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Date: Thu, 8 Jun 2000 20:04:38 +0900 (JST)
From: 吉 GUY <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 19436] Re: [WP01P]EP: 『結界戦闘』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200006081104.UAA68687@www.mahoroba.ne.jp>
In-Reply-To: <200006080757.QAA62991@www.mahoroba.ne.jp>
References: <200006080757.QAA62991@www.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 19436
2000年06月08日:20時04分37秒
Sub:Re: [WP01P]EP:『結界戦闘』 :
From:吉GUY
吉GUYです。
E.Rさん、こんにちは。
いやも〜、ありがとうございます。ウチの子(こぢろー)が大変お世話になりま
して。m(_ _)m
> 歯に軋むような、薄黄色い…怒りの波動。
> 二人分の怒りは、打ち消し合うことが無い。
あの状況で、
小次郎は侠児にしっかりと「怒りと殺意」を抱いていますが、
侠児が小次郎に抱いたのは、師が弟子に対する「未熟者め!」に近い感情で
す。
まあそれも怒りと言えば怒りですが、小次郎と同じ色になっちゃうのでしょ
うか?
> 小次郎 :(こいつ、心を…っ)
> 譲 :「危ない」
小次郎 :(こいつ、心を…っ?)
ここは「?」を付けておいて、譲さんがエンパシストであることを小次郎に
確信させないほ〜が、後々も面白くなるのではないでしょ〜か?(爆)
> 譲 :「今年は、何年?」
> 小次郎 :「………1999年」
>
> 唐突な問いに、思わず答える。相手はまた笑った。
>
> 譲 :「じゃあ、君は狩人だ」
> 小次郎 :「…狩人?」
> 譲 :「…うん…」
>
> さてどうしよう、と、譲は内心腕組みをする。彼自身が既に、現在を1999年
>と見なしている。風音の言葉を信じてはいるものの、言わば感覚の上で、今を
>1999年としか見ることが出来ないのだ。
おお、そうだった。
小次郎の覚醒は、3rd.1999.4月なので、覚醒後の年の瀬は未体験でした。
譲さんは、小次郎が「結界能力者」で「ループが無自覚」という事実から、
小次郎が狩人であると類推できた訳ですが、覚醒時期の話を小次郎から詳しく
聞くと、PCたちは小次郎が「住人か狩人かまだ判別できない」訳ですね。
むう、なんぎなやっちゃの〜
> 譲 :「僕だと、説明はうまく出来ない…新宿の、月影というと
> :ころに行ったらいい。そこでなら何かを教えてくれる」
>
> 穏やかな、笑み。
>
> 小次郎 :「月影……」
お、これで月影へ向かう動機ができました(喜)
> 譲 :「怒りのままに、走ったってどうしようもない。怒りは必
> :要だし、使い様によっては役に立つ。でも今の君だと」
>
> にこにことした表情から、一閃。
>
> 譲 :「君がその怒りに引きずりまわされている」
> 小次郎 :「………貴様…っ」
> 譲 :「見間違えるな。君は、どこにいる?」
>
> つい、と指を伸ばす。相手の眉間へと。
>
> 譲 :「怒りも、憎しみも。君が使うものだ。君が利用するもの
> :だ。利用されていては駄目だよ」
> 小次郎 :「………っ」
うむ、小次郎は出会うべき人に出会ったような気がします。
私もこのネタは、いずれやろうと思っていたのですが、今回最も相応しい人
物に諭されたと思います。
これで小次郎が精神的に成長する……といいな(^^;
> ちうわけで。
> 完全に譲サイドで書いてます(苦笑)
問題ないっす〜(^^)
> いあー、気持ち良いほど、小次郎君が肉弾戦向けだったので、思わず(笑)。
> 一番、苦手っぽい奴を、絡ませてみたくなりました(いぢわる〜)
くは〜、E.Rさんたら〜、も〜(笑)
> 小次郎君の台詞、等、いろいろ問題あると思いますので、
>手直し、修正、訂正、等々お願いします。
気になったのは、「二人分の怒り」ってとこと「心を読まれたことを確信
する」とこだけです。
あとはも〜、問題ないです(^^)
ではでは
吉GUY
ji-guy@dike.dricas.com