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Date: Wed, 17 May 2000 17:04:28 +0900 (JST)
From: ソード <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 19021] Re: [HA06P] 『光る少女の怪』編集版(暫定)その3
To: kataribe-ml@trpg.net
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X-Mail-Count: 19021
2000年05月17日:17時04分28秒
Sub:Re: [HA06P] 『光る少女の怪』編集版(暫定)その3 :
From:ソード
こんにちは、ソードです。
修正ばっかりでは物語りは進展しないって事で、
少し進めてみる事にします。
とりあえず、ごんべさんの案で動いています。
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捜索開始
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司 :「じゃあ、行きましょう」
祐司 :「あ、それでは、車回しますので」
司 :「はい」
ベーカリーの席を立ち、店長に挨拶してから外に出る。あたりは既に暗い。
祐司の車に乗り込み、司は電磁的な歪みを感知しつつ吹利の街を走ってみる
事になった。
祐司 :「妙な気配はしませんね」
司 :「そうですね……あ、この角を曲がったところが、目撃者
:がいたあたりです」
祐司 :「……何も無さそうですけどねぇ……」
しばらく、あたり一帯を走る。
司 :「(ん?!)」
司の目に入ったのは、十字路を突っ切った時の左手方向だった。
司 :「祐司さん、左に!」
祐司 :「はい……なにかいましたか?」
司 :「もしかしたら見間違いかもしれませんが……」
迂回して、発見した道に出る。突然、曲がり角に一人の少女が現れた。
由摩 :「わっ!」
祐司 :「うわっ」
SE :パシン!
少女の髪が青白く光り、先端から祐司の車に向かって光が射す。その瞬間、
車に衝撃が走り、エンジンは停止した。
由摩 :「わっ……わわわっ!」
自分の思わぬ力で車を壊してしまったと思った由摩は、そのまま後ろに振り
向いて駆け出す。
司 :「あの子っ……撹乱電波を撒いているのか?」
祐司 :「撹乱能力? だから気がつかなかったのか……。僕はこ
:こで車を見てます。司さんなら、あの子を追えるでしょう。
:行ってください」
司 :「分かりましたっ」(車を出て、後を追う)
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以上です。球形弐型さん、ごんべさん、修正お願いします。
追った後、どうするかを全く考えてないですよね……。
由摩ちゃんの認識撹乱が司とは相性が悪いって事を、由摩ちゃんに知っても
らう……ってのが第一歩かな……と。
ちなみに、レーザーは躱せませんので、ダメージ受けます(笑)
ではまた。