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Date: Sat, 21 Oct 2000 04:30:58 +0900 (JST)
From: 灰枝真言 <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 20817] [HA06L] 酒盛り−表(前編)
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200010201930.EAA73790@www.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 20817
2000年10月21日:04時30分57秒
Sub:[HA06L]酒盛り−表(前編):
From:灰枝真言
灰枝です
酒盛りが始まります。
そしてこのログは表。
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陰謀来る
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ただし画策者は謎なのです。
SE :「キンコーン」
[haieda] #何か来た?
[gallows] #らしい
[BallMk-2] #優麻の背筋がぞくっとしたりして(w
[gallows] 声:「末夜サーン、お届け物でーす」
末夜 :「郵便か……」
: (いたたたたたた)
[gallows] #優麻さんが来たほうがよさそうだ(w
優麻 :「あっ……大丈夫ですか?」
[BallMk-2] #優麻が出ていいのだろうか?(笑)
末夜 :「面目ない……」(布団に変な恰好で突っ伏してる)
優麻 :「私……見て来ますね……」
末夜 :「印鑑がいるかな」
優麻 :「そうですね……」
[haieda]#なんか印鑑が飛んでくる
[gallows] #おお、かっこいい(w
[haieda] #印鑑は飛ぶものだ。そういうものらしい。
優麻 :「っ!?」
末夜 :「……はぃ」
[BallMk-2] #一応、びっくりはするぞ
[haieda] #なんだか自然にやっちゃったから、あんまり気にしてないようだ(w
#なんだか手彫りの隷書体か何かの印鑑だ。
優麻 :「あ……は、はい……これでいいんですね?(ちょっとドキドキ)」
末夜 :「お客なのに……悪いね。彩花はどこ行ったんだろう」
[gallows] #彩花さんは拉致られてるのかもしれない(w
優麻 :「い、いえ、このくらい平気ですよ(にこっ)」
[BallMk-2] #じゃあ、玄関へ行こう
[haieda] #よく拉致られる奴だ(w
配達人 :「印鑑おねがいしまーす」
優麻 :「はいはーい……(ぱたぱたぱた)」
SE :がちゃ
[BallMk-2] #これで、エプロンとかしてたら、主婦みたいだ、とか思ってみたり(w
[haieda] #をを(w
[gallows] #これで、裸エプロンとかしてたら翡翠みたいた(w
配達人 :「はい、どうもー」
優麻 :「はい」
配達人 :「ああ、そうだ。これ今キャンペーンで配ってるんですよ。
:よかったらご試飲お願いできますかね」
[haieda] #……げ。
[soutou] #まさかここで飲ませようと?(w
優麻 :「はい、どうも(にこっ)」
[BallMk-2] #素直に受け取る
配達人 :「ありがとうございます。それじゃー」
SE :がちゃん
優麻 :「なんでしょう?(もらった奴を眺めてる)」
[haieda] #なんだろう。
[gallows] #透明なので水っぽい。カップに入っていて試用品と書いてある日本酒。
優麻 :「(ま、いいか。とりあえず、末夜さんに渡せば)」
[gallows] #しまった
#だめじゃん(笑)
[BallMk-2] #一応、人のものだから、勝手に飲んだりしないぞ(笑)
[haieda] #だめだな(w
[gallows] #配達人を帰してはいけないのだった
配達人 :「おくさーん、すいませーん」
優麻 :「……えっ?……あ、あの……」
優麻 :「……もしかして、私のことですか?」
配達人 :「ええ、そうですよ。うっかりしてまして、
:アンケートとらなきゃいけないんでした」
優麻 :「アンケートですか?」
配達人 :「一口でいいんでちょっと飲んでみてくださいますかね」
[haieda] #ごーごー(無責任)
優麻 :「で、でも……昼間から……お酒は……」
配達人 :「いやー、うちの社の命運がかかってるんすよ。
:お願いします(ふかぶか)」
優麻 :「は、はい……じゃあ、ちょこっとだけ……(くいーっ)」
配達人 :「うわー、いい飲みっぷりですねー。おお、一気にいきましたか(拍手」
[BallMk-2] #ちょこっとじゃねーじゃん(笑)
配達人 :「で、いかがなもんでしょう(どきどき」
末夜 :(何があってるんだろう……?
