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Date: Mon, 08 May 2000 15:06:50 +0900
From: DSSW Miyachi <dssw_miyachi@yasu.screen.co.jp>
Subject: [KATARIBE 18907] Re: [HA06P] エピソード『花見(仮)』
To: kataribe-ml@trpg.net
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X-Mail-Count: 18907
ど〜も。
総統です。
とりあえず、打ち合わせどおりに救援でも呼んでおきます。
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救援要請
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ふと、運んで来た酒樽を見て不安に駆られる男がひとり……
平田 :(……明日からでも飲み屋を始められるほどの量だな)
はっきりいって多すぎる。
なんだかんだで参加者も増えたようだが、呑めそうな奴……すくなくとも翡
翠の相手をして呑めるほどのウワバミはいそうにない。
平田 :(絡まれる分には問題ない……問題はその後だ…………)
一定量を越えると、危機管理モードと呼んでいる、いわゆるトリガーハッピ
ー時に近い状態になるので、むしろこっちが絡む側である。ただ、そのままの
勢いで呑まされつづけた場合……
平田 :(……死ぬ。間違いなく死ぬ)
わりとシャレにならないレベルで命の危険を感じた平田は、しばらく考えた
後、携帯電話であるところに連絡をとることにした。
SE :(呼び出し音)
前野 :「もしもし」
平田 :「私だ。平田だ」
前野 :「珍しいですね。というより何で番号知ってるんです?」
平田 :「そんなことより、生命の危機が迫っている。手を貸して
:もらいたい」
前野 :「なんですか、藪から棒に」
平田 :「(かくかくしかじか)というわけで、このままいくと翡
:翠に殺される公算が高いのだ」
前野 :「それは確かに死ぬかもしれませんね。何人か人をやりま
:すか?(苦笑)」
平田 :「この際、人でなくともかまわん! 私が生きているうち
:に頼む」
前野 :「はいはい。じゃあ、すぐに向かわせますから(笑)」
とりあえず、救援を呼ぶのには成功したらしい。
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ではまた。
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DSSW 宮地伸季
E-mail: dssw_miyachi@yasu.screen.co.jp
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