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Date: Tue, 21 Dec 1999 15:15:57 +0900 (JST)
From: "E.R" <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 17071] Re: [HA06P] ＥＰ書き関連：『大きすぎるプレゼント ( 仮) 』まとめ
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <199912210615.PAA13272@www.mahoroba.ne.jp>
In-Reply-To: <199912210444.NAA70312@www.mahoroba.ne.jp>
References: <199912210444.NAA70312@www.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 17071
99年12月21日:15時15分56秒
Sub:Re: [HA06P] ＥＰ書き関連：『大きすぎるプレゼント (仮) 』まとめ:
From:E.R
こんにちは、E.R＠煮詰まった末に全て蒸発(爆） です。
えーと、続きです。
えーと、ごんべさんの書いてくださった風景については基本として問題無しですが、
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> 既にその時には、廊下に出るな、と言われていたにもかかわらず部屋から身
>を乗り出していて。
ここを
既にその時には、部屋から出るな、と言われていたにもかかわらず、店との
境の扉をそーーーっと開いていて。
****************************
としておきます。
あと、もう一つ、勇魚さんの書いてくださった部分は、これに合わせて
ちょっと変更します。
＃てか……瑞鶴にはカウンターが無いので（爆）
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>ユラ ：「ええっと…その」
>
>あわててくるくる、と泳がせた視線の先がたまたまカウンターの陰をかすめ、
あわててくるくる、と泳がせた視線の先がたまたま店と奥とを隔てる扉のと
ころをかすめ、
>ユラ ：「…あ」
>譲羽 ：（…なに？）
譲羽 ：「……ぢ（汗）」
>ことん、と傾げ加減の瞳にぶつかる。
大きく見張った金の瞳にぶつかる。
>ユラ ：「…ええと…花澄さん？」
>
>声をかけながら、隠した指先でそっとカウンターの陰を指した。
声をかけながら、隠した指先でそっと扉のほうを指した。
*************************
あと、修正の順序と逆になったんですが、
勇魚さんが書いてくださった「ユラさんゆず発見」→ごんべさんの書いてくださった
「ゆず発見に至る経緯」と繋げて、次にこのシーンかな、と考えてます。
では、ゆず発見の場面から行きます。
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花澄 ：「……」
ユラの示す方向を見て、一瞬花澄がきゅっと口元を引き締める。
びくうっとして、金の瞳が引っ込みかけた……のだが。
祐司 ：「……………？」
前野 ：「おや、ゆずちゃんですか」
花澄 ：「……………（ちょっと頭痛）」
揃っている面々、とりあえず花澄よりは勘がいい。
祐司 ：（今のは一体……）
前野 ：「……ゆずちゃんだと、出来ませんかね」
花澄 ：「え？」
前野 ：「もみの木の木霊と話すとか……」
花澄 ：「…………」
花澄が無言で店長を見やり、店長の方も無言で肩をすくめる。
花澄 ：「………ええと、堀川さん」
祐司 ：「はい」
花澄 ：「あの…ですね、ええと、世の中の……ええと、木霊とか
：いうものの存在って……ええと（汗）」
祐司 ：「木霊、ですか？」
花澄 ：「突拍子もないですし、あの、嘘っぽく聞こえるかと思う
：んですけど……あの、木霊っていうのがいまして」
譲羽 ：「ぢいっ（憤然っ）」
ぴょいっと。
そこまで花澄が言った途端、小さな影が扉のところから飛び出してきた。
譲羽 ：「ぢいぢいぢっ（嘘じゃなくってっ！ゆずは木霊で、木霊
：はちゃんといるのっ！）」
花澄 ：「………………（額を抑えている）」
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というわけで。
堀川さんに木霊の少女人形ご対面〜（笑）
んで、「もみの木人間に出来ないかな？」→「ゆずには出来ないけど
お話なら出来る」→「煖ちゃん呼ぼう」って来ると良いのでしょうか……
堀川さんの反応がわからないんで、お願いします。
ではでは。