[KATARIBE 19532] [HA06P] 『ワレ求ム……』

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Date: Wed, 14 Jun 2000 13:30:12 +0900 (JST)
From: 久志  <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 19532] [HA06P] 『ワレ求ム……』 
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200006140430.NAA05260@www.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 19532

2000年06月14日:13時30分12秒
Sub:[HA06P]『ワレ求ム……』:
From:久志


 久志です。
冒頭の瑞希の叫びは本人の叫びだったりする。

 EPに面白い面白くないなんて関係ねへ〜(笑)

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エピソード:『ワレ求ム……』
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登場人物
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 斎藤瑞希(さいとう・みずき)	:SEな人、フラナの姉
 宮本奈津(みやもと・なつ)	:瑞希の同僚、総務のお姉さん
 浦島修一(うらしま・しゅういち)	:二人の上司の変な人

本編
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 某システム会社にて。

 瑞希     :「冷やし中華が食べたい」
 宮本     :「突然何を言うか」

 朝、出勤して開口一番の言葉である。

 瑞希     :「だって食べくなったんだもん、お昼にどっか食べ
        :にいこーよ」
 宮本     :「いいけど、朝っぱら昼の話か」

 不真面目社会人ここにあり。

 瑞希     :「るるるー冷やし中華ー冷やし中華ー」

 気持ちはすっかり昼の冷やし中華一色。
 そして、お昼五分前。なんだかんだ言って二人して行く気満々である。

 宮本     :「ラーメン屋で探した方がいいだろね」
 瑞希     :「おいしーとこないかな?」
 浦島     :「ふっふっふ、そんな時はこれだ!」
 瑞希     :「何ですか浦島さん?」
 浦島     :「これを見てみろ、会社近辺のラーメン屋を味別値
        :段別で分類して、マップもつけたデータベースだ」
 瑞希     :「おーさすが浦島さん!伊達に独身貴族してないね」
 宮本     :「うむ、流石は暇人大将」
 浦島     :「……お前らな、ケンカうっとるんか」
 瑞希     :「ウソウソ、教えて浦島主任」
 浦島     :「ええい、調子のいい奴らめ。ほれ、冷やし中華は
        :3軒ヒットしたぞ、場所もさほど遠くない」
 宮本     :「よーし、いくかー」
 瑞希     :「いえー」

 この後、このデータベースを参考にラーメン屋巡りをすることになる
二人であった。


解説
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 突然冷やし中華を食べたくなった瑞希の話。
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いじょ

 ようは自分が食べたかっただけとゆーだけ(笑)



    

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