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Date: Tue, 26 Oct 1999 00:08:06 +0900
From: 瑠璃 <lurimu@geocities.co.jp>
Subject: [KATARIBE 16013] Re:[HA06] EP :「定価は 200 円」
To: kataribe-ml@trpg.net
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References: <3805E870F0.679DFWHS3290@mb.infoweb.or.jp>
X-Mail-Count: 16013
こんばんは、瑠璃@ねむひ…… です〜。
E.Rさん、久志さん、どうも〜。
#遅くなってすいません(滝汗)
続きですっ。
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> 花澄 :「そう、それじゃあ…」
>
> たったまま二人のやり取りを見ている女の子二人に振り向く。
>
> 花澄 :「今から行ってみますか?」
急な話の流れに、混乱している璃慧。
しばらく考えたあと。ちらっと、後ろにいた悠のほうを見る。
何も言わず、ただ微笑みかける悠。
璃慧 :(そうだよね……)
意を決して。
璃慧 :「……ええ。お願いします」
花澄 :「それじゃ、ちょっとまってくださいね(にこ)」
そういって、レジの奥のほうへ向かう。
必要以上に力強かった璃慧の言葉。
その裏にある不安感じ取ったのか、花澄はにっこり笑っていた。
なぜか分からないけど、少し安らいだ璃慧の心。
そして、ふと、思い出す。
璃慧 :「あの……」
奥へと歩いていく花澄の後姿に呼びかける。
花澄 :「なにか?」
なんだろう。振り返る花澄。
璃慧 :「この本も……おねがいします。」
花澄 :「ありがとうございます」
相変わらず微笑んだまま。
突き出された数冊の本を受け取って、レジの方へ行く。
璃慧はその後をついていこうとして、ふと気づいて振り返る。
にぱっと笑っている少年。
璃慧 :「あの……」
フラナ :「なーに?」
無邪気な笑顔。思わず笑い返して。
璃慧 :「水瀬……水瀬璃慧っていいます。
:こっちは、親友の白月悠です。
:なんか……すいません……、頼んじゃって…………。
:よろしくお願いします……」
フラナ :「こちらこそ、よろしくね。
:僕は、富良名裕也だよ」
自己紹介なんかしてると、花澄の方は終わったようで。
璃慧 :「あ……受け取ってきますね」
声をかけて奥へ向かう。
花澄 :「えっと……4714円ですね」
財布の中からしわくちゃに折りたたまれた千円札を数枚取り出して、
本を受け取る。文庫本ばかりとは言っても、さすがにちょっと重かった。
花澄 :「あとこれ……堀川先生にお渡しください」
差し出された白い封筒を丁重に受け取る。
璃慧 :「あ……ありがとうございます(ぺこり)」
花澄 :「また来てくださいね(にこにこ)」
微笑を返して、店の外へと。
フラナ :「じゃ、いこっか。」
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むー。まあ、とりあえずこんなもんで(汗)
人のキャラを書くって、難しいですう。
悠の反応はほとんど書ききれなかったし……。
ま、いっか(爆)
#いーわけないだろっ
であであ。しつれいしまーす。
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瑠璃(Lurimu)
YHayamine@aol.com
lurimu@geocities.co.jp(ポスぺ入れました〜)
翼ひろげて 〜夢幻界への誘い〜
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(http://www.geocities.co.jp/Bookend/1229に移転中)