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Date: Sat, 5 Feb 2000 01:37:50 +0900
From: gallows <gallows@trpg.net>
Subject: [KATARIBE 17905] Re: [HA06P] :「春待鬼」
To: kataribe-ml@trpg.net
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ども、gallowsです。
どこに挟むかなやんだんですけど、間に挿入ってのもありでしょうか?
>> ************************************
>> 「春待鬼」
>> ==========
>> それにしても、よく出来た仮装である。
>>
>> 花澄 :「申しわけありませんっ(汗)」
>>
>> ぺこり、と頭を下げる。
>> 角はそのまま動かない。
>>
>> *************************************
#ここからです。
平田とは対照的に鏡介はいたって平然としていた。いや、むしろその光景に
美的感覚が反応していたりする。角が生えている理由がわからない事に変わり
ないが、目の前で起きている事はただそうである事として受けとめてしまう、
そんな気質である。
鏡介 :「……うん、穏やかな鬼女というのはいいものだね」
花澄 :「は、はあ」
鏡介 :「いや、似合ってると思いますよ」
言ってから、少しの間の後に声を殺して笑う鏡介。彼女の性格を考えると自
分の込めた意味以上に的を得ているように思えた。女性の方もそれを察してか
苦笑する。その後鏡介はいつものように店内を物色しはじめた。
しばしの静寂……
>*************************************
> 平田は無言でフラナを手招きする。
>
> フラナ :「なーに?」
>
> 平田 :「……正直に答えるのだ。知り合いか?(ひそひそ)」
というところで、でわー
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