[KATARIBE 18381] [HA06L] 漫才と豆まきと信仰

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Date: Sat, 25 Mar 2000 16:38:14 +0900
From: Miyachi <soutou@mc.neweb.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 18381] [HA06L] 漫才と豆まきと信仰
To: kataribeML <kataribe-ml@trpg.net>
Message-Id: <38DC6CE621C.EE3DSOUTOU@ms-mc.neweb.ne.jp>
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ど〜も。
総統です。

 漫才してたころもあったのだなぁ(とーいめ)

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節分の天使
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[Ten-Rou] #落ちますです、明日は試験が二つ...勉強してない……(^^;;;
[Ji-GUY] が、がんば >てんろうさん

! Ten-Rou 狼介(暴走中):「消えてしまえば良いんだ、君たちも...(クスクスクスクスク)

[haieda0] 試験が迫るとああも人格がかわってしまうのだな……。
[soutou] なつもちーかづくはーちじゅうはちやー

 かなり追いこまれていたようですな(w

[haieda0] そういや今日はまめ食うひだな。
[soutou] ああ、そうだった
     あと、コードベロニカの日だ

 期待してたほどの癒し効果はありませんでしたのう(ぉぃ <コードベロニカ

 来栖     :「えいえいっ」(豆まき)
 平田     :「……何故、豆なんか撒いてる?」
 末夜     :「しかも無差別に」
 来栖     :「せつぶんだから」
 末夜     :「ぶつけるのはおにだけにするのだ」
 平田     :「節分の意味を知っているか?」
 来栖     :「きすのことでしょ」
 平田(漫才)  :「そりゃアンタせっぷんやがな!(ぽん)」
 来栖     :「ないすつっこみ」
 末夜     :「関西だなぁ(しみじみ)」
 平田(漫才)  :「せやけど、そんなサブいボケしよったらあかんでぇ」
 末夜     :(はりせんを手渡す)
 来栖     :「節分。立春、立夏、立秋、立冬など、季節の変わり目」
 平田(漫才)  :「もう一回ぐらいボケとかな、お客さんは満足せえへん
        :ぞ。せやからお前、詐欺師やっていわれんねん」
 来栖     :「日本では、特に立春の前夜のことで、豆をまいて災いを
        :避け、服を願う行事を行う」
 来栖     :「えいえいっ」(聞かずに豆をまいている)
 平田(漫才)  :「ああ、まちごうた。詐欺師やのうてペテン師や、これ
        :がほんとの『ぺ天使』」
 来栖     :(豆から巨大十字架に持ち替え、つっこみ)「げしげしげし
        :げしげしげし」
 平田     :「あだだだだだだだ」
        :「………ツッコミはせめてハリセンにしろ。(がくっ)」
 末夜     :「西洋風の節分だなあ」
 平田     :「とまあ、このように、手順を守らない漫才は大変危険な
        :のだ。素人は手をださないように」

 この日は漫才したい気分だったらしい(ぉぃ

 来栖     :「漫才だったのか」
        :「所で節分には鬼が出て人を襲うという話を聞いたから、
        :倒しに来たんだけど」
        :「何か今年はいないのかな?」

[ko_iti] ぐう

 平田     :「ああ、駄目だぞ。それは。鬼は希少動物として保護の対
        :象なのだ」

[hari] なんだかなぁ

 来栖     :「大変だなあ」
 末夜     :「吸血鬼と違って増えにくいからなあ」

[haieda] って、これも鬼だな。

 平田     :「うむ。近年個体数の激減で絶滅危惧種に指定されたの
        :で、人を襲っていても殺してはいかんぞ。(しれっ)」
 前野     :「うそつき」
 末夜     :「しかし吹利でもそうは見かけない」
 来栖     :「鬼嫁とか鬼姑とかはテレビでよく見るのに」
 平田     :「うそつきとはなんだ、うそつきとは!」
 前野     :「発生源が絶滅しない限り、絶滅はありえないぞ」
 平田     :「………いや、あまりリアルな話はやめたまえ。うん」
 前野     :「そういう話じゃないのか?」
 末夜     :「みんなでまめを食っていたのです」
 来栖     :(大豆を拾っている)
 前野     :「羽娘さんは、 無差別に当てていたようだが?」
 来栖     :「あれは厄払いの儀式なのよ」
 末夜     :「……甘納豆が混ざっている」
 平田     :「このバカの前で、鬼は人間の思いから生じるものだなん
        :て言おうものなら、無差別殺戮に走りかねないぞ。
        :(ひそひそ)」
 前野     :「…………それもそうか(ひそひそ)」
 末夜     :「天使には人間がどうみえてるか判らんしな(こそこそ)」
 来栖     :(黙々と大豆を拾っている)
 平田     :「ところで、なぜ豆を拾っているのだ?」
 来栖     :「食べ物は大切にしなきゃ」
 平田     :「……まあ、好きにしろ。(ため息)」

 # 文雄    :「まー、異能者は広義の鬼なんだよねー」<知り合いでな        :いし出てこれないや(爆)

[ko_iti] そうなのか
[hari] うむ、まぁ、広義で言えばね
[soutou] ものすごく広いけど(w
[ko_iti] 魂や幽霊も鬼だぞ
[haieda] 人外は皆そうだ。

