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Date: Mon, 20 Dec 1999 14:14:18 +0900 (JST)
From: 冬縲 <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 17048] Re:[TRPG] コンベンションの善悪
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <199912200514.OAA16239@www.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 17048
99年12月20日:14時14分18秒
Sub:Re:[TRPG]コンベンションの善悪:
From:冬縲
前回のつづきです
語り部についての見識
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08:53:06 LuriAway -> Lurimu
[catpunch] ふに
[Lurimu] みゅ
[catpunch] びくぅ！
[sf] おはよう
[catpunch] ・) じーっ
[Lurimu] おはよーですー
みゃあ？
[sf] TRPGを遊ぶことに限らず(つーか、その側面、今では濃くないよな)
TRPGのゲームシステムと世界設定をコアにして、創作やらナンやらをし
つつ、なんとなく仲良くなって雑談したりするというコミュニティなき
がする今日このごろ。システムつくるとか、(世界設定を考えるうえで)
いろいろと調べたりうんちくについて語りあうとか、現実の知識につい
て話しながらそれをどう反映できるかをちょっと考えるとかね。
みゅう
[Lurimu] みゃう
[catpunch] んー
[sf] まあ、そんなわけで。たんなる拡大内輪を、さらにこー広い
コミュニティとして機能させるというのは、いちおーの目標ではある。
[catpunch] すると、語り部のはコミュニティのツールとしての機能が強い？
[sf] いまは、間違いなくそう。
工房・匠の掲示板が(本来的には)TRPGに限らないコミュニティである
以上に、コミュニティ性は強いと思う。
[catpunch] すると、俗に言う「TRPGのシステム」とはちょい違うのか
[sf] 少なくとも #ぶっ壊れた者達 なみの密度のコミュニティだと思う。
[catpunch] ふに
[sf] んむ。たんなるTRPGのシステムではないですね。今の状況は。
と思うんですが、瑠璃さんどーでしょー(爆)
[Lurimu] みゅ〜(汗)
正直言って、己は既にTRPGとしてはあんまり捕らえてないですね
＞語り部
[sf] だろーねー。
[Lurimu] まー、TRPGそもそもをあんまりやってないにんげんだけど(汗)
[sf] TRPGを遊んだことのない/ほとんどやってない/ここにきてから知った人
間は、そこそこいます＞語り部参加者
[Lurimu] みたいですね
[sf] もしくは、酸いも甘いも噛み分けた(あれ)古参か
ってのが多いような気がする。
[catpunch] ふいふい
[sf] かけるさんなんかは、珍しく中間層かも
[Lurimu] ですね(笑)
みゅ〜
[sf] まー、そんなわけで。TRPGの形式に限らない、TRPGの産んだ「なにか」
を目指している、一つのかたちが語り部なのであります。
[catpunch] ふにふに
[sf] TRPGでは「問題解決の物語」か
「目標達成の物語」
しか扱えないと思うけど、それ以外もふくめて
「架空世界の構築」を楽しむというかなぁ。
[catpunch] こういう言い方はなんですが、
「終わらないとならない」んですよ＜TRPG
[sf] んむ。
「終わらないTRPG」というのは、とくに狭間06の特性ですね。
# 狭間06:語り部の現代変なもののある世界を舞台にした、
自分をもとにしたPCで日常と変な日常を楽しむ企画
参加者の行動というか活動(もはやPCを介する必然は薄い)を介して、
架空世界の事実を積み上げて行く、エンドレスで出入り自由で
TRPGの枠を外したある種のキャンペーン、という感じでね。
# もっとも、エンドレスであることには、それなりの弊害もあるのは
確かだけど。
んでまあ、そういう「架空世界に関与する」という作業は、
人間の持つ全能力を活用できる活動になりうるわけで。
そうすると、どうしも全人格的コミュニティになるのかなぁ。
とか思わんでもないです。
[catpunch] ふーにゅ
[Lurimu] ふみゅ
[sf] ほどほどに参加しても、別に良いわけですけどね。
あとまあ、語り部は、一日あたりの情報量が多いから。必然的に、
関与するのは、どぼとぼとはまって密なコミュニティに参加した
人間になりやすいというのはあるかも。
[Lurimu] (苦笑)
[sf] # これも善し悪しではあるけどね
[Lurimu] #全部読まない人も結構いるわけだし
[sf] # んむんむ
[sf] TRPG.NETの掲示板なんかもそうだけどね。
[Lurimu] ……ほとんど見たことないや(汗)
[sf] 一行掲示板と#TRPGに参加する人間ってのは、TRPG.NETにそれなりの時間
を投資して、TRPG以外についてもいろいろと掲示板を利用している
という傾向はありますよね。
[catpunch] ふにゅー
[Lurimu] ですね
