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Date: Sun, 10 Oct 1999 17:55:09 +0900
From: 久志 <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 15670] Re: [HA06P] 『朝市にて』佐古田編続き
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <199910100855.RAA04000@www.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 15670
99年10月10日:17時55分06秒
Sub:Re: [HA06P] 『朝市にて』佐古田編続き:
From:久志
ども、久志です。
朝市にて追加修正です。
> 佐古田 :(ぺこり)
佐古田 :(ちらりと見る)
えーと、佐古田の場合、一人でいるときは知らない人に
挨拶されてもほとんど返事しません(お店の人とかは別)
人見知りが激しい:3あるもので(^^;)
で、続きます。
エピソード『朝市にて』
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> 勇那 :「うう……佐古ちゃぁん……」
佐古田 :「……」
鋭い視線からかばうように、佐古田が美都の目の前に立ちふさ
がった。遮られた視線が交錯する。
美都 :「…(この人、後ろにいるものの存在を関知してる?)」
佐古田 :「……」
勇那 :「(こそこそ)この人、あたしのことわかるけど見えない
:みたいだね」
佐古田 :「(ちらりと後ろを見て)…(こくん)」
美都 :「…(やっぱり、わかってるんだ)」
今まで敵対していたものと同じ感覚をもつ存在がいる。そして、自分に見
えない存在を関知している者がいる。
美都 :「…(この人も仲間?)」
きゅっと眉を寄せ、目の前の相手を鋭く見つめる。いままで危機にさらさ
れていた時に感じた気配と同じ感覚を持つ者とその仲間と思われる謎の男。
佐古田 :「……(無表情でにらみ返す)」
美都 :「……(この人何者なの)」
視線の威圧感、美都の額にじっとりと汗がにじんでくる。
*************************************
ここまで(^^;)
なんだか方向性が違ってきたような気が…
> ってな所まで。仲介役は佐古田さんにお任せします。
よりによって一番向いてない役目を…(--;)
なんというか、逆に佐古田にとって美都さんは『要警戒人物』と思われてし
まったような気が……(^^;)
佐古田って人と馴れ合いにくいぶん、一旦仲間と思った相手を非常に大切
に想う質なんで、一度、仲間に敵意(にちかいもの)を向けた相手をそう簡
単に許せないと思うんですよね、これが(汗)
> 美都は、警戒はしていますが好戦的ではないので、「幽霊」
>に「害にならない存在」がいると分かれば、警戒を解きます。
あ〜う〜(--;)この場で唯一勇那ちゃんを見られて存在がわかってる佐古
田が逆に美都さんを警戒している以上、佐古田からは歩み寄れないです(--;)
むしろ極力接触を避けようとするような…なんか後引きそう(^^;)