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Date: Wed, 20 Dec 2000 15:11:18 +0900 (JST)
From: 久志 <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 21138] Re: [HA06P] 怪我をして温情に感謝する
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200012200611.PAA49174@www.mahoroba.ne.jp>
In-Reply-To: <20001220133751.0C03.DSSW_MIYACHI@yasu.screen.co.jp>
References: <20001220133751.0C03.DSSW_MIYACHI@yasu.screen.co.jp>
X-Mail-Count: 21138
2000年12月20日:15時11分17秒
Sub:Re: [HA06P]怪我をして温情に感謝する:
From:久志
久志です。
ちこっと乱入しまーす。
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> エピソード『怪我をして温情に感謝する』
> =============
> 登場人物
> --------
本宮幸久（もとみや・ゆきひさ）：通りすがりの葬儀屋
血と味噌と
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店の中は、血と味噌の匂いがした。
って、するかフツー？
朱 ：「いらっしゃい」
頭にぐるぐるまきに包帯を巻いた女、血をぬぐった布、なぜか豚汁。
どれひとつ取っても喫茶店に似つかわしくない。
幸久 ：「……なんだ、一体？」
朱 ：「もう済んだ」
何が？
幸久 ：「んー」
怪我した麻依子をちらりと見る。
幸久 ：「まだ出番はねーな」
珠州子 ：「出番？(汗)」
朱 ：「注文」
幸久 ：「ん、あーそれくれ」
朱 ：「わかった」
豚汁大人気。
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