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Date: Sun, 19 Sep 1999 04:56:33 +0900
From: KATARIBE Designer FURUTANI Shun-ichi <sf@kataribe.com>
Subject: [KATARIBE 15313] Re: [proceeding] 語り部の多層構造のアピール
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <199909181957.EAA28303@ns.cre.ne.jp>
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References: <199909140601.PAA05334@www.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 15313
On Tue, 14 Sep 1999 15:01:30 +0900
ごんべ <furutani@mahoroba.ne.jp> wrote:
電網工房・匠のsfこと古谷俊一と申します。
> オンライン企画としては、この(辛うじて)3つだけですよね。
現時点で実動しているものは、そうですね。
> 他のサプリやコードは、オフラインのを回収して系統に組み込んだもの……
> だったと思うし。
そうでもないんですよね。
プルートミア物語
PS09: BBS鬼丸での一行掲示板でのセッション。
PS10: 語り部通信倶楽部でのメッセージセッション
PS12: PBeM(結局動かなかった)
星紛
SF01: BBS鬼丸での一行掲示板でのセッション。
気海
KI01: 戦闘企画をマッチメーカーでやった
狭間
HA01: UG-NETというパソコン通信での企画
HA03: リレー小説(途中で止まった)
HA14: プレイエピソード系企画のつもりだった
美少女法師セーラーソイル
SS01: いちおープレイエピソード一本、とよリリさんのGMで終わってる
地球伝承
LG02: 一回だけセッションしただけですな〜
AS
AS01: 音信不通の雄飛さんが、かなりの回数のセッションしたらしいですね。
プチチャットで。
> むう、こうして見ると、「いろんな遊び方」ができるはずの汎用判定シス
> テムと標榜しているわりには、一見しただけだと、限られたジャンルのシス
> テムに過ぎないように見えてしまうかも知れませんね。
これは
・一人で色々やり過ぎてパワーが追っつかなくなった
・賑わってるものだけに人が集中した
・新しいものを起動させようとしても、結局良く動いてるものに労力が裂かれ
て動かなくなった。
などが問題なんですよなぁ。
> 「語り部は、いくつものレイヤーを積み重ねて(基本手順→基本ルール→
> 世界観→セッションやPCの設定、の順に組み合わせて)初めて遊べる物
> であって、それぞれのレイヤーは差し替えがきくものである」
基本ルール、ワールド、セッティング、キャンペーンコード、ってやつです
ね。(このあたり、むかしと階層構造の概念少し変わってるから、語り部百科事
典の記述も含めて再整理したほうが良いのかも)
> 我々は語り部の展開を見ていますし「汎用判定システム」と言っていること
> も知っていますからピンときます。しかし、ルールブック(それも特定のセッ
> ションスタイル向けの)から語り部に触れた人たちが、語り部に我々同様に
> まさに汎用的な -
> 自由度・手軽さ・扱い易さ・カスタマイズの容易さ
> を感じてくれるかどうかは、ちと心配です。
・遊びやすくするための、この場での限定である
・特定の状況を表現するために、みずからを縛る取り決めである
ということを明確にして書くことになるかなぁと。
sfこと古谷俊一 / 奈良県香芝市在住 / ICQ # 6549565
電網工房・匠 http://www.koubou.com/ 運営者(個人事業)
<URL:http://kataribe.com/> 創作TRPG 語り部総本部
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<URL:http://www.age.ne.jp/x/sf/><URL:http://www.mahoroba.ne.jp/~furutani/>
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