優麻 :「(ふう)……美味しいですね(にこっ)」
配達人 :「ありがとうございます! それでわー(がちゃん」
[BallMk-2] #ふふふふ……その程度で優麻が酔うと思っていたのか(笑)
[gallows] #なにかおかしい酒らしい(w
[haieda] #ぉーぃ
[BallMk-2] #さー、なんの効果があるのだ?(w
[haieda] #社の命運が掛かってるのにオカシナ物を売るなっ(w
#っていうか本当に配達人だったのか(w
[BallMk-2] #いんぼーなんだ、きっと(笑)
[gallows] #あれは実は、ああいういい口で酔っぱらわせて、
その後空き巣をするという手を使う犯罪者を装った陰謀なんだ(w
[haieda] #で、酔ってしまったのか……(w
#この家で迂闊な空き巣をしないほうが……(w
[BallMk-2] #酒自体が普通なら、酔わんぞ
[gallows] #エーテルの力で酔ってしまおう。陰謀ゆえに。
[BallMk-2] #それなら、酔ってやろう(笑)
[gallows] #配達人を装った犯罪者を装った陰謀なので、
空き巣には実際にははいらないんだ(w
[haieda] #おそるべき陰謀(w
優麻 :「(ひっく)……あれ?
:……なんか……酔っちゃったみたい……(ひっく)」
:「うふっ……まぁ、いいか(にこにこ)」
[haieda] #ああ。すでに何か違う(w
酒はのめのめ飲むならば
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どーもこーも。本体は酒が弱いのでした。
優麻 :「末夜さーん、お届け物ですよっ☆」
末夜 :「悪い。何か面倒そうな用事だったかな……」
[BallMk-2] #何故か上機嫌(w
末夜 :「…………あれ?」
:「何かあった?」
優麻 :「どうかしました?(にこにこ)」
:「いえ、別に何もないですよっ☆」
末夜 :「ふゥむ」
末夜 :「御届物……か」
[haieda] #開けてみよう
#中身も酒なんだろうな。この展開からして(w
優麻 :「何か良く分からないですけど、
:配達人の人が、お酒をくれました(にこっ)」
末夜 :「はて……」
:「中も酒だ……」
[gallows] #謎が謎を呼ぶ(w
優麻 :「試飲してくださいと、言われたのだ、飲んだのっ☆」
[gallows] #かなりおかしなことになっている(w
#そうか、こうなるのか。
末夜 :「ゆ、優麻さん?」
優麻 :「このお酒なんですかねぇ?……多分、そうかもー☆」
:「んー……良く分からないですけど……おいしかったですよっ☆」
末夜 :「覚えは無いが、何なんだろう」(いいつつ栓を抜く)
[haieda] #ちょっと確かめようと思っている
優麻 :「(わくわく)」
SE :とくとく
[BallMk-2] #目が、妙にきらきら輝いている
末夜 :「……水行が歪んでるのは酒だから仕方がないとして……」
:「なんか並の歪み具合では……」(手に持ったままぶつぶつ言ってる)
優麻 :「……?(にこにこ)」
末夜 :「……飲んだの?」
[BallMk-2] #末夜の顔を見ながらにこにこしてる
優麻 :「はい、飲みましたのー☆」
末夜 :「……酔ってる?」
[haieda] #なんだか妙に可愛いぞ(w
優麻 :「んー……酔ってるかもー☆」
[BallMk-2] #顔は赤いぞ
末夜 :「……酔うとこうなるんだなぁ(感心)」
優麻 :「???(にこにこ)」
末夜 :「まあ。特に害は無いようだが」(小包の宛名を読もうとする)
優麻 :「末夜さんも、飲みましょうねっ☆」
:「とっても、美味しいですから(にこにこ)」
末夜 :「え。僕は……」
[gallows] #宛て名は近所のデパート。差出人は彩花のようだが……
#すべては闇の中(w
[haieda] #彩花かい(w
末夜 :「美味しいのか」(なんか注がれているらしい)
優麻 :「えーっ?……ぐすん……
:私のお酌では飲めないんですね……(ぐすぐす)」
[gallows] #誰が首謀者なのだろうね(w>隠謀
[haieda] #森羅万象の悪気を感じる(w
[BallMk-2] #鐘継以外だれがいるのだろう?(w
[gallows] #ところが鐘継には動機がない(w
[haieda] #前に愛の伝道師と名乗っていたが(w
[gallows] #まあ、種明かしはHA06-01のほうで(w
[BallMk-2] #不思議不思議(w
裏ログを参照ください(w
末夜 :「ああ。泣かなくても」
優麻 :「だって……私のお酌じゃ飲めないって顔してますよー
:……(ぐすぐす)」
末夜 :「いや、そんなことはない」(飲む)
末夜 :「…………」
優麻 :「(ころっ)わー、いい飲みっぷりですねっ☆」
[haieda] #一体どれほど強い酒なんだ(w
[gallows] #落ちはしない。隠謀のエーテル故に(w
#ただ酔う(w
[haieda] #ひでぇ(w
