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Date: Thu, 6 Jul 2000 13:16:28 +0900 (JST)
From: 吉 GUY <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 20021] Re: [PS] 異世界ファンタジーで小英雄
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200007060416.NAA72513@www.mahoroba.ne.jp>
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X-Mail-Count: 20021
2000年07月06日:13時16分27秒
Sub:Re: [PS] 異世界ファンタジーで小英雄:
From:吉GUY
吉GUY@実は冒険者という単語は嫌い です
sfさん、どうもです
>異世界ファンタジーで小英雄
>==========================
> とりあえずまあ、提案ですな。
> 巡察隊とか、それと同規模の未成年だけどそこそこな(使い物になる程度の技
>量がある)少年の身内とか、そんなのかねぇ。
若者だけでなく、大概の年輩キャラもこのラインだろーなと思います。
技能が12以上になるのは、
技能のイメージとして、潜在的、生得的に持って産まれたもの(花山薫の渥撃
とか、産まれながらにして滅茶苦茶幸運な人とか、鞍馬君とか)を除いた場合、
つまり、技術や知識などであれば、12以上になるには、普通は「普通の人は
やらないような修練を行う(またはそれに相当する環境にいる)」という経歴が
必要になってくるのではないかと思います。
#壁にあたったときに「自己の経験を吟味し、験算し、ひたすら努力する」
という態度が無い者は、12以上にはならないだろーな、と個人的には思います
普通の人は、壁に当たると「諦める」か「越えるべき壁を認識できない」
のどちらかだと思いますから。
で、何が言いたいのかと言いますと、
普通の
鍛冶屋のオッサンとか
洗濯屋のおばちゃんとか
農民とか
山のきこりとか
森の狩人とか
そこらの商人とか
若くない冒険者とか
とかを(PCで)扱うなら、11が最適の値ではなかろーかなと思います。
>11+3の面白さ
>--------------
>[Ji-GUY] で。11ってのはどうですかねぇ
> かなりこー庶民的な話を
> いや、実を言いますと
> 11、特徴3 というのは、
> 語り部でも、いろいろ遊べるレギュレーションではないかと
> けっこー思ったりするのです
>[sf] ほむ
>[Ji-GUY] 11であれば、一般人より頭一つ優れた能力を持ち
> 特徴3があるので、潜在的には一般人より秀でたヒーロー性を持ち
> 余力が10なので、一般人から大きく力が離れることも無い
>[sf] ふむ
>[Ji-GUY] と、かなりビミョーなラインのキャラが作れるのです
>[sf] なるほろ
>[Ji-GUY] んで、技能値が1レベル高い(12)という強敵が
> 余力15になるので、障害として非常に大きくなる
>[sf] ですね
>[Ji-GUY] わりと、アクション主体ではないシナリオ向けのコンデションには
> 最適かなーと思うのです
>[sf] ホラーとかね
>[Ji-GUY] うい。
> あと、無人島に漂流してサバイバルーとか
> タイタニックのような、パニックものとか
>[sf] ふむ。ふつうの学園ラブコメとか
>[Ji-GUY] そーですね(^^) >らぶこめ
> あと、うちでは、命がけで怪物退治をやる英雄未満の冒険者たちっ
> てのも11でやっています
>[sf] ほむほむ
>[Ji-GUY] オウガーやトロウル(12)のような強敵を如何に、罠や謀略を使って
> しとめるか、というシチェーションとか
>[sf] ゴブリン(9)の群れとか
>[Ji-GUY] ういうい(^^)
技能値:11では、現代モノをやるばあいに、学生時代に全国レベルのスポーツ
大会等で活躍した人とか、大学教授とかには、ちと届かない訳ですな。
その場合、特徴値:3(主に地位特徴)で補ってもらうとかですかねぇ。
吉GUY
ji-guy@dike.dricas.com