[KATARIBE 15038] Re: [WP01P]:EP: 『店長が倒れた日』

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Date: Thu, 26 Aug 1999 01:22:19 +0900
From: ICHIKAWA Takuaki <bobu@din.or.jp>
Subject: [KATARIBE 15038] Re: [WP01P]:EP: 『店長が倒れた日』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <199908251625.BAA20553@ms1.din.or.jp>
In-Reply-To: Your message of "Tue, 17 Aug 1999 22:37:47 +0900" 	<37B965AB316.2FC9SO_DO@mail.trpg.net>
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ソード さん、こんにちは。BOBU です。

>「店長が倒れた日」をEP化しました。

 ごくろうさまです〜。
 遅くなりましたが、修正…というか、台詞の入れ替えなど。

 荘司以外の所も手を入れてしまっているので変だと思った方、
 上書きで修正おねがいします。

>****************************
>エピソード 『店長が寝込んだ日』
>================================

>異変
>----

<略>

> 珠希     :「…ダメだわ、やっぱり私がやるしかないようね」
> 直人     :「うう……荘司君……珠希さんを手伝ってくださいません
>        :か?」
> 荘司     :「えぇ? 僕、こういうところで働いたことないですよ?」
> 直人     :「……」(目を閉じてうつむいている)
> 珠希     :「♪〜」
 荘司     :「(珠希と直人を交互に見て)ううん、じゃ、やれるだけ
        :やってみます」
> 直人     :(かすれた声)「すみません……」
>
> そういうと、カウンターの奥、客からは死角になるところで崩れてしまう直
>人。額からは汗が浮き、呼吸も荒い。


>混ぜるコーヒー
>--------------
 有希     :「(かららん)ちーす」
 珠希     :「いらっしゃいませー。あ、有希ちゃんじゃない」
> 有希     :「おお、関心関心、ちゃんとバイトしてるのね」
> 珠希     :「もう任せてよ。最高においしいコーヒー入れて上げるわ」
> 有希     :「ブレンドでお願いね」
> 荘司     :(…珠希の手つきを心配そうに見ている)
> 珠希     :「ブレンド? OK(まあなんか混ぜるヤツよね)」
>
> 非常にアバウトな考え方である。まあ……間違っていないが、決してあってはいない。
>
> 珠希     :「(ゴリゴリ:豆挽き中)」
> 翔      :「よぅ……あれ? なにしているんだ?」
> 珠希     :「バイトよバ・イ・ト」
> 翔      :「ふむ」
 珠希     :「はい、どうぞ(有希ちゃんのトコにカップ置く)」

# 荘司     :「……直人さん、あれでいいんですか?」
# 直人     :「……」(目を閉じてうつむいている)
 ここ、いらないかも知れませんね

> 有希     :「ありがと(ミルクとか入れてる)」
> 翔      :「……飲めるのか?」
> 珠希     :「(ぴくっ)…私の器用さを知らないわね?」
>
> 翔の呟きにすばやく反応する珠希。意味の無い対抗心がむくむくと起き上が
>る。
>
> 有希     :「(ぐび)……」
> 翔      :「(^^;」
> 荘司     :(見守っている)
>
> 珠希の入れたコーヒーを呑む有希を、固唾を飲んで見守る一同。
>
> 有希     :「いちおー……コーヒー(汗)」
> 珠希     :「ほぉら、やっぱり月影って私でもってるようなモノなの
>        :よねー、っていうか看板娘?」
> 直人     :「うう……」
>
> 恐らく、反論したいのだろう。しかしそんな余力は残ってない。
>
> 有希     :「珠ちゃん……はっきりいうと……」
> 珠希     :「なぁに?(ギラン)」
> 有希     :「飲んだと同時に、がちょーんって言いたくなる」
 珠希     :「あぃ〜〜ん(もちろん振り付き・対抗してみる)」
 荘司     :「あああ…すみません、有希さん。 (珠希に)次からは
        :僕がやるよ…」
> 翔      :「じゃぁ、私に一杯」
> 珠希     :「むぅ…ま、いいけど」
> 荘司     :(たしかこんな感じで…)「はい、どうぞ」
> 翔      :(ごくっ)
>
> 今度は、荘司の作ったコーヒーを味見する。結果は……
>
> 翔      :「……水を1杯」

> 有希     :「珠ちゃん(汗)」
#この台詞は切っちゃってもいいかも?