[sf] # ある種の仙酒だな(;^^)
末夜 :「ううっ……(ぐらぐら)」
優麻 :「ささ、もう一杯っ(にこっ)」
[haieda] #酔うとどうなるんだっけなぁ(w
#最初は陽気になるんだ。それは確か(w
[gallows] #たのしげだ(w
末夜 :「……ん。ああ」
:「優麻ちゃんも飲むか?」
[haieda] #さん、からちゃん、になってるし(w
優麻 :「はい、飲みますよっ☆」
末夜 :「よーし。じゃご返杯」(とくとく)
優麻 :「いただきますっ(くぴっ、くいーっ)」
:「(ふう)美味しいですねっ☆」
末夜 :「おー」(ぱちぱち)
優麻 :「次は、末夜さんの番ですよっ(とくとく)」
末夜 :「わぁ」
:(こんなに酒につよかったっけ)
[haieda] #落ちないということは、どうなるんだ。
[gallows] #盛り上がるでしょうなあ(w
末夜 :「いただきまーす」(ごくごく)
優麻 :「わー、凄いですねぇ♪」
末夜 :「(にこにこ)」
優麻 :「(にこにこ)」
末夜 :「はい。優麻ちゃん」(だんだん眼がとろーんと)
優麻 :「はーい、優麻、行きまーす(ごくごくごく)」
末夜 :「偉い偉い」(なでなで)
優麻 :「わーい♪(るんっ)」
[BallMk-2] #ノッて参りました優麻です(w
#どっちかというと、由摩の人格に近いな<酔ってる優麻
[haieda] #そーみたいな。
#レーザーが出なくて安心(w
[BallMk-2] #抱きつき癖も無いと思う(w
[haieda] #うむうむ。
[BallMk-2] #擦り寄るかもしれないが(w
[haieda] #わぁ。
[BallMk-2] #いつのまにやら、末夜の横へと……
[gallows] #ぐは
[haieda] #わぁぁ。
[BallMk-2] #お酌は、横でするものだろう(笑)
#と、優麻は認識してるようだ(笑)
[haieda] #ううむ(w
末夜 :「ゆ、優麻ちゃん……?」
優麻 :「はい?なんですか?(にこにこ)」
末夜 :「そ、そんなにくっつかなくても……」
優麻 :「えーっ?……もしかして、私のこと嫌いなんですかぁ?(ぐすっ)」
末夜 :「い、いや。そんな事無いけど(汗)」
優麻 :「なら、いいですよね?(にこっ)」
末夜 :「い、いいのかな」
優麻 :「いいですよっ(にこにこ)」
:「ささ、もう一杯っ(とくとく)」
末夜 :「うん、もう一杯(こくこく)」
優麻 :「いい飲みっぷりっ♪見ててすっきりしちゃいますねっ☆」
末夜 :「いつもはこんなに飲めないんだけどなあ」
[gallows] #誰ももはや疑問に思えるほどの判断力はのこっていないのだった(w
優麻 :「そうなんですか?(にこにこ)」
末夜 :「うん。いつもなら寝てる」
優麻 :「でも、今日は、きっと調子がいいんですよっ☆」
末夜 :「そうかもしれない。楽しいと酔わないし」
優麻 :「さぁ、もう一杯いきましょー(とくとく)」
末夜 :「ゆーまちゃんは飲まないの?」
[gallows] #すっかりゆーまちゃんになっている(w
優麻 :「私も飲んでますよー(自分のにも注いでる)」
:「(こくこく……)はぁ……美味しい(くすっ)」
末夜 :「そうっか。じゃ僕も」(こくこく)
優麻 :「あれ?……おちゃけ無くなっちゃいました……(ビンを覗いてる)」
末夜 :「無くなっちゃったかぁ」
優麻 :「別の探してきますねっ☆(ふらふら〜)」
[BallMk-2] 優麻(台所):「んー……なんかないかなぁ……(ごそごそ)」
[haieda] #色々あるだろうなあ(w
#中国酒とか。
#もっぱら料理に使ってるんだけど(w
[BallMk-2] #料理用ワインとか
[haieda] #きゃー(w
[BallMk-2] #料理用ブランデーとか
[haieda] #うん。確かにある……。
[BallMk-2] #持ってきそうだ(笑)<優麻
[gallows] #どんどんきつくなっていく(w
[haieda] #ぎゃー(w
優麻 :「あ……ワインとブランデーがありましたよー☆」
:「次はこれでいこー♪」
末夜 :「そんなものあったっけなぁ……ってそれ」
小人 :(台所に忽然といる)
優麻 :「ん?(にこにこ)」
小人 :「(ひそひそ)」
優麻 :「あ、小人さんだー♪」
[haieda] #うちの防犯はザルだな(w
小人 :「(ひそひそ)」<優麻になにかつぶやいて消える
優麻 :「ん?……(ふらふら)」
[BallMk-2] #一旦切って、寝よう
[gallows] #んみ
[BallMk-2] #おやすー
[gallows] #謎の引きだ(w
[gallows] おやすー
[haieda] #■セーブ
! haiend (末夜:「……優麻」)
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てことで前編終り。
後編は次の日に移ったのでした。
それでは
灰枝でした。