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Date: Mon, 4 Oct 1999 09:15:59 +0900
From: "E.R" <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 15518] HA06 : EP: 「贔屓のキャラは?」
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <199910040015.JAA30796@www.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 15518
99年10月04日:09時15分56秒
Sub:HA06:EP:「贔屓のキャラは?」:
From:E.R
こんにちは、E.R@これでらーすとっ です。
以前、予告致しました、銀英伝がらみのネタ。
郁代さん、引きずり出してます(笑)
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「贔屓のキャラは?」
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某日、瑞鶴。
時間は既に7時を廻っているのだが、あたりはまだまだ明るい。
からからと、硝子戸を開けて。
花澄 :「いらっしゃいませ」
郁代 :「………こんばんは」
花澄 :「あ……画集ですね(にこにこ)」
郁代 :「はあ」
花澄 :「こちらです」
レジの後ろから、一冊の大判の本を取り出して。
花澄 :「どうぞ」
郁代 :「……はあ」
留守電の応対を思うに、どーも郁代としては反応が引き気味になるわけだが、
花澄の方は……とりあえず、前回とあまり様子が変わらない。
忘れてくれたか、不問になっているか……と、一瞬油断したところで。
花澄 :「そういえば」
郁代 :「はい?」
花澄 :「滝さんも、銀英伝お好きですか?」
郁代 :(う”っ)
一瞬、顔を引きつらせた相手に構わず、花澄は言葉を続ける。
花澄 :「私もあれ好きで……以前、家庭教師先の子に一気に五冊
:借りて、翌日ひどい目にあいました(苦笑)」
郁代 :「と、いうと?」
花澄 :「借りてきた分、読み終わるまで眠れなくって(苦笑)」
……五冊を一晩で読む。
まあ大概、翌日は眠かろう。
花澄 :「でも、滝さんは、帝国陣営がお好きなんですか?(笑)」
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ってんで、一旦斬るっ(笑)
いあ、郁代氏が誰が好きか、分からなかったので。
で……お返事知りたく(笑)
その後、花澄に、聞き返して頂くと、有り難いです〜。
ある意味、意表をつく名前が出てまいります(爆)
#ふふふふふ。
#そこでアンネローゼ様とか思った人。ふ、読みが甘いぜっ(爆)
であであ。