[KATARIBE 18620] [HA06P] エピソード『花見(仮)』

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Date: Wed, 12 Apr 2000 16:38:01 +0900
From: Ryou Hanzawa <ryu@trpg.net>
Subject: [KATARIBE 18620] [HA06P] エピソード『花見(仮)』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <74653093420000412163536ryu@trpg.net>
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こんにちは、誰か絡んでやってください(^^;

本体は全く酒が飲めないので、名前とか全然ワカラン(爆)

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エピソード『花見(仮)』
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登場人物
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翡翠(ひすい):水島緑の負の部分から生まれたとされる生命体


ついにこの季節が来た!
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春である。

 翡翠		:「春だねぇ(ぐいっ)」

陽気な天気の元水島亭の縁側で升酒をあおる翡翠
と、そこにひらひらと一枚の桜の花びらが飛んでくる。

 翡翠		:「桜……はっ、そうかっついにこの季節が来たのか!」

と、おもむろに地下迷宮の方へと急ぐ翡翠
少し行ったところで、一つの部屋の前で止まる。ドアには「燃料庫」と書かれ
た札が掛けてある。

 SE		:「ぎぎぃ」
 翡翠		:「ふっふっふ、この日のために集めた酒……くくくく」

聖書教会
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 SE		:「ドンドンドン」
 平田		:「なんだ?まだこんな時間か……寝直そう(ぐぅ)」
 SE		:「ドンドンドンドン!」
 平田		:「ええい、誰だこんな時間に」

といってもまだ午前10時である
ドアは未だ強く叩かれ続けている

 SE		:「ドンドン!ドバキャ!ガランガラン、ドシャン!」

ノックの強さに耐えきれなかったようだ

 SE		:「ドタドタドタ」
 翡翠		:「おいっ、平田起きやがれ、花見で宴会だ!」
 平田		:「んぁ?」
 翡翠		:「いいから早く起きろ、まぁなにを言おうが引きずって
		:行くけどな」
 平田		:「わかった、着替えるから外で待て」
 翡翠		:「早くしろよ」

再び水島亭
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 翡翠		:「うし、これだ」
 平田		:「こ、こんな部屋があったのか」

先ほどの燃料庫である
あたりには樽やら瓶やらがあちこちに並べられている

 平田		:「ぐっ、これが全部酒なのか……どこまで続いてるんだ」
 翡翠		:「細かいことは気にせず、酒を運べ」


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あ、どこでやるかも考えてなかった(核爆)



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Name   :半沢 陵
Hundle :リュー
E-Mail :hanzawa@din.or.jp
H"     :ryu2012@pdx.ne.jp
PHS    :ryunryun@asteler.mozio.ne.jp
    

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