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Date: Thu, 16 Mar 2000 12:28:34 +0900 (JST)
From: 冬縲 <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 18262] [HA06P] エピソード『贈り物は気をつけよう』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200003160328.MAA46812@www.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 18262
2000年03月16日:12時28分34秒
Sub:[HA06P]エピソード『贈り物は気をつけよう』:
From:冬縲
こんにちわ
冬縲@ほわいとでーはおわったぞ です
花澄さんは贈りっぱなしって話が一行でありましたので
E.Rさんが行方不明になる前に贈っておこう(ぉぃ)
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エピソード『贈り物は気をつけよう』
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登場人物
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川村暁(かわむら・あきら)
:酒が好きではないが呑むのは好きな人。結構律儀
平塚花澄(ひらつか・かすみ)
:書店瑞鶴店員。プレゼント?は大抵贈る側にいる
本編
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そろそろ春の訪れも近くなってきたある日
川村 :(たしかこの辺りと聞いていたのだが…あれかな?)
視線の先には看板、『書店 瑞鶴』をさしている
川村 :(他に本屋らしきものはないしな…。入ってみるか
:…しかしずいかくってあ〜書くのかな(^^;)
「斑鳩(いかるが)」ってよんでみたり(^^;
SE :からから
花澄 :「いらっしゃいませ」
川村 :「こんにちわ(会釈)(あっていたよ〜だ)」
花澄 :「え〜とこのあいだの………」
川村 :「川村です。先日はありがとうございました」
公園にて月を愛でながら酒を呑む酔狂な出会いを思いだしつつ挨拶
一通り店を徘徊して
川村 :(ふみゅ、I'llの最新刊か…ま〜これでい〜か)
:「これ下さい」
花澄 :「はい400円になります」
川村 :「えっとそれでですね」
お金を払いながら、「宇佐美」と書いてある白い箱を取り出し
川村 :「約束の品です」
花澄 :?
川村 :「先日話していた焼酎です」
(回想シーン)
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いままで飲んだ酒の銘柄で何が一番美味しかったかという話題になり
川村 :「やっぱり『伊佐美』ですかね」
郁代 :「ほう」
川村 :「残念ながら今は持ってないですし、この辺りには売っ
:てませんが…。こんどおもちしますよ」
花澄 :(こくん)相槌のようなうなずき
(シーン終了)
花澄 :「ええと(汗)」
川村 :「お持ちしますと言った事を酒の責任にはできません
:ので…お受け取り下さい」
花澄 :「…ありがとうございす」
川村 :「お口に合えば幸いですけどね」
いうことだけいって去って行く
後には貰ってよかったのか悩んでいる店員が一人
時系列
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2000年3月中旬
解説
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くちはわざわいのもと(違)
一方的にプレゼントされると贈られた側もこまる場合があるのです
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プレゼントって難しいと先日再認識。それに比べてなんてお土産の気楽な
ことか。あと今回のように贈るものがきちんとわかっている場合。買物事
態を楽しむことは出来るんだけどね(^^;;;;
なお瑞鶴をしばらく斑鳩とよんでいたのは本体です(^^;;
文字をてきとーに読む習慣のたわものってかんじですな(ぉぃ)
その前にとっとと『月』をかけ(滅)
E.Rさん気に入らなかったら切って下さい
逃走〜〜〜〜〜
であであ
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冬縲
tourui@themis.dricas.com
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