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Date: Fri, 19 May 2000 12:38:38 +0900 (JST)
From: 御滝圭介 <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 19063] Re: [HA06][EP] 「噂の幽霊」
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200005190338.MAA01870@www.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 19063
2000年05月19日:12時38分38秒
Sub:Re: [HA06][EP]「噂の幽霊」:
From:御滝圭介
どうも、ケイスケです。
いろはさん、アドバイスありがとうございます。
それでは、訂正〜訂正〜。
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> 相違って健一は背負っていた袋から水筒を出して、その中身を飲み始める。
そう言って、健一は背負っていた袋から水筒を出してその中身を飲み始める。
>
> 圭人 :「悠長だな、見えないように結界とかは張らなくていいのか」
> 健一 :「結界なんか意味はないと思うよ。もうばれていると思うし」
> 圭人 :「………おい(汗) それじゃあ、来た意味が無いじゃねえ
> :か」
> 健一 :「いや、それがあるんだな、これが。まあそんなに待たなく
> :ていいと思うぞ」
> 圭人 :「やけに自信たっぷりだな。正体の目星がついているのか?」
> 健一 :「まあね。じゃあ、ちょっと静かにしていよう。幽霊さんも
> :うるさくては出て来にくいだろうからね」
>
> 健一と圭人が静かに息を殺してから三十分もたっただろうか。
>健一の霊視とクロトの感覚に何かが引っかかった。
> クロト :(圭人!)
> 圭人 :「(小声で)おい、来たようだぞ」
> 健一 :「やっぱりそうか……。今晩は、染木先生」
> 圭人 :「?!」
>
> 廊下のはじの方にいた、神秘的な光をまとった女性が健一達に近づいてきた。
> 染木 :「今晩は、何しているの。二人とも」
クロト :(……圭人)
圭人 :「(小声で)おい、ここの中にいるみたいだな」
健一 :「(小声で)ああ、そのようだな。しかし、何で気がつかなか
:ったんだろう」
ぶつぶつ言いながら、扉をさっきの要領で開ける。
そして、中を覗くと神秘的な光におおわれているように見える美しい女性が待ち
くたびれたように立っていた。
染木 :「気づくのが遅かったわね、二人とも(くすくす)」
健一 :「やっぱりそうだったのか……。今晩は、染木先生」
染木 :「今晩は。何しているの、二人とも?」
> 健一 :「ちょっとばかし、夜の探検をね」
> 染木 :「そんな年じゃないでしょ、もう」
> 健一 :「まあ厳密に言うと、知的好奇心を満たすためと、仕事のた
> :めの二つですかね」
> 染木 :「仕事……。ああ、あそこのバイトのことね。びっくりした
> :わよ最初は、一介の高校生に鍵が貸されて、夜入る許可が下
> :りるなんて」
> 健一 :「まあ、その件の理由はそんなところです。こんな面倒なこ
> :とをしたのも、いろいろ紹介していただきたかった人たちが
> :いたのもありますよ」
> 染木 :「紹介?誰を?」
> 健一 :「この学校によく来る幽霊達をですよ。やはり、こういうも
> :のは気心の知れた人に仲介してもらった方が、うまくいくも
> :んですから」
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染木先生には少しだけ霊体がもれ出て見える様にしてみました。
今、訂正できるのはこれくらいかな。
いろはさん、染木先生の言動など修正お願いします。
さて、他のも手をつけなきゃなあ。
それではケイスケでした。
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MITAKI@yahoo.co.jp
御滝圭介