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Date: Fri, 07 Jan 2000 21:56:17 +0900
From: NaoNami<ikegami@kt.rim.or.jp>
Subject: [KATARIBE 17373] Re:[HA06][EP] 『明けない夜・紘一郎、花澄サイド』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200001071258.VAA23045@mail1.rim.or.jp>
X-Mail-Count: 17373
なおなみです。
でぃーさん、書いてくれてありがとお!
以下、修正個所
>**********************************************************************
>> 紘一郎は地図を見つめたまま微動だにしなかった。ただ奥歯を擦る鈍い音
>>が、しんとした室内に響いた。
>> 紘一郎が人前で始めてみせる表情だった。
>>
>> 紘一郎 :「花澄さん、お願いします」
紘一郎 :「それじゃあ平塚さん、始めましょうか」
紘一郎は女性の場合、名字で呼びます。ので、以下紘一郎台詞中の「花澄さん」は
「平塚さん」に変更願います。
> 紘一郎 :「一さんじゃないって言う根拠は?」
> 花澄 :「……スーツを着てて、プレスの効いたロングコートを着
> :てたの。似合ってるんだけど……、その、似合ってるもん
> :だから……」
> 紘一郎 :「別人ですね」
> すー :「(^^;;;」
すー :「うんうん。(思いっきり、こっくり)」
>○侵入、邂逅
>------------
>
> そのビルは、表通りから一本裏に入った路地裏に面していた。
>
> 花澄 :「ここね」
> 紘一郎 :「特に、呪詛のような気配は感じないですけどね」
紘一郎 :「ここですね(呪詛のような感覚はないな)」
> すー :「うー、よく見えないよう(;_;)」
> 紘一郎 :「すーは、後ろからこい」
(ここ削除)
> 入り口は既に閉められていた。
>
> 紘一郎 :「スタジオは三階だな……」
> すー :「外から見てみようか?」
> 紘一郎 :「すーの鳥目じゃ無理だ。中から行こう」
> すー :「でも……」
> 紘一郎 :「大丈夫だ、俺と、すーなら」
> すー :「……うん。まかせといてっ!」
紘一郎 :「いくぞ(ぽむ)」
すー :「うんっ、まかしとけー!」
> 紘一郎 :「霊視ができた方がいいな。すー、乗ってくれ」
> すー :「りょーかい」
(ここ削除)
> そういうとすーは紘一郎に後ろから抱きつくとそのまま溶け込むように紘一
>郎の中に消えた。
そういうとすーはヒト型からセキセイインコに姿を変え、紘一郎の肩に止まった。
すーは、変化する場合ヒト型とセキセイインコにしかなりません。
#部分的変化は有りかも(例・手だけ鈎爪状になるとか)
> 紘一郎 :「花澄さんは、ここで待っていてください」
> 花澄 :「お気使いは無用」
> 紘一郎 :「尊さんや一さんたちのようにはいかないんです。僕たち
> :は僕たちだけで精一杯で」
紘一郎 :「平塚さん、ここで帰ってもらうって訳には」
花澄 :「いきません」
紘一郎 :「……」
花澄 :「……」
紘一郎 :「じゃ、行きますか」
> 花澄 :「大丈夫ですよ。紘一郎さんとすーちゃんは自分たちの為
> :すべきことをなさってください。自分の身は自分で守りま
> :すし、それに」
> すー :『それに?』
> 花澄 :「逃げる時には逃げます」
> 紘一郎 :「その言葉、信じます」
(すいません。ここも削除っす(^^;)
あと、紘一郎一人称は「俺」ですので。
> 紘一郎は階段に足をかけて上り始めた。かつり、かつりと足音が響く。後か
>らほとんど足音を立てないで花澄が続く。
> 踊り場に上がり、さらに階上を目指した時、紘一郎の脳裏ですーが叫んだ。
>
> すー :『こーちゃん、足下!』
すー :『こうちゃん、足下!』
いや、細かいことなんだけど(^^;
すーは紘一郎のことを「こうちゃん」と呼びます。
> 紘一郎は足を止めた。まるで紘一郎に気がつかないように花澄が上ってくる。
> 目をすがめ、周囲を見直した。
> いつのまにか、向く方向が変わっていた。つい今しがた上って来たばかりの
>階段に向かい、足を踏み出そうとしていたのだ。
>
> 紘一郎 :「遁甲陣……」
紘一郎 :「ほぉ」
> 目の前で、花澄が目をつぶり頭を振った。
>
> 花澄 :「……ああ、紘一郎さん」
> 紘一郎 :「花澄さん、大丈夫ですか?」
> 花澄 :「ええ、大丈夫です。少し、眩暈が……。待って下さい」
>
> 紘一郎は踊り場の四隅に盛り上げられた土塊を、靴で払った。
>
> 紘一郎 :「気付かずに、階段を降り来た道を返すか。それとも、転
> :がり落ちるか……。ってとこですね。確かに、人を寄せた
> :くなかったみたいだ」
紘一郎 :「人避けの罠ですね」
> すー :『この先も?』
> 紘一郎 :「多分ね。こんなものは無駄な詮索を防ぐためのものだ。
> :この先からが、本気だ』
紘一郎 :『おそらく。すー、何か感じるか?』
すー :『ちょっと待って………うん。うえーーーの方が結構ヤな感
:じがするよ』
紘一郎 :『大物は上か。お約束だな』
すー :『ラスボスが畳の下にいたらかなりヤだよ(^^;』
>**********************************************************************
いじょ。
とりあえず修正ー。
次あたり十(式)とご対面かな?
なおなみでしたっ!
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:suigen@geocities.co.jp<ぽすぺ始めました☆>
−新刊情報之巻 出張版−(笑)
12月20日:極東十二華仙・袷花幻汝、登場
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