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Date: Thu, 30 Nov 2000 17:33:41 +0900
From: アキト <akito@trpg.net>
Subject: [KATARIBE 21045] Re: [HA06P] エピソード『美味い不味いの問題ではないのだ』
To: kataribe-ml@trpg.net
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MLでは御無沙汰、というかほぼはじめまして、アキトでし。
気になった点について。
> しかし、吸血鬼というのもよくわからない生き物である。教会のジジイども
> の見解では、『肉体は死んでいるのに魂が生きている状態』だという。実際、噛
> まれた連中がなるのは大概それで、死斑が出たり、瞳孔が開いていたり、身体的
> には死人の特徴を示す。
> それにしたって、腐敗は起きないし、死後硬直がはじまるわけでもない。理
> 屈にあわないではないか。
うっとこの秋石佐和くんは『肉体が生きているか死んでいるか微妙で、
魂は健在な状態』です。
＃異星人に埋め込まれたブラックボックスで肉体を支えているのだ。
なので、彼も吸血鬼に間違えられても文句はいえないかも。
死体に憑依して行動していると解釈すれば、
総体として吸血鬼。霊体としては死霊。
生体に憑依して行動していると解釈すれば、
総体として人間？。霊体としては生霊。
つまり問題となるのは、
ブラックボックスに支えられて植物人間。
さらに、憑依されてはじめて人間として活動できる、
そんな身体が、果たして死体か生体か。
＃脳死問題に通じる、現代的テーマを体現するキャラなのだ。
＃＃関係者の人には甚だ迷惑な存在かと思うけどね(^_^)
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アキト
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