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Date: Mon, 4 Oct 1999 14:16:54 +0900
From: 久志 <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 15521] [HA06]EP: 『メール確認』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <199910040516.OAA06736@www.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 15521
99年10月04日:14時16分50秒
Sub:[HA06]EP:『メール確認』:
From:久志
ども、久志です。
近況ですが、髪ばっさり切りました、肩ちょっと上まで(^^)
ついでにチョット色を茶色くしてみました＞不良(笑)
で、お話です。堀川さん借りてます＜ごんべさん
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エピソード『メール確認』
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登場人物
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富良名裕也(ふらな・ゆうや)：お気楽少年、紅雀院大学文学部一年
堀川祐司(ほりかわ・ゆうじ)：紅雀院大学文学部国史学科助手
本文
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紅雀院大学文学部、考古学研究室。
祐司 ：「…………」
ひとつ、資料に目を通し、細かにメモをとりながら次の関連資料を探す。
ひとつ、またひとつ、資料をとって、また繰り返し。
ぎっしりと文字で埋められたレポート用紙をまとめて一息つく。
祐司 ：「コーヒーでも飲んで一息いれるか」
ＳＥ ：（ばたばたばた）
その時、覚えのある足音が聞こえてきた。
ＳＥ ：（トントン、がらっ）
ノックの音に答える前に研究室のドアが開く。
フラナ ：「堀川せんせっ、しつれいしまーす」
祐司 ：「やっぱりフラナくんか、丁度コーヒーでも飲もうと思って
：いたから、フラナくんも飲むかい？」
フラナ ：「飲む飲む〜(^^)っと、それより、堀川せんせ。僕のメール
：届いた？」
祐司 ：「え？」
フラナ ：「学校の電子メールだよ。初めて書いてみたんだけど、届い
：てる？」
祐司 ：「……(^^;)」
メールより先に報告しに来てどうする(笑)
解説
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メールを送ったことを自分で報告しにくるフラナのお話。
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いや、なんというか…先日、パソコンを譲った友人がそっくり
同じ事を電話でやっていた、というわけで(^^;)