[catpunch] こういう場所の特徴として
準備が要らないし、いつでも(相手が居れば)参加できる
とうのは結構アドバンテージですね
[sf] そだねー。
[catpunch] まぁ、止めるタイミングも自由だし
[sf] んむ。
で、ずるずるとテレホーダイ以外にも繋ぐ人間が増えると、
昼間っから動きまくる(あはは)
# 常時接続組が多いのも語り部の特性かもしれん。
自宅に引いてるだけで既に五人いるぞ(;^^)
[Lurimu] ＃で、電話代を無視してつなぎだすやつもここにいる(苦笑)
[sf] まあ、出入り自由性というのはだいじで。
時間的にも「ちょっとでもいいから」ってのは敷居を減らすよね。
[Lurimu] んみゅ
[sf] # もっとも、語り部は「ちょっとの時間」で参加するのは、
コツがつかめないと難しい気はする
[Lurimu] でもまあ、わたしから見れば、
語り部の敷居は結構高かったかも(汗)
[sf] だろーねー。初期の敷居が高いのは、コミュニティ性の強い場所の
基本的問題ですね。
[catpunch] ふに
[Lurimu] 知り合いがいたから結構すんなり来られたわけだけど
[sf] まあ、文書化されていない情報というか、遊びかた/参加のしかた明確化
が不十分というものもあります。
[Lurimu] でなきゃ多分こないだろーなー(汗)
[sf] あはははは
[catpunch] うに
[sf] # セイエリス経由だからね〜
[catpunch] 口コミはつよし
[Lurimu] ＃ふかふか経由とも言う(ばく)
[sf] あはは
まあ、なかなか敷居が高いのは確かだと思う。
そのあたりは、要改善だね〜。
[Lurimu] でもまー、ある程度の人数がある程度の期間やってると
そーなるのは必然的な気もする＞敷居が高い
[catpunch] 敷居というか、しばらく入り口知らなかった(笑)
[sf] あはは
[Lurimu] (笑)
それただしいかも(汗)
[sf] 入り口がたくさんあるのも考え物だ
まあ、基本的な「網羅的参加案内」がない/古いのも確かだし
いろいろと、いい意味での官僚化が必要なのは確かだよな。
[Lurimu] ですね
[sf] もっとも、それがたいへんなんだが。
ソフト開発の組織にISO取らすようなもんだ(あはは)
というわけで、CMMの勉強中〜
まあ、ぼぢぼちなー(冷汗)
[Lurimu] みゅ〜
(中略)
[hari] うきゅ〜
ねこぱんがきたのね
[sf] #TRPG で、内輪とコンベンションについての話題がでてるよー。
と、教えたのだ。
[hari] にょ〜、と来たのね
[sf] んむ
[hari] 色々と話していたようだ
[sf] んむ
$$
[sf] 内輪とコンベンション話題あたりはお好みでしょう〜
[ko_iti] ほえ？
[sf] ＞今日の八時前後の話題
[ko_iti] るりるりが朝に出現しておるな
[sf] んむ。なんかずるずると人がいて
ずるずると話題がある
[ko_iti] ねー
内輪とコンベの話の話なんだけど
[sf] うん
[ko_iti] 地方では、「コンベが内輪になる」現象があるのだ
これは私の知り合いのコンベ主催者がいっていたんだけど
[sf] んむ。らしいね。
[ko_iti] 「コンベを継続的に続けて、コミュニケーションを続けることによ
り、コンベにより内輪を作れる」
新規参加者の敷居を低くしつつ、内輪の良いところを形成しようと
するのだ
[sf] ただまあ、少し触れたけど、コンベが内輪になるのは、
内輪の利点よりも欠点のほうが強く出るかも知れない。
まあ、微妙だけどね。
フリープレイ中心のサークルのオープン例会、みたいな感じかな〜と。
＞コンベが内輪になる状態
[ko_iti] うーむ
[sf] ログにもある「ゲームするために集まる」のと
「集まってゲームもする」のとの、ニュアンスの違いもあるし。
[ko_iti] ふみい
[sf] キャンペーンによる積み重ねができないのは、
いろいろと痛いと思うのであった。
[ko_iti] コンベも内輪化するとキャンペーンも出来るぞ
[sf] あはははは(;^^)
[ko_iti] 深淵の年代記方式だけど
[sf] ああ、それはオープン例会適応型のキャンペーンとして有用ですの。
まあ、それぞれの環境に、それなりに必然と需要があるんだろうからさ
それぞれの環境に適応したプレイ方式があるんだろー。とは思う。
[ko_iti] ふむ
ある種の物事に参加する場合、個人が裂いている力がそれに対する影響力
に化けるのはしかたがないことではありますな。とはいえ裂ける時間は各
人によって違いますし、時間をかけたからといって影響力が生み出せると
は限らないですけど。
今の語り部におけるＩＲＣの状況は、ある種学生の頃の「部室にいけば誰
かがいる」っていう感覚に似ているものがあると思います。
参加の仕方は千差万別ですから一概にどうともいえませんが、ＰＬ同士が
仲良くなってＰＣが絡みやすいという観点からは、アクティブな人の参加
時間みたいな表を作ってみると敷居は低くなるかもしれないですな。テレ
ホ以外の時間に誰がくるのだろうっていう意見もあるけど（笑）
であであ
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冬縲
tourui@themis.dricas.com
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