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Date: Thu, 22 Jun 2000 21:58:04 +0900
From: KATARIBE Designer FURUTANI Shun-ichi <sf@kataribe.com>
Subject: [KATARIBE 19767] [KN] 語り部日報四周年
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200006221258.VAA03633@ns.kataribe.com>
X-Mail-Count: 19767
語り部日報四周年
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みんな取ろう〜。
17日に日報は四周年を迎えたのであります。
コンテンツ、なんとか増やしたいのう。
[sf] ちなみに明日で語り部日報は四周年なのです
[fukanju] ほむほむ
語り部日報第一号復刻版とか(ぉぃ
[sf] げーん
語り部ホームページ関連の更新情報
語り部通信倶楽部の最近の話題
[sf] という構成でした
[fukanju] ふむ
最初の更新情報
--------------
[fukanju] 最初の号に載った更新情報はなんでしょう?(^^;
[sf]
・常々語り部ホームページがでかすぎると感じていたので、大規模に分割再編
成した。
・大まかな目次を作った
・語り部本体ルール
・語り部参考資料
・語り部のサプリメント
・語り部関連規約とツールを作成。
・キャラクターシートフォーマット
・百科事典フォーマット
・編集規約
・語り部関連圧縮ファイルを作成。
・語り部のサポート関連ページを作成。
[sf] だそうだ
[fukanju] ほほー
あの当時の項目でもでかすぎたのか(^^;
[sf] なむなむ
最初の現況
----------
・語り部関連
・ニ年前の作品で公開しわすれていたというたぬきむ氏の戦隊ものサ
プリメントよう簡易設定「空想戦隊ユウシャマン」が転載された。
・狭間06
・観楠と素子の関係を利用したJエピソードが幾つか
・緑のベーカリー楠でのバイト始めのエピソードが進行中
・朝と結婚式をいつにするか関連の話題が
・無限都市
・新作小説《学園》報道部物語の一話が公開される。
・星紛
・22日のテストプレイオフは無事開催できるのだろうか。
[sf] というのが、語り部通信倶楽部の活動状況の報告ですな。
[fukanju] わはは(^^;>ユウシャマン
緑ちゃんがベーカリーでバイトを始めた頃か〜〜(^^;
懐かしいのぉ(^^;
[sf] ちなみに、次の日からひな型掲載開始したらしい
[fukanju] ほむほむ
1996年6月………
無限都市
--------
[gallows] 無限都市がうごいてたのか
動いてたというか、動き始め?
[sf] どういったらいいのだろうか
まあ、書いてみたというか、そんなところでないかなと
[gallows] ふむ
WPが一段落ついたら動かしてみようかな
とかおもってみたり。
やってみたい世界だ。
[sf] ほむほむ
$$
付録。四周年記念号。
日刊TRPG総合メールニュース 語り部日報:創刊四周年記念号
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> -【宣伝】-----------------------------------------------------------
> TRPG.NET企画委員会メーリングリスト
> http://www.trpg.net/ML/planning-ml/
> TRPGの未来を切り開く、情報サービスプロバイダ
> TRPG.NET の企画の練り上げに協力してみませんか?
> 案内は #guide とだけ本文に書いて planning-ml-ctl@trpg.net へメールを
> --------------------------------------------------------------------
『日刊TRPG総合メールマガジン語り部日報』は、TRPGの最新情報をお届けす
るための購読無料の情報提供誌です。
sfこと古谷俊一の個人事業であります、電網工房・匠が提供しております。
まぐまぐによる無料分は、試験的に有料日報サービスに比べて約一日遅れて配
送されています。
TRPG.NET http://www.trpg.net の管理している TRPG関係の情報提供を行う
と同時に、創作TRPG語り部 http://kataribe.com/ のサポートを提供します。
なお、バックナンバーの閲覧、メール配信の追加・削除は、語り部日報ホー
ムページ http://kataribe.com/KN/ から行えます。
創刊四周年!!
