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Date: Fri, 5 Nov 1999 16:55:21 +0900
From: 久志 <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 16245] [HA06EP] 『紳士淑女のたこ焼カフェ』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <199911050755.QAA13118@www.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 16245
99年11月05日:16時55分19秒
Sub:[HA06EP]『紳士淑女のたこ焼カフェ』:
From:久志
久志です。
というわけでもとみー&千影ちゃんの学園祭参加を
書いてみましたー
団体名は……変えるかも(^^;)
『紳士淑女のたこ焼カフェ』
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紅雀院大学、講堂にて。
本宮はレンタルショップのカタログを見ながら、せっせとルーズリー
フにメモを取っていた。
本宮 :「えーと、レンタルするのは大型ガスコンロとたこ焼用
:鉄板二枚、あとのボールや菜箸は皆で持ちよって、紙皿
:やコップは今度ハンズに買い出し…かな」
学園祭も近くなり、あちこちのサークルや団体で出店や研究作品展示
の話が出ている。もっとも、あれこれ希望を出すのは簡単で実際に行動
する役というのは思った以上に面倒くさい。
無論、この場合の貧乏籤引き役は例外なく本宮だった。
千影 :「とりあえず決まったね☆」
本宮 :「うん、これを部長に渡して、後は会議で割り振り決め
:ればいいよ」
二人とも特に決まったサークルに入っているわけでもないのだが、ど
ういうわけか紅雀院大学中世伝統研究会の出し物の手伝いをしている。
部長に拝み倒されて仕方なくというか、そのままなし崩しに手伝う羽目
になったのである。
千影 :「でもどうして、あたしたちに手伝って欲しいのかな?」
本宮 :「さぁ(汗)…」
企画書……とは名ばかりの一枚の紙切れには部長の手で
『紳士淑女のたこ焼カフェ』
とだけ書かれている。
本宮 :「どんな店になるんだ、これ」
千影 :「なんか面白そうだよ、あたしウェイトレスやろっかな」
この『紳士淑女のたこ焼カフェ』のタイトルの正体に気づくのはまだ
まだ先の事だった。
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続く(続けられるのか?!)
んーなんか謎っぽいけどちっとも謎じゃない引き(^^;)
久しぶりにもとみーを動かすぞーおー(いつまで続くやら)