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Date: Sat, 19 Feb 2000 21:37:19 +0900 (JST)
From: タイガ <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 18062] Re: [WP01P]: 本編 EP: 『司るもの』1日目2幕
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200002191237.VAA08431@www.mahoroba.ne.jp>
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X-Mail-Count: 18062
2000年02月19日:21時37分19秒
Sub:Re: [WP01P]: 本編 EP: 『司るもの』1日目2幕:
From:タイガ
ども、タイガです。
遅くなりましたが修正をば。
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>
> 高藤 :「あんたなら判るかも知れねぇな。気がついてるみたいじ
> :ゃねぇか。
> : 何か、感じたんだろ、違和感をよ」
> 吹子 :「違和感、ですか?」
> 高藤 :「俺はそう感じたんだ」
>
> 吹子はしばらく俯いていたが、やがて面を上げて口を開いた。
>
> 吹子 :「……結界です」
> 高藤 :「なんでぇ、それは」
> 吹子 :「能力(ちから)有るものが、その力を使う時に造る領域
> :です。貴方にそれが感じられたということは貴方も力持つ
> :者……。終末の住人……」
吹子 :「ある特殊な力を持つ者達だけが扱う事の出来る、特殊な
:領域――選ばれざる者に対する絶対の拒絶を持つ空間です。
:それ以外の者には見る事は勿論、自らそれに関わる事さえ
:出来ません。だから、……結界の存在を感じる事が出来た
:貴方もきっと、終末の住人……」
#ここだけですね。吹子は結界造れませんので、こういう表現になるでしょう。
#ちょこっと、父親との因縁も絡めさせてもらいました。
#それと「能力(ちから)」だと普通の異能者との区別が曖昧になりますし。
#後、実際には狩人とかもいるわけですが、ややこしくなるのでこの段階では
#言わないでしょう。
> 高藤 :「終末の……住人?」
>
> 高藤の脳裏に先程の少年の姿が浮かぶ。
>
> 高藤 :「ヤツも……アンタの言う住人だってのか?」
> 吹子 :「誰かを見たんですか?」
> 高藤 :「わからねぇ。わからねぇけどよ、変なガキは見つけたん
> :だ。誰もそいつに気がつかねぇんだ」
> 吹子 :「もしかしたら、そうかも」
> 高藤 :「しばらく前にそいつは先にエレベーターで降りた。俺は
> :一本遅れて降りたんだが見失っちまった。そん時、増上寺
> :の方で鳥が騒いでたんでな、こっちに来た」
> 吹子 :「それは、多分私と鳥達だと思います」
> 高藤 :「ちぃっ、見失っちまったかよ!」
>
> その時だった。
>**********************************************************************
とりあえずこんなもんでしょうか。
続き……、PL側からなんかおこしていいもんでしょうか?(^^;
> コクシチョウがここですぐに出てくるのか、少年の方で動きがあるのかわか
>らなかったので、ソードさんに任しました。
コクシチョウはもうあらかた倒したのでもう出てこないと思うのですが、如何
でしょうか?>ソードさん