> 荘司     :(がーん……)
> 珠希     :「イノッチもだめねぇ、やっぱこう年季とかが私とは違う
>        :わよね」
> 有希     :「これなら私の方がうまいよ(苦笑)」
> 荘司     :「どうもすみません…料理だったら、まだ何とかなるんで
>        :すけど…」
> 翔      :「……いや。最初はだれでもそうさ。『なぁ直人』」
>
> この言葉にこたえられる元気は、もはや残ってない。
>
> 荘司     :「(今度おいしいコーヒーの入れ方、教わろう……)」
>
> 結構ショックだったらしい。密かに決意を固める荘司である。
>
> 珠希     :「ふふっ、今度私がみっちり教えて上げるわよ」
> 荘司     :「……それは遠慮しとく」
> 有希     :「私が教えよっか?お姉ちゃんに鍛えられてるから、割と
>        :自身あるんだ」
> 荘司     :「あ、そうなんですか? それじゃ、お願いします」 
>
> こうして、常連達でなんとかもたせることとなった。


>救世主顕わる
>------------
> 珠希     :「もう、大丈夫よ。私がいれば万事休す!」
> 翔      :「……だめだめじゃん」
> 荘司     :「…たしかに、万事休すかも」
> 有希     :「くすくす」
> 珠希     :「(恥)てりゃッ」
> SE      :ゲシゲシ(イノッチと翔くんに回し蹴り)
> 荘司     :「あうっ」
> 珠希     :「(スタッ)ふっ決まったわね」
> 有希     :「くすくす」
> 珠希     :「なに笑ってんのよ、誰かサンに感化されたんじゃないの?」
> 珠希     :「水稚ちゃんとか水稚ちゃんとかあるいは水稚ちゃんとか」
> 有希     :「え、そうかなぁ」

 荘司     :「…たぶん、珠希ちゃんを見たらそういう反応したくなるん
        :じゃないかな?」

> 珠希     :「え? わたしそんなに愛くるしい?」
> SE      : からんころん
> 優      :「すみません。遅くなりました……あれ? どうしましたみ
>        :なさん?」
> 珠希     :「あ、優ちゃん。今日は私が全部やってるから休んでてい
>        :いわよ(机拭いてる)」
> 有希     :「あ、来た〜」
> 荘司     :「(助かった…)」
> 翔      :「え、ええ……でも……」
> 優      :「……誰の真似ですか(^^;」
> 翔      :「(^^; とりあえずいつものちょうだい」
> 珠希     :「翔くんが壊れたわ…あ、いつものことか」
> 珠希     :「オッケイ。ッテいつものってなに?」
> 翔      :「ほっといてください」
> 翔      :「いや、優に言ったんだけど(^^;」
> 翔      :「ストレートティです」
> 珠希     :「あ、紅茶なら任せて。私紅茶党なのよ(準備始める)」
> 有希     :「私にもブレンド貰えませんか」
> 珠希     :「じゃあ優ちゃんブレンドの方お願い(紅茶抽出中)」

> 優が来た事で、何とかもたせる事が出来る。
> この場にいる全員が、優に後光を見た筈だ(大袈裟)
>
> いつのまにか、閉店の時刻となっていた。
>
> 珠希     :「ふぅ、直人君いないだけでやっぱり大変ね」
> 荘司     :「本当に…優さんが来てくれなかったらどうなってたか」
> 珠希     :「あら、私だけでもなんとかなったわよ?」
> 荘司     :「…それじゃ人手が足りないよ」
> 珠希     :「うーん…」
> 荘司     :「でも、今日はいい経験だったなぁ…。コーヒーの入れ方
>        :もばっちり覚えたし」
> 珠希     :「まあ私のアシスタントくらいにならなれそうね」
> 優      :「みなさん、そのうち慣れますわよ。私も最初のころは……
>        :ねぇ」(顔が赤い)
> 珠希     :「あ、なあに考えてるのかしら?(ニヤニヤ)」
> 優      :「な、何でもないです(^^;」
> 珠希     :「ふーん、まあいいけどね。じゃあ優ちゃんは直人君見て
>        :きて」
 珠希     :「後かたづけは私がやっておくわ。というわけでイノッチは
        :帰る前に手伝ってね」
>
> 後片付けは、まだ少し残っている。
>
> 荘司     :「あ、うん」
> 有希     :「ふぅ」
>
>2人の時間
>----------
<略>

>****************************

なお、
[KATARIBE 14905] [WP01P]:EP: 『月影の新メニュー』
のほうは、特に修正なしです。

それでは。
----------
BOBU <Takuaki Ichikawa>
E-Mail   : bobu@din.or.jp
    

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