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Date: Mon, 01 Nov 1999 12:50:56 +0900
From: shiva@imasy.or.jp
Subject: [KATARIBE 16157] Re: [HA06][EP] 『明けない夜』前野氏出動シーン
To: kataribe-ml@trpg.net
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X-Mail-Count: 16157
ども、ハリ=ハラです。
わっはっは、一月余りほったらかしにしてしまった(汗)
ふと思い出したので、書きます(お
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> ○(タイトル未定)3/29夕方
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>
> SE :「ぱきり」
>
> 無道邸で与えられた前野の自室。
> キーボードを打つ手が一瞬とまる。デスクの上の薄いプレート。
> あの時、前野が一に渡したのと同様のものが、ひとりでにひび割れていた。
>
前野 :「まさかとは思ったが……。役立つとはね」
>
> 立ち上がって、時計に目を走らせる。
> 無道邸の夕食は遅い。しかし、万一と言うことがある。
> ブラッド老に煌と煖をつれて行くことを言っておかなければなるまい。
>
パソコンを終了処理に入らせると、コートを羽織り、部屋のすみに立て掛け
ておいた刀を手に取る。それから、引き出しを開けると中のディスク類を漁
り、数枚取り出す。
前野 :「あとは‥‥」
少し考えて、空のMOを二枚。
それらのディスクをコートのポケットに突っ込むと、前野は自室を出て執事
であるブラッド老の居室へと急いだ。
>
> 部屋を空けると有機溶剤のにおいがした。
>
> 前野 :「ブラッドさん、今度は(〜〜この辺適当によろしく)で
> :すか」
>
> (注・間の会話がよく分からないのでよろしくお願いします)
わしにも分らん‥(^^;;
>
> 前野 :「実は、私のもう一つの仕事のほうで助手が必要になりま
> :して。煌と煖をしばらくこちらで使わせていただきます。
> : 千影お嬢様、竜胆さん、他数名の夕食までには戻るつも
> :りですが、遅くなったときにはご容赦下さい」
> ブラッド :「煌と煖のみでよろしいのですかな?前野さん」
> 前野 :「千影お嬢様の御手を煩わせるほどのことはないと、思い
> :ます」
> ブラッド :「フム、よろしいでしょう。煌と煖の手際ほどには参りま
> :せんがいざとなれば、一人二人ほど、ホムンクルスの手を
> :借りるとしましょう。夕食のことについては、心配なさら
> :ずとも結構です。橘川さんもいますしな。
> : それで、今日中にはお戻りですか?」
> 前野 :「はい」
ここから↓
> ブラッド :「『夜食』を用意しておくように言っておきましょう」
> 前野 :「よろしければ、二人分を。それと、」
> ブラッド :「それと?」
> 前野 :「怪我の手当てが必要になると思われます。御手は煩わせ
> :ませんが私の部屋に一人、客人を預からせていただきたく
> :思います」
> ブラッド :「どちら様ですかな?」
> 前野 :「一十さんと言います。以前一度お嬢様が留守の時に、こ
> :ちらに私がお招きしたことがあるのですが……。ブラッド
> :老はご存知ないかもしれませんね」
> ブラッド :「フム。よろしいでしょう。前野さんが戻られるまでに調
> :べておきます」
> 前野 :「では。失礼します」
>
ここまで↑
は、どうしましょう?
削りますかね
> 一礼して前野は部屋を辞そうとした。
> その前野をブラッド老は呼びとめた。
>
> ブラッド :「ああ、前野さん」
> 前野 :「何か?」
> ブラッド :「私自身からお嬢様に知らせることはいたしません。しか
> :しお尋ねがあれば、お答えします。よろしいですかな?」
>
> 前野はしばらく考えた。
>
> 前野 :「結構です。どの道、お嬢様がその気になれば誰も止めら
> :れはしないでしょう」
>
> ブラッド老は応えなかった。
> 肯定の沈黙だろう。
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>
さて、実際の戦闘シーンも考えねば‥
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ハリ=ハラ
shiva@imasy.or.jp
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