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Date: Tue, 22 Feb 2000 21:17:57 +0900 (JST)
From: ソード <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 18091] Re: [HA06P]: 『過去探し』発掘続き
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200002221217.VAA43972@www.mahoroba.ne.jp>
In-Reply-To: <200002221000.TAA39195@www.mahoroba.ne.jp>
References: <200002221000.TAA39195@www.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 18091
2000年02月22日:21時17分57秒
Sub:Re: [HA06P]: 『過去探し』発掘続き :
From:ソード
こんにちは、ソードです。
ごんべさん、早いレス、ありがとうございます。
台詞等は問題ないです。
場所は……いちおう瑞鶴の居間(?)って事で。
まあ、どこでも良いようにはなっております。
まず、修正から
***********
> 祐司 :「神剣でミタマとくれば、“布都乃御霊”でしょうか」
祐司 :「神剣でミタマとくれば、“布都乃御霊(フツノミタマ)”
:でしょうか」
***********
ふりがなを振っておっきます。ひらがなの方が良いかなぁ?
んで先に進めます。
***********
> とくんっ!
>
> 紫苑 :「美都っ」
紫苑が、美都の肩を揺さ振る。
紫苑 :「(心拍数、血圧、急上昇。瞳孔反応無し……)まずいで
:すね……」
美都には、紫苑の声は聞こえていなかった。
心の鍵を手に入れた美都は、自分の心に深く沈み込んでいたのである。
過去無き娘の未来
----------------
紫苑 :「(脈拍、血圧……正常値に……覚醒しましたね)美都?」
美都 :「え? ……うん」
美都が気がつくと、紫苑に抱きかかえられた形となってしまっている。
目を開けると、紫苑の整った顔がすぐ傍にあった。
紫苑 :「よかった。気がつきましたか」
美都 :「うん……と……ごめん」
寄りかかっていた身体に力を入れ、紫苑から離れる。
祐司 :「大丈夫ですか?」
美都 :「はい。心配かけてすみません。ちょっと、聞き覚えのあ
:る名前だったものですから」
祐司 :「じゃあ、何か関係があるのですか」
美都 :「そうみたいです。もっと調べないと分かりませんけど、
:文字から分かるのはこれくらいですものね」
祐司 :「何か分かったら、連絡しましょうか?」
美都 :「え……そんな……お手数じゃないですか?」
祐司 :「なに、もともと研究する為に読み込みますから、ついで
:です」
美都 :「じゃあ……お願いします」(ぺこ)
祐司 :「はい」
美都 :「なんか……本調子じゃないんで、お先に失礼します。あ
:りがとうございました」
そう言って、立ち上がる。まだふらつくが、さりげなく紫苑が支えてくれた。
祐司 :「それでは、何かあったら連絡します」
美都 :「お願いします」
ぺこりとお辞儀をして、外に出る。
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とりあえずここまで。
実は「過去無き娘の未来」の前に、美都が気絶している間に見た夢が入るの
ですが……ちと大きく、設定的にどうかと思ったので、省いてみました。
省いて話しが分かるようなら、載せる必要はないかな……とか思っておりま
す。
えーと、夢の内容を簡単に書いて置きますと……。
****
美都は一昔前に行った剣を復活させる儀式を見る(=思い出す)というシー
ンで、巫女さん風の美女が107の魂に囲まれて喉を掻き切って自害する……。
****
というものなのです。
まあ表現的にも暗めで、設定的にも練り込んでいないところなので、入れよ
うかどうか迷っております。
さて、今後の展開ですが、「吹利史」をどうするか……と、美都への追加情報があるか……の二つです。
美都への追加情報は、いらないかぁ……と、思っております。
吹利史の行方は、どうしましょうか?
では……また。