Goto (kataribe-ml ML) HTML Log homepage
Date: Thu, 9 Dec 1999 13:35:07 +0900
From: 勇魚 <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 16799] Re: [HA06P] EP 書き企画
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <199912090435.NAA20468@www.mahoroba.ne.jp>
In-Reply-To: <199912090154.KAA10309@www.mahoroba.ne.jp>
References: <199912090154.KAA10309@www.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 16799
99年12月09日:13時35分05秒
Sub:Re: [HA06P] EP 書き企画 :
From:勇魚
こんにちは、勇魚です。
ごんべさん、こんにちは。
> すみません、祐司は「祐司」ですので、よろしくお願いします(^^;>勇魚さん
すっっ…すみません!!
なんか、続けかけて失速するは、人の名前は間違えるは…
以後、気をつけます。
というわけで、修正少しと、続き、行きます。
*****************************************
> ユラ :「あらそうなんですか。私は近くの『グリーングラス』で
> :バイトしてます、小滝ユラです。よろしく」(ぺこ)
> 祐司 :「あ、こちらこそ」(深々)
> ユラ :「まあ私も本業は学生なんですけど(笑)」
*****************************************
をちょっと修正して、そのまま続けます。
*****************************************
ユラ :「あ、それで…。なんだか失礼いたしまして。
:わたし、近くの『グリーングラス』って…ハーブショップなんですけど、
:そちらのバイトで、小滝ユラと申します。どうぞよろしく」(ぺこ)
祐司 :「あ、こちらこそ」(深々)
ユラ :「あ、あのそんなっ。わたしも、その、本業は学生ですし(笑)」
祐司 :「ああいや、そういうわけでは…(苦笑)。
:ところで、ハーブショップ、というと…クリスマスツリーやなんか、
:飾ったりなさいますか?」
ユラ :「ええそれはもちろん…え、花澄さん?」
袖を引かれてそちらに振り向くと、花澄は苦笑混じりに小さく首を振っている。
花澄 :(だめだめ、あのへんまで、高さ、あるみたいですよ)
ユラ :(あらららららら。そーりゃ、だめだわ)
視線と指先が通りの向かいの二階屋の廂のあたりを差していて、ユラは首を竦めて
ちろりと舌を出した。
ユラ :「店で扱うには…。中庭には出せるけど」
あそこ一応プライベートスペースだからみんなに見えないと勿体ないし、と付け足し、
もう一度首をかしげる。
ユラ :「あとこのへんで思い付くのは…。付属病院かなぁ、うちの医学部の。
:小児科の先生とかちっちゃい患者さん達とか、喜ぶと思いますけど」
花澄 :「ああ、病院…それも、いいかも…」
ユラ :「でも、せっかくのツリーだし、このへんのひとたちみんなで
:暗くなってから見にいけるようなところに落ち着くと嬉しいな、なんて。
:ツリーを予約しておいて、その下でささやかにお茶でも飲めたら、とか
:想像してしまって…つい」
そこまで云ってから、あわてて祐司を振り向き、
勝手なことばっかり言ってすみません、と早口でいいたしながら小さく笑った。
***********************************************
てなあたりで。
初対面の人に対して、特に『グリーングラスの店員』という立場をとっているときは、
ユラは基本的に大猫かぶりです。
グリーングラスモードそのものが基本的におっとりしている、というか。
このときは一人称は”わたし”です。
なんだかちっとも進めなくて、すみません。
とりあえず、こんなところで、
ではまた。