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Date: Mon, 11 Oct 99 14:09:42 JST
From: kousaka@axe-inc.co.jp (Kenichi KOUSAKA)
Subject: [KATARIBE 15691] Re: [HA06P] 『朝市にて』佐古田編続き
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <9910110509.AA01844@giron.axe-inc.co.jp>
In-Reply-To: Your message of Sun, 10 Oct 1999 17:55:09 +0900. <199910100855.RAA04000@www.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 15691
99年10月10日:17時55分06秒
In Subject: Re: [HA06P] 『朝市にて』佐古田編続き:
久志 さん wrote:
> ども、久志です。
> 朝市にて追加修正です。
それでは続けさせて頂きます。
追加&変更などの修正お願いします。> 参加者の皆様
> エピソード『朝市にて』
> *************************************
> 勇那 :「うう……佐古ちゃぁん……」
> 佐古田 :「……」
>
> 鋭い視線からかばうように、佐古田が美都の目の前に立ちふさ
> がった。遮られた視線が交錯する。
>
> 美都 :「…(この人、後ろにいるものの存在を関知してる?)」
> 佐古田 :「……」
> 勇那 :「(こそこそ)この人、あたしのことわかるけど見えない
> :みたいだね」
> 佐古田 :「(ちらりと後ろを見て)…(こくん)」
> 美都 :「…(やっぱり、わかってるんだ)」
追加
各務 :「…?(首を傾げる)」
> 今まで敵対していたものと同じ感覚をもつ存在がいる。そして、自分に見
> えない存在を関知している者がいる。
>
> 美都 :「…(この人も仲間?)」
>
> きゅっと眉を寄せ、目の前の相手を鋭く見つめる。いままで危機にさらさ
> れていた時に感じた気配と同じ感覚を持つ者とその仲間と思われる謎の男。
>
> 佐古田 :「……(無表情でにらみ返す)」
> 美都 :「……(この人何者なの)」
>
> 視線の威圧感、美都の額にじっとりと汗がにじんでくる。
ここから追加
各務 :「(唐突に)トウモロコシ、味見する?」
輪切りにしたトウモロコシを手に、青年に話しかける。
佐古田 :「!(突然話しかけられたので少し驚く)」
各務 :「そちらのお二人もどうです?」
佐古田 :「(美都を警戒しつつ)…(かるく礼)」
美都 :「(佐古田を警戒しつつ)え、ええ…」
紫苑 :「では、有難くいただきます」
睨み合っていた二人の間に外套をした青年が入る。
双方とも警戒は解かないが、緊迫した空気は消え落ち着きを取り戻した。
まぁ美味しいものを口にしながら殺気立つ人間はそうそう居るもんじゃない。
どうやら一食即発な事態は避けられたようだ。
*************************************
さくっときる(^ ^;;
対立が(一時的にでも)解消する方向へ持っていこうと思います。
実際の所どうなるかは当事者のお二人にしか決められませんが。
> > ってな所まで。仲介役は佐古田さんにお任せします。
> よりによって一番向いてない役目を…(--;)
一度見てみたい気もする。(^ ^;;
今回は、これにて。
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Cor'Dially kousaka@axe-inc.co.jp
心の赴くまま創造なさい。それにて世は満ち、繁栄の歌を歌うでしょう。
必要は興じ不要は滅します。創造なさい、世界の繁栄が色褪せぬうちに。
SUETULLA from GURPS UNISSIAN