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Date: Thu, 14 Oct 1999 13:05:00 +0900
From: "E.R" <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 15799] Re: [HA06] EP :「定価は 200 円」
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <199910140405.NAA31405@www.mahoroba.ne.jp>
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X-Mail-Count: 15799
99年10月14日:13時04分57秒
Sub:Re: [HA06] EP :「定価は 200円」:
From:E.R
こんにちは、E.R@ふであれまくり〜 です。<おいこら
瑠璃さん、銀佳さん、ごんべさん、久志さん、こんにちは。
さて、続き、では行きます。
まずは、書き加え〜
************************************************
> 璃慧 :「何それ〜〜!!
> :…………まあ、否定できないけど(汗)」
> 悠 :「ほらほら、いいから、探すっ!」
> 璃慧 :「は〜い……」
花澄 :(……なんかどこかで見た風景だなあ(苦笑))
本屋に入った途端の脱線・追突・行先不明は、花澄にしてもいつものことで。
花澄 :(でも、何探してるんだろ)
> しばらくして。
***********************************
うむ、あまり反応してない気が(汗)
…………というか、花澄にとっても普通の光景で(爆)
#その昔、友人と、さあ遊びに行こう、と、本屋に入り、三時間立ち読みして、
#そのまま別れて帰ってきたことあり(汗)>己
では、続きです。
どうも璃慧さん急ぐようなので、ちょっと御都合主義ですが(笑)
フラナくん引きずり出しますー>久志さん
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> 高校生にもなってまだ、人見知りは直らないらしい。
>
> 璃慧 :「えっと…………、資料を探しているんですけど、
> :日本や環太平洋の古代の……、人々の生活とか……」
花澄 :「古代の生活……ですか」
首を傾げて、本棚を見やる。確かに学術文庫や新書の中に、それらしい
テーマのものもあるのだが。
花澄 :「えーと、今あるのは……例えばこの本とか」
悠 :「(小声で)あ、それはうちにある……」
花澄 :「こういうのになりますが……」
璃慧 :「あの……それは、あります……」
花澄 :(困惑)
どうやら、ある程度の品揃えはあるらしい。
とすると。
花澄 :「……どこかに無かったっけ……」
:『そこの棚の下』
花澄 :「……えーと、少しお待ち下さい」
耳に直接響く声に応じて、棚の下を開ける。
ずらずらと並んだ本の中に………
花澄 :「っと……古道集……これ、かな……って(汗)」
璃慧 :「?(ひょいと覗く)……(汗)」
蹴鞠道、鍛冶道……まあ、いわゆる「生活」に関わることなのだろうが。
………………が。
値段が、17510円(爆)
花澄 :「それにこれだと、古代までは関わりがなさそうだし……
:まあ面白いんでしょうけど、買うほどのものでもないですね」
……って、本屋の店員が言うなよ(汗)
花澄 :「生活について……(思案)……急がれます?」
璃慧 :「あ………はい………あの、出来れば……」
花澄 :(……それだと誰かに借りるほうが良いのかなあ)
と。
からり、と、硝子戸が開いて。
フラナ :「花澄さん、こんにちはっ(にぱっ)」
花澄 :「あ、こんにちは、フラナ君(笑)…今帰り?」
フラナ :「うんっ」
悠 :(誰だろう?)
小柄な少年……悠や璃慧とあまり年の変わらないような。
と、ふと、花澄と呼ばれた店員が瞬きをして、少年を見やる。
花澄 :「あ、そういえばフラナ君、堀川先生お元気?」
フラナ :「うん!いつもコーヒーとお菓子とご馳走になるよ(^^)」
花澄 :「ってことは、良く会います?」
フラナ :「うんっ」
花澄 :「先生……お忙しい?」
フラナ :「うーんと、そうでもないと思うけど」
おいおい(汗)
花澄 :「ね、フラナ君。もし、堀川先生に質問したい人がいると
:して……先生答えてくださるかしら」
フラナ :「うん、それは大丈夫」
……本人度々、質問しに部屋におしかけていると見た(苦笑)。
花澄 :「……なら、そのほうがいいかな?」
そこで、きょとんとしてる女の子二人に視線を向ける。
花澄 :「あの、こちらで探しておられる本を注文しても良いんで
:すが、それだと多分日数がかかると思うんです」
璃慧 :「はあ」
花澄 :「それで……その本って、買う必要があります?」
璃慧 :「?」
花澄 :「授業でお使いになる、とかでしたら、買う必要がありま
:すけど……」
璃慧 :「いえ……あの、そういう、わけでも……」
語尾が消えてたり(苦笑)
花澄 :「あの、日本の古代史の先生で、こちらを時々御利用にな
:る方がいらっしゃるんです。その方に直接お聞きになるほ
:うが早いし、わかりやすいと思いますけど」
璃慧 :「え?」
花澄 :「丁度フラナ君……彼が、その先生の講義取ってますから
:一緒に行ってもらって、取り次いで貰えば大丈夫だと思い
:ます。こちらからも一筆お書きしますし」
*******************************
ってんで、斬るっ(爆)
えーと、一応、堀川先生については、「吹利史」以外にも瑞鶴で本を
買われたことが……まあ、数度ある、として……良いでしょうか?(汗)
あと、悠さんに関しては、ちょっと反応が書ききれなかったです(汗)
全体に筆が荒い……(汗)
どんどこ訂正、修正、消滅(爆)宜しくお願いします〜
ではでは。