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Date: Sat, 21 Oct 2000 04:35:06 +0900 (JST)
From: 灰枝真言 <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 20818] [HA06L] 酒盛り−裏
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200010201935.EAA73857@www.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 20818
2000年10月21日:04時35分06秒
Sub:[HA06L]酒盛り−裏:
From:灰枝真言
灰枝です。
そしてこちらが酒盛りの裏。
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鐘継 :「けっけっけ、うまくいっとるようやで」>彩花
[haieda] うーむ(w
彩花 :「……さすがに何だかまずいコトした気がするネ」
鐘継 :「いや、問題ない。けして悪い方向にはいかないはずや(w」
[gallows] #しかし動機は謎
彩花 :「どーしてそんなことわかるネ?」
鐘継 :「そんなん当然やん。自明の理っちゅーやつや(けらけら)」
:<不自然気味
彩花 :「末夜はどーでもいいけど、優麻ちゃんに何かあったら大変ヨ」
鐘継 :「悪いほうにはいかん。アレはそういう酒や。」
[gallows] #しかし鐘継にはそんなものを作る技術はないのだった
彩花 :「末夜が不埒な行為に及んだらどーしよウ」
[haieda] #信用無いなァ。
[gallows] #意外にないっすね(w
[haieda] #こまったものだね(w
鐘継 :「まあ、末夜なら悪いようにはせんて」
[gallows] のへのへ
[haieda] #おお。こっちには信用が有る(w
[gallows] #ちなみになんでここのとここんなことしてるのかは彩花サンも知らない(w
[haieda] #悪い宇宙の意思に操られているかのようだ(w
[gallows] #鐘継の口八丁で巧妙に疑問持たずに今にいたるのかもしれない(w
[haieda] #それは恐ろしい技能だ(w
[gallows] #しかし今は鐘継がやや不自然だ。どことなくうつろなような
彩花 :「…………鐘サン?」
鐘継 :「けらけらけら」
彩花 :「何かへんネ……」
鐘継 :「そうか? あの二人うまくいくとええな(にたにた)」
彩花 :「何だか……妙に親切ヨ」
[gallows] その時、彩花はなにかの根が鐘継の額に血管のように浮かぶのを見た。
しかしそれは彼女の人間離れした視力をもってしても気のせいに思えるほど
わずかの間の出来事であった。
[haieda] #うわぁ。
彩花 :「……あれ?」
鐘継 :「いやあ、末夜にも優麻にも世話になっとるさかいなあ(けらけら)」
彩花 :(じーっ)
鐘継 :「どうした彩花? お、それよかなんか進展しとるみたいやで」
彩花 :「え?」
鐘継 :「さて、あとは末夜がどれだけ優麻のことうけとめられるかやな」
彩花 :「うーん。何だか複雑な気分ヨ」
鐘継 :「なんでやねん」
彩花 :「なーんか」
鐘継 :「まあ、わいらは結局なにもせんでも
:なにか起きたはずのことの歯車になっとるだけやからな」
彩花 :「なんだか……難しい事いうんだネ」
[haieda] ■■■■■セーブします■■■■■
[sf] されました
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どうも何か狭間的謎がここにあるようです。
それでは。
灰枝でした。