[KATARIBE 17373] Re:[HA06][EP] 『明けない夜・紘一郎、花澄サイド』

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Date: Fri, 07 Jan 2000 21:56:17 +0900
From: NaoNami<ikegami@kt.rim.or.jp>
Subject: [KATARIBE 17373] Re:[HA06][EP] 『明けない夜・紘一郎、花澄サイド』
To: kataribe-ml@trpg.net
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なおなみです。
でぃーさん、書いてくれてありがとお!

以下、修正個所
>**********************************************************************
>> 紘一郎は地図を見つめたまま微動だにしなかった。ただ奥歯を擦る鈍い音
>>が、しんとした室内に響いた。
>> 紘一郎が人前で始めてみせる表情だった。
>>
>> 紘一郎    :「花澄さん、お願いします」
 紘一郎    :「それじゃあ平塚さん、始めましょうか」

紘一郎は女性の場合、名字で呼びます。ので、以下紘一郎台詞中の「花澄さん」は
「平塚さん」に変更願います。

> 紘一郎    :「一さんじゃないって言う根拠は?」
> 花澄     :「……スーツを着てて、プレスの効いたロングコートを着
>        :てたの。似合ってるんだけど……、その、似合ってるもん
>        :だから……」
> 紘一郎    :「別人ですね」
> すー     :「(^^;;;」
 すー    :「うんうん。(思いっきり、こっくり)」

>○侵入、邂逅
>------------
>
> そのビルは、表通りから一本裏に入った路地裏に面していた。
> 
> 花澄     :「ここね」
> 紘一郎    :「特に、呪詛のような気配は感じないですけどね」
 紘一郎   :「ここですね(呪詛のような感覚はないな)」
> すー     :「うー、よく見えないよう(;_;)」

> 紘一郎    :「すーは、後ろからこい」
(ここ削除)

 
> 入り口は既に閉められていた。
>
> 紘一郎    :「スタジオは三階だな……」
> すー     :「外から見てみようか?」
> 紘一郎    :「すーの鳥目じゃ無理だ。中から行こう」
> すー     :「でも……」
> 紘一郎    :「大丈夫だ、俺と、すーなら」
> すー     :「……うん。まかせといてっ!」
 紘一郎   :「いくぞ(ぽむ)」
 すー    :「うんっ、まかしとけー!」

> 紘一郎    :「霊視ができた方がいいな。すー、乗ってくれ」
> すー     :「りょーかい」
(ここ削除)

> そういうとすーは紘一郎に後ろから抱きつくとそのまま溶け込むように紘一
>郎の中に消えた。
 そういうとすーはヒト型からセキセイインコに姿を変え、紘一郎の肩に止まった。

すーは、変化する場合ヒト型とセキセイインコにしかなりません。
#部分的変化は有りかも(例・手だけ鈎爪状になるとか)

> 紘一郎    :「花澄さんは、ここで待っていてください」
> 花澄     :「お気使いは無用」
> 紘一郎    :「尊さんや一さんたちのようにはいかないんです。僕たち
>        :は僕たちだけで精一杯で」
 紘一郎   :「平塚さん、ここで帰ってもらうって訳には」
 花澄    :「いきません」
 紘一郎   :「……」
 花澄    :「……」
 紘一郎   :「じゃ、行きますか」

> 花澄     :「大丈夫ですよ。紘一郎さんとすーちゃんは自分たちの為
>        :すべきことをなさってください。自分の身は自分で守りま
>        :すし、それに」
> すー     :『それに?』
> 花澄     :「逃げる時には逃げます」
> 紘一郎    :「その言葉、信じます」

(すいません。ここも削除っす(^^;)
あと、紘一郎一人称は「俺」ですので。

> 紘一郎は階段に足をかけて上り始めた。かつり、かつりと足音が響く。後か
>らほとんど足音を立てないで花澄が続く。
> 踊り場に上がり、さらに階上を目指した時、紘一郎の脳裏ですーが叫んだ。
>
> すー     :『こーちゃん、足下!』
 すー    :『こうちゃん、足下!』

いや、細かいことなんだけど(^^; 
すーは紘一郎のことを「こうちゃん」と呼びます。

> 紘一郎は足を止めた。まるで紘一郎に気がつかないように花澄が上ってくる。 
> 目をすがめ、周囲を見直した。
> いつのまにか、向く方向が変わっていた。つい今しがた上って来たばかりの
>階段に向かい、足を踏み出そうとしていたのだ。
>
> 紘一郎    :「遁甲陣……」
 紘一郎   :「ほぉ」

> 目の前で、花澄が目をつぶり頭を振った。
>
> 花澄     :「……ああ、紘一郎さん」
> 紘一郎    :「花澄さん、大丈夫ですか?」
> 花澄     :「ええ、大丈夫です。少し、眩暈が……。待って下さい」
> 
> 紘一郎は踊り場の四隅に盛り上げられた土塊を、靴で払った。
>
> 紘一郎    :「気付かずに、階段を降り来た道を返すか。それとも、転
>        :がり落ちるか……。ってとこですね。確かに、人を寄せた
>        :くなかったみたいだ」
 紘一郎   :「人避けの罠ですね」
> すー     :『この先も?』
> 紘一郎    :「多分ね。こんなものは無駄な詮索を防ぐためのものだ。
>        :この先からが、本気だ』
 紘一郎   :『おそらく。すー、何か感じるか?』
 すー    :『ちょっと待って………うん。うえーーーの方が結構ヤな感
       :じがするよ』
 紘一郎   :『大物は上か。お約束だな』
 すー    :『ラスボスが畳の下にいたらかなりヤだよ(^^;』

>**********************************************************************
いじょ。
とりあえず修正ー。
次あたり十(式)とご対面かな?


                        なおなみでしたっ!
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               e-mail  : ikegami@kt.rim.or.jp
                   :suigen@geocities.co.jp<ぽすぺ始めました☆>

               −新刊情報之巻 出張版−(笑)
                              12月20日:極東十二華仙・袷花幻汝、登場
               URL:http://www.kt.rim.or.jp/~ikegami/ 
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