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Date: Wed, 29 Mar 2000 22:54:52 +0900
From: Ryou Hanzawa <ryu@trpg.net>
Subject: [KATARIBE 18451] [HA06P] ある日の紫苑2
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <74514339420000329224825ryu@trpg.net>
X-Mail-Count: 18451
こんにちはリューです。
一発ネタ〜(^^;
前回と同じく美都さんをお借りしています〜
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エピソード『ある日の紫苑2』
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登場人物他
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布施美都(ふせ・みと):
紫苑(しおん) :液体金属な人工生命体
夜
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寒い冬の夜、美都の部屋である。
美都 :「すぅすぅ」
敷かれた布団で美都は寝ている。
紫苑 :「にゃ」
猫の姿でまん丸お月様を見上げていた紫苑、その行為に飽きたようだ。
紫苑 :「猫がいると寝ていて暖かいといいますねぇ」
と、ごそごそと布団に潜り込む紫苑
10分後
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SE :「どばきゃ」
紫苑 :「にゃん」
ごろんごろんと布団からはじき出される紫苑。
どうやら美都のパンチを食らったようだ。
美都 :「んー、むにゃ……」
紫苑 :「もう少し下の方に入り込みますか……」
今度は美都の足下近い場所に潜り込んで眠りについた紫苑。
10分後
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SE :「どばきゃ」
紫苑 :「にゃん」
ごろんごろんと布団からはじき出される紫苑。
どうやら美都のキックを食らったようだ。
美都 :「すぅすぅ……」
紫苑 :「ううむ、仕方ありませんね……上なら大丈夫でしょう」
と、美都の布団の上で眠りにつく紫苑。
その日、美都がうなされたのはいうまでもない……
美都 :「うーん、うーん」
ちゃんちゃん
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つーわけです。
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Name :半沢 陵
Hundle :リュー
E-Mail :hanzawa@din.or.jp
H" :ryu2012@pdx.ne.jp
PHS :ryunryun@asteler.mozio.ne.jp