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Date: Sat, 8 Mar 1997 15:23:21 +0900 (JST)
From: "Y. Fushiki" <yfushiki@obake0.okabe.rcast.u-tokyo.ac.jp>
Subject: [KATARIBE 278] HA 06 ラブレター
Sender: owner-KATARIBE@po.teleway.or.jp
To: KATARIBE@po.teleway.or.jp
Cc: KATARIBE@po.teleway.or.jp
Message-Id: <199703080623.PAA11313@obake0.okabe.rcast.u-tokyo.ac.jp>
X-Mail-Count: 00278
ナカザキです。
>>>>> On Fri, 7 Mar 1997 23:50:45 +0900, "Hisasi Tanaka" <fwhs3290@mb.infoweb.or.jp> said:
久志> ちなみにD16さんも関東金魚鉢ぱふぇプロジェクトに参加するん
久志> でしょうか?
本人はしばらくいないそうなので、代理レス。一応、5日は暇だとか言っており
ました。
それと待ち合わせですが、時間と場所を決定したら、目印にD16を立てておこう
かと(半分冗談)。
>> 赤い糸−> 運命の赤い糸−> 絡めてでも引き止めたいもの −> 絡まる
>> 髪の毛と連想しました。(何だかなあ・・・)
久志> そんでもって髪の毛を操って人を人形の様に操る…と面白いかも。そこ
久志> でベーカリーの誰かを操って手下にするとか(笑)
久志> ちなみにみんな小柄のこと忘れてたみたいなんで、もとみーに使わせた
久志> んですけど(役に立てなかったけど) いいでしょか、ナカザキさん?
けっこうです。
本宮君に使えなかったと言うのはいいですね。我儘ものということになってい
ますから。で、こんなのはどうでしょう?
>>>>> On Thu, 06 Mar 1997 12:55:43 +0900, Etsuko Nakazono <nakazono@ss.ffpri.affrc.go.jp> said:
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> そして、悲鳴にかぶさるように、何かの砕け散る音。ベーカリー内
> に火の粉が舞いあがり、そのままゆるゆると消えていった。
> 本宮 :「フラナ・・・?」
> 声に応じるように、フラナがゆっくりを身を起こす。
> フラナ :「・・・今のは?」
> 花澄 :「多分、髪の毛です。・・・大丈夫?」
フラナ、うなずく。
本宮、手にした小柄をみて、
本宮 :「切れなかったね、ごめん」
フラナ:「大丈夫だよ。ところで、それなに?」
文雄 :「小柄だ。日本刀の付属品の小刀だな」
観楠 :「ああ、時代劇で投げてるあれだね?」
文雄 :「うむ、しかし実際は投げて使うことはなかったようだが」
などと言っている間に、今度は花澄が小柄を手に取る。
文雄 :「しかし店長、なぜ小柄などがここにあるのだ?」
観楠 :「実はですね」
説明しようとしたとき、カウンターにおいてあった観楠に届けられた手紙が、
ゆっくりと開いた。
赤い糸が、今度は勝手にもそもそと這い出してくる。
糸が延び、観楠の左手に絡み付いた。
観楠 :「うわ!?」
文雄 :「いかん、これは封じねば」
花澄 :「店長さんっ」
紙を取り出す文雄。
しかし花澄がいち早く小柄を使い、糸を切りにかかる。
本宮 :「それ、切れないで‥‥あれ?」
糸はあっさり切れ、観楠の手に巻き付いていた方の糸は消滅した。
本宮 :「なんで切れるんだろう‥‥‥?」
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この小柄のキャラシートも作る必要ありですね。