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Date: Wed, 24 Nov 1999 09:06:36 EST
From: Yuuri14@aol.com
Subject: [KATARIBE 16571] Re: [HA06N] 『公園の日常〜サボテン ( の) 観察日記』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <0.cb996bd4.256d4aec@aol.com>
X-Mail-Count: 16571
受信日時:99/11/24 14:54:16 東京 (標準時)
furutani@mahoroba.ne.jpからの引用:
> ちなみにベンチで横になって寝ていた少女は家主が演奏している間も
> ずーーーーーっと寝ていたことを付け加えておく。
おお、望らしくてよいわー（笑）…しかし、なぜ、公園で寝ていたのだろうか？
考えてみよう。
考えてみた。
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何も用事がない休日は、退屈である。
普通、忙しい時は暇や退屈にあこがれてしまうが,かえって暇になると忙しさに
憧れるものらしい。しかし、僕はそんな事を思ったことがない気がする。
暇は、幸せである。（輝）
暇なら、バイオリンの練習なり勉強なり友人と遊ぶなりすればいいのだが、
今日の僕はそれをする事すらも億劫になるほどだれている。
面倒くさくなく、なおかつ有意義に時間をつぶす方法はないものか？
答えはわかりきっている。
寝よう。
早速僕は布団をしき、安眠モードに入った。しかし。
「のーーーぞーーーむーーー」
…おや？なんだろうこの声は。何者かが僕を幸せの境地から連れ去ろうと
している気がする。しかし、目を覚まさないと、あとで大変なめに会いそうだ。
しかたなく目をあけると、魔の声の主は案の定母上だった。
「あなた、いつもいつも忙しい忙しいって言って家の手伝い何にもしてないでしょう？
どーせなら部屋を片付けてトイレの掃除しなさい！
お姉さんなんだから真昼間から寝るんじゃない！妹にしめしがつかないでしょ！？」
ふと視線を横にずらしてみると、妹君まで安眠している。どーやら無意識のうちに
電波を発してしまったらしい。それにしても。
『お姉さんなんだから』
イヤな言葉だ。っていうか、この年になってまで言われるとは心外だ。
妹も中学一年。『お姉さん』とか、そーいうのとはまったく関係ない年だろう。
……なんて口論するのも面倒だ。
眠っている妹君をたたき起こしてあきらめて部屋の片づけを始める。
片付けよりは親と口喧嘩を選んだ方が言いという人も多いだろうけど、
ぼかあ口喧嘩の自信はこれっぽっちもないのである。
……しかし、寝たい。
中途半端に寝た所為でよけい眠くなってしまった。
家族一斉でお昼寝すればいいかもしれないが、母上が寝てしまっては夕飯抜き
なんて自体に陥りかねない。
こうなっては仕方がない。外で寝よう。
昼飯を過ぎてから、母上には
「図書館に返す本があるから出かけるね。」
といって外出した。テーブルトークのサークルにこっそり出かける時によく使う
言い訳でもあるが。
「図書館で寝るんじゃないわよ。」
……言われてしまった（汗）
外は良い陽気である。ふらふらと公園に足を運ぶと、ちょっとした日溜りにはいっている
ベンチを発見。
肩がこるかもしれないが、寝床をそこに確保した。
（図書館で寝るわけじゃないから良いんだも―んだ☆）
通行人の目が気にならなくもないけど、休日に公園に来る人は子供か僕みたいな
暇人が多い。（偏見？）
僕の知人はおそらく来ないであろう。
ベンチに腹ばいになり、顔を伏せ、目を閉じる。
意識を、外部から遮断するイメージを浮かべる。
浮かべた瞬間、僕の意識は僕の中からも遮断された。
意識が僕の中に戻ったときには、空が赤くなりかかっていた。
案の定肩がこっていたが、それ以外の健康状態はすこぶる良好。
……それにしても、久しぶりに夢を見た気がする。僕は熟睡タイプなので、
あまり夢を覚えていない方なのだが。
不思議な音楽をバックミュージックに、小人さん達がサボテンの周りをくるくる踊っていた。
その様子を見守る二人の人……。顔はよく覚えてないけど、またいつか会える。
そんな気がする。
そして僕は、帰路についた。
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＞ていうか望ちゃんがちーーーっとも絡んでないんですが、
＞まぁそれはそれで(^^;)
と、まあこじつけで接点をつけてみたり（苦笑）
どなたかツッコミその他してください（爆）即興で作ったから文めちゃくちゃだろうし（汗）
いつか、ちゃんとした接点をつくりたいですね〜♪
あ、念の為。望君に予知夢の力はないですよ（笑）
それでは。
☆☆☆
ユウリ/湖泉香
いーめーる：Yuuri14@aol.com
Kkosen@geocities.co.jp （ポスペ）
ほーむぺーじ：う〜む。三年以内には後悔すると思います(字間違い）