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Date: Fri, 2 Jun 2000 18:49:27 +0900 (JST)
From: 吉 GUY <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 19286] Re: [WP01P]EP: 『続イレギュラー』（再送）
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200006020949.SAA89847@www.mahoroba.ne.jp>
In-Reply-To: <200006020520.OAA76942@www.mahoroba.ne.jp>
References: <200006020520.OAA76942@www.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 19286
2000年06月02日:18時49分27秒
Sub:Re: [WP01P]EP: 『続イレギュラー』（再送） :
From:吉GUY
吉GUYです
ソードさん、レスありがとうございます。
> 作品として、気になった事を少し……。
>
>>
>>可能性
>>---------
>（このあいだに、状況描写が入ったほうが良いような気がします。
>解説が文の後ろにあり、EPとして個別に読めたほうが良いと思います。
> そうで無ければ、前回とくっつけてしまっても全く問題ないように
>もいますが……？）
そうですね(^^;
情景を織り交ぜながら描写したが良いかもしれません。
後程書き直します。
>> "終末の住人"それは、月島直人が名付けた呼び名。
>
> ってことは、直人とは接触している訳ですよね？
え〜と、1999.3rd.の段階（つまり現在までに）侠児は、月島直人さんと接触
していません。
つまり、侠児と小次郎の出会い（1999.2nd.）以前に侠児と直人さんが会って
いることはありません。
ですが……
侠児は月島直人さんのことを知っています。
ソードさんが「吉GUYの企み」に１枚噛んでくださるなら、「個人的によく
知っている」とすることもできます（爆）
ちなみに侠児は月島直人さんのことを尊敬しているという設定です。
侠児と他の住人との関係は、『侠児、怒る！』に登場させた加賀清彦と同じで、
「侠児は一部の住人ついての情報を持っている。」
または
「侠児は一部の住人のことを個人的に知っている。」
となっていて、同時に
「侠児のことを知る住人は、ループした1999.3rd.の世界に一人もいない。」
という状態なのです。
> 出来れば、チェックしなくても読めるものを書いていただけると助かるのです
>が……まあ、本編に関わって来ると、仕方ないのかもしれませんね（苦笑）
>
>＃それもこれも、設定を公開しない管理者（＝私）が悪いのですね（苦笑）
今回の「吉GUYの企み」は、「現在公開されている設定」を元に「そのスキ
マを逆手にとって」という形でやっておりますので、まあ(^^;
> 自分のキャラを「強く書きたい」って思いは、だれしもあるものです。
> わたしも、そういう思いはありますから。
> でも、それによって、「他のキャラが恰好悪くなる」てのは、避けるようにし
>たいものです。相対的なものなので、難しい事ですが……。
> 特に、技能値１５あたりのキャラの場合、「ほぼ確実にこなせる事」が、
>大きくなってきますから。余計に難しいですよね。
>
>＃たとえば、情報のプロフェッショナルでも知らない事実……とか
>＃術者が完全に隠蔽した情報を知るもの……とか
>＃戦闘シーンで、ＰＣ同士の対決だったりすると、やっかいですね（笑）
>
> ＮＰＣ相手なら、どうでも良いのですが、プレイヤーのいるキャラ相手だと、
>どうしても片方が「俺のキャラって無能じゃん」って思いに囚われたりしますから。
>
> そう言った事も考慮してくださると、助かりますし、摩擦も無くなると思います。
え〜と、私が「終末の住人」に関して持っている情報は、当然他の参加者のみ
なさんと同じぐらいです。
ですから、設定上、侠児が"災厄"についていろいろ知っていても、作劇上、
吉GUYはたいしたことを書くことができません。
つまり、侠児が他の参加者の住人PCに対して「知識をひろ〜する」というこ
とはありませんし、物理的にできません(^^;
また、吉GUYの主旨として、侠児が直接他の住人PCとからむ話を書くつもり
はありません。（Jならともかく(^^;）
侠児が、他の住人と出会わない（出会えない）のは『侠児、怒る！』
などに
よって設定面からもプッシュしています。
ですから、EPの内部で他の住人PCをおとしめて、侠児を持ち上げるという意
志はありません。
> で、ＥＰですが。
> これって、分ける必要はあるのでしょうか？
> 完成版の時は、くっつけておいたほうが良くはないかな……と思うのですが？
いや〜、この二つ、私の中では侠児と小次郎の話の「第一話」と「第二話」
なんです(^^;
『イレギュラー』で
侠児 ：「今度こそ未来を手に入れられる！」
と言った時点で私の中では、「つづく」と画面に出て、エンディングテーマ
とスタッフロールが流れているのです（爆）
＃30分もののテレビアニメなノリで(^^;
んで、私の作品への主題ですが、
『イレギュラー』は、侠児が「何か」の可能性を見て気持ちが高ぶるまで、
『続』は、侠児の戸惑いとそれを越えて覚悟と決心をするまで、
を描いたつもりだったのですが、伝わらないというのは私の技量が足りなかっ
たようです（反省）
小次郎 ：「………………」
吉GUY ：「どしたん？」
小次郎 ：「俺の方が主役じゃなかったのかあぁぁっっっ……！」
吉GUY ：「あ、ちょっと（おろおろ）」
SE ：キィン
SE ：(重低音)
吉GUY ：ずばっ ＜間っ二つ
侠児 ：「(……小次郎君、それが君と私のキャラ立ちの差だ。)」
と……いうわけで失礼します……。
吉GUY@誰か……救急車を……（ばたり）
ji-guy@dike.dricas.com