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日刊TRPG総合メールニュース 語り部日報が創刊されてから、本日で四年と
なります。本号は、その特集号となります。
四年間、途中都合による休刊などがあったものの、われながら良く続いたも
のだと思います。
なお、四周年を記念して、四年後のTRPGについての、予想・野望・展望・期
待を募集いたします。みなさまの投稿、期待しております。要項は末尾にあり
ます。
四年前のTRPG業界
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日報が創刊された四年前、1996年。TRPGを取り巻く状況は、今にして思えば
壊滅の予兆をはらんでいました。
特に雑誌の衰退が明確になったのが、この時期でしょう。
・前年末にログアウトが休刊
・電撃アドベンチャーズがTRPG記事がほとんどなくなる
・コンプRPGがゲームクエストにリニューアル
などありました。RPGマガジンは、まだこの時期にはTRPG記事中心だったよ
うですけどね。
しかしまあ、現在の状況の予兆ともいうべき状態が生まれてきていた時期で
もあったようです。
・ゲーマーズフィールドが創刊
・ソードワールド完全版発売
・天羅万象発売
なども、1996年のことでした。
ちなみに、ゲーマーズフィールドの創刊は1996年10月のことですから、日報
のほうが四ヶ月ほど先行しているんですね。この記事のために調べていて初め
て気がついたのですが、実は日報は『現存最古のTRPG専門誌』と名乗ってもい
いようです。採算はとれていないのはともかく、現在は事業として行なってい
るので商業誌と呼んでよいでしょうし。
日報の成り立ち
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日報か゛どのようにして始まったのか、あたりについて、思い出して書いて
みました。
もともと、語り部日報は、sfこと古谷俊一によるTRPGのゲームシステムと創
作コミュニティである"語り部"のサポート用に作成されたものでした。付加価
値の追加などをへて編集方針などもかわったので、現在ではTRPG一般誌となっ
ていますけど。
現在の「日刊TRPG総合メールニュース語り部日報」が創刊されたのは、奥付
にもありますように1996年06月17日のことでした。
しかし実は、「語り部日報」という名の刊行物は、もともとは1994年12月に
企画されたものでした。当時から既に、創作TRPG"語り部"を扱うパソコン通信
の草の根BBS(まあ、掲示板の集合体のようなものだと思えば良いでしょう)は、
複数ありまして。情報の共有が必要だと感じていたのです。
そののち月刊〜隔月刊で数号発行されたアーカイブ雑誌(圧縮ファイルで提
供される電子雑誌)「語り部通信」の「語り部の現況」記事としての実現を経て。
インターネットと草の根BBSの交流の必要性を感じて創刊に踏み切った、とい
う経緯だったと思います。
基本的にサポートニュースのような立場だったのに、最初から日刊で構想さ
れていたのは。もともと語り部がオンラインで膨大にいろいろと物作りをする、
という傾向が強かったせいなんですよね。それがあったからまあ、最初から日
刊ペースで製作する気にもなったし、日刊ペースで刊行しても記事が尽きない
から楽だった、というのはあったと思います。
現在では、TRPG関係では最大規模の掲示板というコミュニティがありますか
ら、情報……とくに告知内容を集めて、毎日流すというだけでも、それなりに
コンテンツが確保できるようになったたわけです。ありがたいことです。
今後の展望
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じつのところ、あまり資金的・労力的に明るい状況ではなかったりするわけ
ですが。労力や資金投入を行なわない方向で改善を行なって行くのも、ジリ貧
でしかないというのもあり、難しいところです。
現在のところ予定、検討しているのは
・TRPG・ゲームマスターなどの入門系の短期連載
・歴史・技術系のうんちくコラムの不定期掲載
・シナリオソース系
・シナリオに組込める材料の提供
あたりでしょうか。
プレーヤー向けの読んで楽しい記事なども、もっとどうにかしてみたいんで
すけどね。
読者参加型の企画や読者投稿の掲載というものもあるべきかとも考えていま
すが、掲示板とかちあうのでどうしたものかと悩んでおります。
長期的には、編集・執筆を委託して別のことをやらないと、発展は難しいと
言えるでしょう。結局のところ採算が取れないと、それも無理ですからね。
まあ、なんにしても読者を増やさないといけないわけですか。
「四年後のTRPG」募集要項
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四年後。2004年には、はたしてTRPG環境はどうなっていることでしょうか。
日報創刊時には、正直いって、現在のようなインターネットでのTRPG関連コン
テンツの膨大な量も。FEARの隆盛も、予測できなかったような気もしますが。
募集内容:
四年後に向けて「かくあってほしい」「こうなるんじゃないかな」「こんな
風に展開させたい」といったものを、募集いたします。
分量は一行70桁(日本語では35文字)で、一行から100行程度までとします。
投稿方法:
sf@trpg.net 宛に、題名を 四年後のTRPG としてメールにて送信してくださ
い。
http://www.trpg.net/service/QuestionBox.html
匿名送信箱
を使用して、同様に題名を 四年後のTRPG として送信してもかまいません。
公開方法:
校正して整形し、日報に掲載します。その後、TRPG.NETのページにて公開す
る予定です。
内容によっては公開しない、もしくは部分的に削除することがあります。
氏名など:
ペンネーム、ハンドル、本名のどれでもかまいません。
立場上その他の都合で匿名希望でしたら、なしとしてもかまいません。
〆切:
〆切は2000年07月17日とします。
> ■■■■■■■ 企業では作れないものをつくっています ■■■■■■■
> ■TRPGに役立つ http://www.trpg.net/circle/kaeru/■
> ■オリジナルアクセサリサークル「かえるの会」…12日西2ホールち16a■
> ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
> <2000年 夏コミの TRPG ジャンルは 8/12(2日目・土曜日)です>
> --------------------------------------------------------------------
奥付
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ご意見・ご感想は、語り部関係については語り部メーリングリスト、その他
は sf@trpg.net への電子メールにてよろしくお願いします。 たんにこのメー
ルにたいして返信するだけで、感想などを書くことが可能です。
なお、当メールマガジンの内容は出典を明記すれば、引用は当然自由ですの
でご活用いただければ幸いです。
日報を有用だと思われるかたは、古典的なシェアウェア的に、
http://www.trpg.net/service/SharewareMagazine.html
有料日報サービス
をご利用いただければ幸いです。
創刊: 1996年06月17日 X-Mag2Id: 0000000025
前回の発行部数: まぐまぐ1647部+有料日報サービス26部
情報と過去ログ: 語り部日報ホームページ <URL:http://kataribe.com/KN/>
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sfこと古谷俊一 / 奈良県香芝市在住 / ICQ # 6549565
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