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Date: Fri, 20 Oct 2000 23:36:47 +0900
From: shiva@imasy.or.jp
Subject: [KATARIBE 20809] [HA06P] 『K2K』(仮)煌版
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <39F0587FFC.F69DSHIVA@mail.multi.gr.jp>
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ども、ハリ=ハラです。
煌が参加表明でもさせてみようかな
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ある屋敷の光景
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まだ鋭い日差しが続く9月。
その陽光を浴びつつも、ひやりとした空気が漂う無道邸。
前野浩は、その日も自室でパソコンに向かっていた。
『それ』が来るまでは……
SE:……どどどどど
前野 :「…………(汗)」
SE:どどど〜…ばたんっ!
前野 :「(溜息)……何を作るんだ?」
煌 :「旦那ぁ〜!あのねー……って、先読みしないでよ( ̄▽ ̄ ;)」
どたばたと駆け込んできた煌の手には、一枚のちらし。
そう、あの季節が来たのだ。
前野 :「……なんだそれは?」
煌 :「えっへっへ〜……じゃーーん!(ばば〜ん)」
『K2K』
前野 :「紅雀祭グランプリ2000……」
煌 :「去年旦那が出たっしょ?あれ、今年もやるんだって。で、今年はあ
: たしが出たいんだけど、ねー、いいでしょ?」
前野 :「あぁ……好きにしなさい。相手に怪我させない範囲でね……」
どーせ、止めても出るだろうし。
煌 :「わ〜〜いっ、やっるぞ〜♪(ぴょんぴょん)」
前野 :「……で、他にも何かあるんじゃないか?(苦笑)」
煌 :「うんっ、ある☆(にぱっ)」
ごそごそと、ポケットからメモを出してくる。
どうやら、スケッチブックに書いたデザイン画らしい。
意外と絵が上手い。
煌 :「っで〜、どうせ出るなら、凝りたいとおもって〜」
前野 :「で、コスチュームなのか?(汗)」
タキシードのようなデザインの服に白い仮面。
もう一枚は、メイド服っぽいデザイン。
前野 :「……なんで2枚あるんだ?」
煌 :「彩花の分♪」
前野 :「出るのか……」
思わず溜息。
前野 :「ま、程々にな……」
煌 :「は〜〜い♪」
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ハリ=ハラ
shiva@imasy.or.jp
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