 前野     :「とりあえず、年の数以上豆を食べると、業が溜まるぞ」

[ko_iti] 業がたまるのか

 末夜     :「二十七粒、と(ぼりぼり)」
 前野     :「一粒食べ過ぎる毎に、一枚羽が黒く染まってゆくから」
 来栖     :「いりまめもあるよ」
 平田     :「もう数え切れないほど食った……」
 来栖     :「……年の数、か」
 平田     :「まあ、業あっての人生だ。問題無い」
 前野     :「去年が懐かしいな」
 末夜     :「去年は何か?」
 来栖     :(ざばざばと豆で遊んでいる)

[hari] 豆まきで撃ち合いを(w
[soutou] がーん
     そんな楽しそうなことを(w


テロリストな天使
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[sasi] おっちまーす♪
[soutou] おやすみー
[hari] おやすみ
[haieda] おやすみい
[ko_iti] ふかふか

! sasi (語り部の人で僕より音ゲーできる人募集中(笑))

[haieda] そりゃ無理だ。
[soutou] ぬう
[ko_iti] むりだ
[haieda] 足があと四本は必要だ。
[hari] ゲームは苦手だ
[soutou] 音ゲーは一切やらないからのう
[Onomoto] 格ゲーなら
     後はシューティングぐらいか

 前野     :「私は観ている方が良いな」
 平田     :「ガンシューだよ、ガンシュー。いくら撃っても怒られな
        :いのだ」
 八神     :「ゲームにつぎ込めるほどの銭がねぇ」
 末夜     :「ゲームセンターの人込みが好かない」
 前野     :「色々参考にはなりますけどね(笑)」
 来栖     :「この前あった宗教の人が「テレビゲームは魂を堕落させ
        :る」って言ってた」
 末夜     :「その異教徒はちゃんと調伏したんかね?」
 来栖     :「神の発音が間違ってたから、不敬罪として罰を下した
        :よ」
 平田     :「(……どんな罰をくだしたのだろう)」
 前野     :「まぁ、神の使徒としては正しいか。社会通念上はどうか
        :しらんが」
 来栖     :「変な人だったし」
 前野     :「もっとも、あんまり暴れると封滅されるから、ほどほど
        :にね」
 末夜     :「まあ。全身殴打で入院くらいしたんだろうな」
 来栖     :「暴れてないもん」
 平田     :(教会から天使を騙るテロリストを狩れと言われたら、パ
        :スすることにしよう……)
 来栖     :「「聖書に乗っ取った教え」って言うから、聖書を暗唱さ
        :せたら出来ないから、体罰を加えただけだもん」
 前野     :「十分暴れとるがな」
 平田     :「バカなやつだ。暗唱もできないとは」
 前野     :「それ以前に、正しい聖書を読んだ事ある?」
 平田     :「私の聖書は常に正しい。(断言)」
 末夜     :「そういや、黙示録しか読んでないな」
        :「(わきから覗き込み)ピンクのアンダーラインが重要事項
        :か……」
 末夜     :「『バナナはおやつに入らない』……」
 平田     :「……それは他のやつが書いたのだ」
 来栖     :「『明日6時に駅前』……」
 平田     :「……それもだな」
 前野     :「こっちには、出前の電話番号が…」
 平田     :「そこの天丼は実に旨いのだ」
 末夜     :「つまり、何でも書いてある。詩とメルヘンのページは何
        :処だ?」
 平田     :「そんなものは無い」
 末夜     :「アカシックレコードにはまだ遠いのだな」
 平田     :「うむ」
 末夜     :「ところで……そろそろ天罰が下るような気がせんか?」
 平田     :「私はなんらやましいことはしておらんぞ」

[soutou] 天罰こないな(w
     寝てしまったか(w
[haieda] 来るかと思ったんだが(w

 来栖     :「え?」(豆を拾うのに忙しかったようだ)
 末夜     :「世の中から悪が絶えぬ訳を、少し知った気がするぞ」
 平田     :「ふむ、これは記しておかねば。天使も余所見する…(か
        :きかき)」
 来栖     :「そんなことかいてもしょうがないじゃない」
 平田     :「天罰もトマホークぐらいにしか当たらないことが証明さ
        :れたのだ。記さいでか」
 末夜     :「見当はずれに塩の柱にされるのでは、人生あまりに切な
        :いぞ」
 来栖     :「じんせいそんなものよ」
 末夜     :「きみがいうと洒落にならんぞ」
 来栖     :「『人間に出来るのはただ信じることだけだ』って昔の神
        :学者も言ってるもの」
 平田     :「……やっぱり神なんか信じても良いことは無いな」
 末夜     :「この際同感だ」
 来栖     :「良い悪いではなく、人間に出来るのはただそれだけなの
        :です」

$$

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 結論: 天使の考えは、人間とは大きく違います。(ぉぃ

 まあ、しかし、一般生活をおくれるてるのが謎だな(w

ではまた
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総統<Nobuki miyachi>
E-mail : soutou@mc.neweb.ne.jp
ICQ : 51043006
URL : http://www.geocities.co.jp/Bookend/8749/
    

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