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Date: Tue, 28 Mar 2000 20:06:26 +0900 (JST)
From: "E.R" <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 18432] Re: [WP01] :「そして年の瀬」
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200003281106.UAA36958@www.mahoroba.ne.jp>
In-Reply-To: <38DA337E30C.2766SHIVA@mail.multi.gr.jp>
References: <38DA337E30C.2766SHIVA@mail.multi.gr.jp>
X-Mail-Count: 18432
2000年03月28日:20時06分26秒
Sub:Re: [WP01] :「そして年の瀬」 :
From:E.R
こんにちは、E.Rです。
ハリ=ハラさん、こんにちは。
遅くなりましたが、お返事お返事。
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> 間抜けな理由。
> でも、走り始めた。
> 待っているであろう者のもとへ。
響くような寒さが不協和音に変わり、骨の髄を連打する頃。
ようやく風音は立ちあがった。
風音 :「…………」
街灯の弱弱しく燈る中に。
やはり、跳ねまわる未来の欠片。
風音 :「……犬」
ころん、とそのうちの一つが現実へと転がってきた。奇怪な四肢を動かし、
それでもしきりに風音に向かって愛想を振り撒く。
風音 :「……うちに、帰ろう」
おん、と、何処とも分からぬ口で吼えると、それは数歩先に進み、くるりと
向きを変えた。
まるで、風音を待つように。
風音 :「…………」
ふう、と、彼女は一歩を踏み出した。
玄関を開け、靴を脱いで。
底冷えのする暗い部屋の中にようやっと入って。
風音 :「………………」
ころん、と、そのまま。
座布団の上に、彼女は頭を落とした。
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というわけで。
風邪引き一匹決定。
あとはたのうだっ(逃亡)
>> とりあえず、家に帰ったことにしときましょうか?
>そうしてくださいな。
>家で待ってれば、志郎ちゃんが蕎麦をたべさせに帰ってきますから(w
……風邪引いて、食べられないほうに一票(ぼそ)
んではではっ。