[KATARIBE 19929] Re: {MMN] 『古里』

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Date: Thu, 29 Jun 2000 22:22:38 +0900 (JST)
From: "E.R" <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 19929] Re: {MMN] 『古里』 
To: kataribe-ml@trpg.net
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X-Mail-Count: 19929

2000年06月29日:22時22分37秒
Sub:Re:  {MMN] 『古里』:
From:E.R


 こんにちは、E.Rです。
 軍光一さん、こんにちは。

> MM白夜の栃木編(そんなものあったのか)の最後の話(?)です。
> ぱぱ、又お借りしています。ばしばしつっこみ入れちゃって下さい。台詞の挿
>入とかも可>いーさん

 あ、ありがとうございます。
 …で…

>**********************************************************************
>小説『古里』
>===========
(中略)

> ふと人の気配を感じて顔を上げると、蒼い顔をした小学生ぐらいの少女が紙と
>ペンを持ったまま立ちつくしていた。

 …これはやはり、美咲なんでしょうか>小学生の少女

>「骨壺は用意できませんが……お骨の方は九州の遺族の方の所まで持ち帰って差
>し上げて下さい」
> 煙を見つめながら、医師が言う。
>「帰るべき所へ……」
>「ええ。帰るところのある人は、帰るべき所へ……」
> 煙を見つめ続ける。あの中の多くの人は帰るべき所はない。放射能に汚染され
>た関東ノーマンズランドには帰れない。
> 帰りたい。帰りたい。煙からそんな声が聞こえてくるようだった。
> 帰りたい。帰りたい。あの運命の日の前に日々に。
>「帰るべき所のない人は……」
>「帰るべき所のない人は」
>「生きている限り、これから帰るところを作ればいい、というのは無しにしまし
>ょう」

 えっと、ここ、ちょっと混乱したのですが、
 最後の台詞は、白夜さんのものですよね?>これから帰るところを作れば〜

>「帰るべき所は、天さえ有れば良し」

 多分。
 横で、とーちゃん、笑っているんだろうなと思います。
 白夜さんがそう言うの、聞いて。

 修正、己的に無しです。
 ありがとうございました。

 では。


    

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