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Date: Wed, 29 Sep 1999 23:08:29 +0900
From: "いずみ" <izumi@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 15476] Re:[HA06]EP: 『朝市にて』佐古田編続き
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <199909291406.XAA26860@ns0.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 15476
お久しぶりのいずみです。
「朝市にて」佐古田君編続き、頑張りますね。
> 今度こそEPをちゃんと書こうぜということで、せかせか書きます。
うぃ。
出会い編ですし、きっちり完成させていかねば。
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エピソード『朝市にて』(途中)
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> 勇那 :「あれ?佐古ちゃん」
同じアパートの住人に町中で出会う。
これは別に不思議なことではないが、時と場所、そして人によっては珍
しい場合もある。
勇那 :「おはよー。こんなところで会うの、珍しいねー」
ぼんやりとした彼女の表情が、笑顔に変わる。
幽霊の勇那は自分の姿が見えて話ができる佐古田になついていた。
勇那 :「あ、ちょっと待ってね。降りるから」
ふわりとビニールシートを越えて、勇那が隣に立つ。
浮かんでいても、目の高さは佐古田よりもほんの少し下。
勇那 :「っと、やっぱり朝市で買い物?」
佐古田 :「……(わずかに首を振る)」
勇那 :「んー、あたしと同じで朝の散歩でここに来たとか?」
佐古田 :「……(こくん)」
勇那 :「そっか、じゃ誘えばよかった……って、あれ、佐古ちゃん
:いつものギターは?」
佐古田 :「……朝が早いし鳴らせないから」
勇那 :「って、この人込みもあるか(^^;」
佐古田 :「……(こくん)」
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と、すみませんけどここでいったん返します。
質問があっちこっちいってますけど、勇那としてはやっぱし話相手が欲
しかったということで(汗)
しかし……早朝ってことでギターを置いてきたけどよかったかなぁ(^^;
佐古田君のトレードマークなんだけど(汗)
> この後の二人のリアクションをお願いします〜>こぉさん、いずみさん
軽めになりますけど、なるべく短いサイクルで返していきますんで〜
参加者の皆様、あらためてよろしゅうお願いします〜
いずみでした
<izumi@mahoroba.ne.jp>
いずみの素描部屋
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