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Date: Thu, 06 Mar 1997 12:55:43 +0900
From: Etsuko Nakazono <nakazono@ss.ffpri.affrc.go.jp>
Subject: [KATARIBE 249] Re: [HA06]EP/Bパート
Sender: owner-KATARIBE@po.teleway.or.jp
To: KATARIBE@po.teleway.or.jp
Message-Id: <9703060355.AA00069@150.26.109.137.ss.ffpri.affrc.go.jp>
In-Reply-To: <199703051610.BAA00338@mb001.infoweb.or.jp>
X-Mail-Count: 00249
こんにちは、いー・あーるです。
「不幸の手紙」・・・何だかどちらもせっぱ詰まってますが、
久志さんの続き・・・です。
いらなかったら捨ておいてて下さい。
>フラナ :「う…痛い…苦しいよ…(意識朦朧)」
>
> 締め上げる糸に必死に小柄で切ろうとする本宮。しかし糸はまったく切れない。
>
>本宮 :「くそっ、フラナぁしっかりしろっ」
花澄 :「(切れない糸を浄化するものは?!)・・・あ」
花澄の視線が引っ張られるように喫茶コーナーへと動く。
花澄 :「成程」
テーブルの上のマッチの箱を一つ取り、火をつける。そのままマッチを
フラナを取り巻く糸へと近づける。
本宮 :「何を・・!」
花澄 :「御免なさい」
刹那、フラナの全身に火が走る。
異臭。
フラナ :「うわあっ!」
そして、悲鳴にかぶさるように、何かの砕け散る音。
ベーカリー内に火の粉が舞いあがり、そのままゆるゆると消えていった。
本宮 :「フラナ・・・?」
声に応じるように、フラナがゆっくりを身を起こす。
フラナ :「・・・今のは?」
花澄 :「多分、髪の毛です。・・・大丈夫?」
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赤い糸−> 運命の赤い糸−> 絡めてでも引き止めたいもの −> 絡まる髪の毛
と連想しました。(何だかなあ・・・)
いー・あーる(nakazono@ffpri.affrc.go.jp)