[KATARIBE 18185] Re: [HA06P] 『寒中梅』

Goto (kataribe-ml ML) HTML Log homepage


Index: [Article Count Order] [Thread]

Date: Mon, 06 Mar 2000 23:04:23 +0900
From: Satoru Akahoshi <jupiter@t3.rim.or.jp>
Subject: [KATARIBE 18185] Re: [HA06P] 『寒中梅』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <38C3BAE732.FA62JUPITER@mail.t3.rim.or.jp>
In-Reply-To: <200003041239.VAA22816@ns.asuka.net>
References: <38BD4CBD3DE.8278JUPITER@mail.t3.rim.or.jp> <200003041239.VAA22816@ns.asuka.net>
X-Mail-Count: 18185

どうも、赤星%目の酷使は止めましょう(^^;です。
ぱらでぃんさん、こんばんは。

Sat, 04 Mar 2000 21:39:01 +0900 に
Paladin <paladin@asuka.net> さんの書かれた
[KATARIBE 18171] Re: [HA06P]『寒中梅』 では……

> >どうも、赤星%何か風邪気味で困るなぁ、です。
> 
>  こんばんは、お大事にしてください。

 何とか風邪にならずにすんだみたいです。ホントに良かった。
 それはそうと、ちょっとだけ台詞を修正させてくださいね。

> >> >**********************************************************************
> >> >エピソード『寒中梅』
> >> >====================
> (略)
> >> **********************************************************************
(チョキチョキ)
> > まこと    :「あの、どうかされましたか?ひょっとして、何か落とし
> >          物でも捜してるんでしょうか?」
> >
> >
> >**********************************************************************
> 
>  突然かけられた声にびくりとして振り向く。予想されていたアプローチだが、
> やはり心臓によくない。かといって、他の方法ではもっと緊張してしまうのだ
> が。
> 
>  環      :「あ、絵が上手いなぁ……って思って」
> 
>  まこと    :「ありがとうございます。でも、少し木が多すぎませんか?
>           ほら、この辺とか」

 ここの台詞、おおむねオッケーですが、まことは基本的に誉められるのに慣れ
てません(^^;と言う訳で、以下のように変更させてもらいます。

 まこと    :「あ、ありがとうございます(照れ)。でも、ほら、少し木
          を多く描きすぎちゃったんですよ、この辺とか」

>  確かに、実際の風景より木が少し多い感じがする。
> 
>  環      :「そうですか?でも、なんだかほっとします」
> 
>  少し躊躇ってから、続ける。今日は言っても大丈夫だと思ったから。
> 
>  環      :「昔のここみたいで」
> 
> **********************************************************************

 じゃ、後を続けますね。

**********************************************************************

 まこと    :「はぁ、やっぱり変わるもんですかねぇ、月日が経てば」

 環      :「そうですね……変わりましたね」

 ちょっと懐かしむような、そして寂しそうな表情を浮かべ、環は独り言の様
につぶやく。

 まこと    :「そうですか……」

 まことは何やら感慨深げに辺りを見渡す。

 まこと    :「じゃあ、こちらの生まれなんですね?えっと……
          (あ、そう言えばまだこの子の名前を聞いてないや。そう
          すると、こっちから自己紹介をしないとまずいな)」

 まこと    :「あ、自己紹介がまだでしたね。私は神無月まことと言い
          ます。……そちらは?」

 環      :「……環……」

 ちょっと躊躇うような感じがあったが、やがてぽつりと名前を口にする。

 まこと    :「環……くん、でいいのかな?よろしく」

 環      :「……僕はしばらくここを離れてたんですけど、久しぶり
          に戻ってきたら、ここの森……林もずいぶん寂しくなっ
          てますね」

 ちょうどまことの絵で木が多めに描いてある辺りを寂しそうに見つめる。

 まこと    :「あ、そうなんですか……。私は4年くらい前からここに
          住んでるんですけど、特に変わった感じはしてなかった
          んですが」

 環      :「もうずいぶん前のことですから」

 そう言う環を見ていると、

 まこと    :(この子はひょっとしたら見た目よりも大人なのかな……?)

と言うような感じがしてくる。

 そう言えば、ビニールの買い物袋の中にはまだヱビスビール350ml缶が残って
いるのを思い出した。まことはおもむろに袋からそれを取り出すと、環の方に
差し出す。

 まこと    :「あの、良かったらこれ、どうです?」

**********************************************************************

 とりあえずここで切ります。加筆修正等ありましたら遠慮なくどうぞ。あと、
ヱビスは好きにして下さい(^-^)/
 もし環くんが飲まなかったらまことが飲むだけですから(^^;


ではでは。

赤星 暁            E-mail:jupiter@t3.rim.or.jp
                           QWR11512@nifty.ne.jp
                  (PostPet)sailor-jupiter@geocities.co.jp
                    URL:http://www.t3.rim.or.jp/~jupiter/top.html
  UIN: 13451452         http://www.geocities.co.jp/Playtown-Denei/3371

    

Goto (kataribe-ml ML) HTML Log homepage