Goto (kataribe-ml ML) HTML Log homepage
Date: Thu, 23 Nov 2000 23:18:05 +0900
From: Takuji -Gombe- HOTTA <gombe@gombe.org>
Subject: [KATARIBE 21026] Re: [HA06N] 『猫が行く』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200011231418.AA00927@gombe-pc.gombe.org>
In-Reply-To: <200011200932.SAA10931@www.mahoroba.ne.jp>
References: <200011200932.SAA10931@www.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 21026
どうも、E.Rさん。ごんべです。
At Mon, 20 Nov 2000 18:32:11 +0900 (JST),
In the message "[KATARIBE 21017] [HA06N] 『猫が行く』",
"E.R" <furutani@mahoroba.ne.jp> wrote to kataribe-ml@trpg.net;
> さあて、非あくてぃぶ化最終段階発動(笑)
むー(^_^;
一行でも書きましたが、こういうネタが仕込まれていたとは。
> 猫が行く
> ========
(以下略)
ざっくり読み。
白犬の部分は全く問題なしです。うまい。
で、感想ですが……
何というか、気負いがないというか。>瑞鶴猫
それでもおそらく、もう会うこともないのだろうなぁ、と思うと……彼らの
観念に感嘆すると同時に、一抹の寂しさと、それを寂しく感じては失礼なんだ
ろうなぁ、などと言う印象を受けたりしました。
一期一会、と言う言葉がありますが、彼らは、全く気負いなしにその辺りを
体得しているんだろうな、と。
しかし、この猫も遂に姿を消しますか……いつか機会があれば、是非戻って
きてあげてください。いー・さんは望まれないかも知れませんが、戻ってきた
ら皆さんきっと喜ぶと思います。
これほど泰然とした「付き合いやすい」(=ネタが尽きない?(^_^;)猫は
いないと思いますから。
もちろん、平塚一家も然り。
非アクティブ化なんて勿体ないと思いますが、また書きたくなったら是非、
ということで。
> (息災で)
> (ありがとよ)
>
> 犬の目が、少し細められた。
> 笑ったようだった。
猫と犬なのに、Jも含めていろいろとおつきあいくださいまして。
最後に大事な場面に立ち会えたことを、そしてそれがよい場面となったこと
を、白犬も多分喜んでいると思います。
> 肢を持ち上げ、一度ずつ払う。
> 自由に、自由に。
> ……だからこそ自分は、この店に居ついたのだ。
>
> (じゃあね)
> (気をつけて)
>
> 霧のような雨が途絶えることなく流れている。
> ひょい、と、何でもなげに猫が歩き出す。
> 猫が行く。
> 途絶えることの無い、霧のような雨の中を。
どうも、各EPへの登場、お疲れさまでした。>瑞鶴猫
これからの風来旅、気をつけて。
ではでは。
# いー・さんのEPは、今後もお待ちしていますので(^_^)/
# また鞍馬がお世話になると思いますが(ぉぃ)、その節も
# よろしくお願いします〜(笑)
========================================================
Takuji HOTTA ("Gombe") = 堀田 拓司 ("ごんべ")
E-mail : gombe@gombe.org
SiteURL : http://gombe.org/