Goto (kataribe-ml ML) HTML Log homepage
Date: Fri, 17 Dec 1999 01:29:18 +0900 (JST)
From: 吉 GUY <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 16998] Re: [KA] 「語り部ルールから、その世界での事件の上限を判断する」
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <199912161629.BAA25832@www.mahoroba.ne.jp>
In-Reply-To: <199912160901.SAA07423@www.mahoroba.ne.jp>
References: <199912160901.SAA07423@www.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 16998
99年12月17日:01時29分17秒
Sub:Re: [KA] 「語り部ルールから、その世界での事件の上限を判断する」 :
From:吉GUY
吉GUY@ルールにゃ五月蝿方になっちまった(汗) です。
E.Rさん、ど〜もです。
>99年12月16日:18時01分14秒
>Sub:[KA]「語り部ルールから、その世界での事件の上限を判断する」:
>From:E.R
ご意見には、100%賛成です。まさにその通りと思います。
以下、細切れにメールを流します。
>*******************************
>「語り部ルールから、その世界での事件の上限を判断する」
>===========================================================
>組織の扱いについて
>------------------
要するに、組織の技能値が100だろ〜が、1000だろ〜が、10000だろ〜が、狭間06のキャラクターが利用できる組織の力は13以下な訳ですよね。
つまり、
・組織による情報の提供
・組織による事件のもみ消し
・その他、組織の力によるキャラクターへの支援行為
等の組織に所属することによりキャラクターが受ける恩恵は
「必ずキャラクターの最高技能値以下でしかありえない」(狭間06なら13以下)となるのですね。
>＃ちうか、世の中、そうそう上が下を助けてくれるもんかああっ（爆）
>＃そういう後始末こそ、下っ端にまわるんだぞー（実感）
>
> ……閑話休題（＾＾；；
うい、そ〜ですね。
むしろ、語り部のルール的に考えれば、
難易度・強制力的に
「キャラクターの能力の範囲(組織の力を利用する能力を含めて)で処理できない事件・事態を起こす」
ことは、本来、不可能である筈です。
逆に言えば、
「キャラクターがしでかしたことは、キャラクター自身の能力で処理できる」
ように語り部のルールは(数値的に)作られていると思います。
もしも、
「処理できない事態を起こしてしまった」場合、
「ヘマをやらかした」訳ですから
「組織は、キャラクターを組織から追放する」と思います。つまりクビです。
組織の体質によっては消されるとも思います。
> まあ、このように考えると、組織自体の関与部分も、自然、この特徴値の最
>大値で絞ることが出来るのではないかと思いますし、「組織がバックしてくれ
>るから事件大きくするねー」ということが成り立たなくなります。
これは、実際にダイスを振ることが少ないEPだから起こり得る事態ですな。
実際のRPGセッションであれば、GMがバランス管理と判定を行うので、問題は起き難いのですが。
>不文律の成文化
>---------------
>ある意味、既に存在している考え方、なんですけれども。
> しかし、これが実際「オンライン」で膨れ上がりつつある場合、不文律を成
>文化する必要もあるでしょうし、
E.Rさんが述べられたことは、語り部のルールに目を通せば当然に行き着く帰結だと思うのですが、やはり、改めて明文化する必要があるのかもしれませんねぇ。う〜ん……
> また、その際に、多少「窮屈」な状況になることもやむをえないのでは、と思う次第。
何と言いますか、
「PCの最高技能値13の世界に参加する」ことに「合意」している以上、
「最高技能値13以下であることの窮屈さ」にも既に「合意」している筈なので、
「窮屈さの確認」にはなっても、「これ以上窮屈」にはならないと思います。
>*********************************
え〜、次のメールも流します。
吉GUY@あれ、やっぱ風邪治ってないか？
ji-guy@dike.dricas.com