[KATARIBE 17868] Re: [HA06] 月

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Date: Fri, 04 Feb 2000 00:10:12 +0900
From: 井出純次 <kyokutai@mtd.biglobe.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 17868] Re: [HA06]  月 
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <38999A54BE.D311KYOKUTAI@smtp2.tokai.or.jp>
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こんばんわ、極力応援支援隊です。
うー寝不足。昨日はレスできなくてすんませんでした>all

では、続き続きっと。

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>  花澄     :「佐古田君も如何です?」

花が咲いたような笑顔。一瞬夜が消え、桜でも舞っているかのよう。
一瞬、その笑顔に見ほれてしまう。

 郁代     :「(えー顔するなぁ。)」

これでは月を見に来たのかわからなくなる。

 郁代     :「佐古田くん。こんばんわ。お散歩かいな。」
 佐古田    :「(こっくり)」
 郁代     :「相変わらずやなぁ(笑)ま、こっちはこっちで月見で
        :宴会ちゅうところや。よければいっしょにどないだ?」
 佐古田    :「(こっくし)」

 純粋、とでもいうのか、疑うこと知らないとでも言うのか。無言の君は素直
にうなずく。

 郁代     :「あ、佐古田君ははじめてやったかな?」

と、川村の方を見る。

 郁代     :「こっちは川村さん」
> 川村     :「(麻雀アパートでみかけた人だ)こんばんわ。
>        :アルコールだめならノンアルコールもあるけど、
>        :よければ食べてきません?」

と、手にした杯を目線にあげ、会釈をする。そしてくい、あける。

 佐古田    :「(ぺこり)」
 さぼてん   :「(こっくし)
 
なんか微笑ましい。

 郁代     :「こっちは佐古田君。ま無口なやつやけどおもろいで。」
 花澄     :「(おもろいって(汗))」

 佐古田はさぼてんと一緒にテーブルにつく。川村の目の前、花澄の横である。
 郁代は器のなかにおでんを放りこんでいく。

 郁代     :「ほれ、おでん。熱いうちに食べや。」
 佐古田    :「(こっくし)」

湯気が立ち上る。一瞬その湯気にめを細め、卵をほおばる。

 佐古田    :「おいしい……」

ぽつり、と呟く。

 郁代     :「酒は……いけるほうやったな。たしか。」
 川村     :「あ、こっちは焼酎もありますよ。」

といって鞄の中から焼酎「白波」をとりだす。
……どうみてもその鞄には入りきらない様なのだが……。(汗)

 花澄     :「あ、じゃあいただきます。」

やはり一番手はこの人か。(笑)

川村がポン、と軽快な音とともに口を開け、花澄の杯に注いでいく。
みやりつつ。

 佐古田    :「……飲む」

佐古田に杯を手渡す。川村が花澄の次に注いでいく。

 さぼてん   :「(飲み過ぎで俺を忘れるとか。)」

そんな心配をよそにくいっと、飲んでいく。
ほう、っと一息。そしてこんどは花澄の「花薫光」を受ける。

 郁代     :「佐古田君。月も飲みや。」
 佐古田    :「……?」
 郁代     :「これこれ、こうやんねん。」

と、杯を差し出し、佐古田にのぞき込ませる。

 佐古田    :「……(月)」

 杯の中の小さな月。夜の闇をも映しながら、朱塗りの空に浮かんでいる。

 郁代     :「で、こう。」

と、飲み干す。

 佐古田    :「(こっくし)」
郁代      :「な。(笑)」

 と、佐古田が杯を見る。それにつられて花澄、川村も手の杯を見る。
ゆっくりと、愛で、飲み干す。
ほう、っとため息も同時。

 郁代     :「こういうのもまたええやろ。(笑)」
 佐古田    :「(こっくし)」
 川村     :「いいですね。(笑)」
 花澄     :「ええ。(にっこり)」

 郁代     :「さ、次の酒はなんや?」
 川村     :「あ、んじゃ今度は洋酒でも……つまみもいかがです?」

と鞄の中からマグロと鮭のさしみをとりだす……

 さぼてん   :「(端で見てたら変な集団だな)」

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で、切る。
ああ、るりるりがまだででない(爆)

……どうします?不観樹さん(悪魔ノ笑ミ)

ああっ!冬縲さんのレスがある(汗)
整形整形……あう、うまく繋がるかな(汗)
ううむ……(汗)どうかしら?(滝汗)

一部分かりにくい表現がありますがご容赦をば。

#今耳元でもにかがしゃべっている(笑)
#もにか:「ぐれーぷふるーるじゅーちゅ!」
#やて。
#……気わたしかだぞ(爆)
#電話越し(笑)


てなところでてけつんてけてん。
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極力応援支援隊 as 井出純次
calling of FUKUROI.OTYANO_KUNI
e-mail:kyokutai@mtd.biglobe.ne.jp
(受け専用)

ある開発者のつぶやき:
「香辛料は使えば使っただけ不味くなる
言葉は尽くせば尽くすほど曖昧になる」
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