[KATARIBE 17889] Re: [TRPG] 世界の記述に関する感想( [HA06] :書店瑞鶴について)

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Date: Fri, 4 Feb 2000 15:30:58 +0900 (JST)
From: "E.R" <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 17889] Re: [TRPG] 世界の記述に関する感想(   [HA06] :書店瑞鶴について) 
To: kataribe-ml@trpg.net
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2000年02月04日:15時30分58秒
Sub:Re:  [TRPG] 世界の記述に関する感想(  [HA06] :書店瑞鶴について):
From:E.R


   こんにちは、E.Rです。
  D16さん、こんにちは。

 正直、ルールのことは全然分からないんですが。

 一つだけ、非常に大事な一点を、忘れておられる気がするので。

> TRPGにおいて世界を設定する方法はいろいろあります。
> が、その方法は二つに分割できると考えます。
> それは、
> 数値データによる設定。(システムメカニクス)と、
> イメージ規定による設定。(フレーバー)
> です。

> で、パワープレイヤーにとって意味のある情報は(極論すれば)前者のみ
>なんです。

 と、あって。
 E.R的な瑞鶴の記述がパワープレイヤー、とあったのですが。

 えとですね。
 狭間06の大前提は、そもそも
「日常回帰」なのですね。

 それに基づいて、日常に回帰させる(それはもう、居る限りの分身の
渾身の力を使っても)場所が、
書店瑞鶴である、と、考えています。

> この設定方法は明らかにフレーバーではなく、システムメカニクスなんで
>すよね。
> 何が出来る、何が出来ない。
> 出来るとしたらこのような状況。
> 出来ないとしたらこのような状況。
> それに対して数値的なデータを入れている。

 故に。
 狭間06に属する(つまり、そもそも世界作成者が日常回帰を基本として
考えている)瑞鶴と言う場所を、
「世界作成者の意図を汲んだ上で、それなりに自分の位置を設定しようとしている
PL」的な立場から考えている、と、思っていただきたい。

 フレーバー重視です、要するに(苦笑)

 その上で。
 まあ全体に、「日常回帰よりもそれを多少踏み出したほうが面白いじゃないか」と
考える方たち用に、狭間06内で「ある意味力づくにでも日常回帰を行なわせる」という
前提での「力(数値)」を、使っているものと考えていただければ幸いです。

 つまり。
 E.Rの述べた「条件」は。
 普通に本屋さんに来て普通に本買う人には全然問題にならない条件です。
 それ以上の「何か特殊なこと(日常から外れたこと)」を起こす場合、
それを、「日常に戻す」という為の、「数値」であります。

 故に。
 フレーバーを重視するが故に、パワーを使う。
 つもりでいたので(苦笑)

 というか、己の世界規定は、基本としてそうです。
 そして、多分、その世界内で動く場合の、基準もまたそうです。

 ちょっと、誤解があるようなので、一言。

 では。


    

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