさいからそれでいいかもな」
時系列
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解説
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魔女っ娘としての力を高めるため魔界の尾蒸す庇護山に修行に行くヒスインと
カメレオン。
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Name :半沢 陵
Hundle :リュー
E-Mail :hanzawa@din.or.jp
H" :ryu2012@pdx.ne.jp
PHS :ryunryun@asteler.mozio.ne.jp